マルチピッチクライミング技術 ②|流動分散支点
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- เผยแพร่เมื่อ 5 มิ.ย. 2019
- マルチピッチクライミングの支点構築において、最終中間支点が横に大きくトラバースしている場合の支点構築についてお話しております。
ロープの引き方向が横向きになる場合には、最終中間支点方向にロープが引かれるが、中間支点回収後はフォールライン方向にロープが引かれる事になります。ロープが引かれる方向が変化するため、流動分散支点にしてマスターポイントが可動する必要があります。
しかし流動分散支点には片側アンカーポイントが崩落した際に、対となるアンカーポイントに大きな墜落荷重が発生してしまう欠点があります。
そこでこの墜落衝撃を最低限に抑えるため、可動域制限を設けた流動分散支点を構築する必要性があります。この動画では、可動域制限付き流動分散支点の運用の仕方をお伝えして入ります。
Kuri Adventures ではマルチピッチクライミングの講習も行っております。
マルチピッチクライミングを独学で学習するのは危険です。
是非 Kuri Adventures のクライミング教室もご利用頂ければ幸いです^_^
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質問です。進行方向側のメインロープのセルフはアンカーポイントですか?クイックドローの下側ですか?前はクイックドローの下側で登りの時は0ピンになる感じだったと思うのですけど、ちなみに進行方向側のメインロープセルフがアンカーポイントで行った場合、クイックドローの下側って何に使うのですか?
リードで登った方のセルフはアンカーポイントです。これは以前の動画から変わりません。
下側にはフォローで登ってきた方がセルフをとります。つるべで登る場合、これが0ピンとなります。
仮にしゃくとりで登る場合には、リード者はクイックドローの下側にセルフをとり、これを0ピンとします。リーダーが1人でオールリード務める場合などにはこの様にします。
つるべの
ダブルロープシステムの場合、リードの
メインロープセルフは、1本づつ左右の
アンカーポイントで、バックアップの
セルフはリギングなどを使ってマスターポイントへ、セカンドが上がって来た時の
メインロープセルフは次の進行方向側のクイックドロー下側(2本とも?)セカンドのバックアップセルフはリードと同じくマスターポイントで、装備のやり取りをして、システムを
ビレイへ変更セカンドはメインセルフを0ピンにしてバックアップセルフを解除して登る。 こんな手順で大丈夫ですか?