「友愛医療センターにおける乳がん診断と治療の現状」第15回 UIC-net講演会

乳がんの診療治療は日進月歩、年々変化しています。乳がん確定診断のための手技として、当院ではエコーガイド下生検に加え、マンモグラフィでしか確認できない病変に対して施行する診ステレオマンモトーム検査、さらにはMRI下で施行するMRIガイド下生検と様々な手技が可能です。また化学療法施行時脱毛軽減のための頭皮冷却装置使用といった新たな試みも行っています。これら沖縄県下では当院でしか行っていない手技も含め、現在乳腺外科で取り組んでいる内容をご紹介いたします。
1:23 「乳がん診断と治療」友愛医療センター　乳腺外科 部長　中島 裕一
21:50 「MRIガイド下乳房生検における放射線技師の役割」友愛医療センター　放射線技術科 副主任　有働 直生
40:13 「脱毛を抑制する頭皮冷却装置」友愛医療センター　がん化学療法看護認定看護師　久下本 陽
50:46 「パネルディスカッション」座長・二宮基樹　友愛医療センター　消化器病センター長