1部 5. 8本のトランペットのためのシンフォニアとカプリス

京都トランペットグループSummer Breeze Vol.16 ～20th Anniversary～
2018年8月27日　京都コンサートホールムラタ
8本のトランペットのためのシンフォニアとカプリス：酒井　格
この作品は、2002年に京都トランペットグループ「Summer Breeze」の委嘱により書かれたもので、同年6月に、「Summer Breeze」コンサートで初演されました。
前半の重厚なシンフォニア（「ともに鳴り響く」「調和する」などの意味）と、後半の軽快なカプリス（「奇想曲」「狂想曲」などの意味）で構成されていて、トランペットは4本ずつ、2つのグループに分かれ、お互いに会話をするように音楽が進行していきます。
アマチュア奏者から世界的オーケストラのトランペットセクションまで幅広く演奏されており、比較的大人数のトランペットアンサンブルでは大事なレパートリーと言える作品となりました。今となっては、「Summer Breeze」の定番の曲となっています。

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豪華なメンバー🤩