小山薫堂のアイデアはこうして生まれる―「学び続けること」は企画力の根源｜「最新学習歴のススメ！」チャンネル

「最新学習歴」を提唱する京都芸術大学の本間正人副学長が、各界で活躍される方々と生涯学習や学び直しをテーマに対談する「最新学習歴のススメ！」チャンネル。
今回のゲストは、放送作家、脚本家、老舗料亭主人など多方面で活躍し、「くまモン」をプロデュースした小山薫堂さんです。本間副学長と同じく、京都芸術大学の副学長も務めています。
大学在学中から放送作家として活躍し、地方創生のブランディングにも取り組んでいる小山さんの原体験が明かされます。また、「価値」を生み出すための考え方、知識や教養を身につける重要性、提唱する「湯道」に込めた思いなど、話題が次々と展開。研ぎ澄まされた想像力と企画力で次々と新しいものを生み出してきたヒットメーカーの内面をぜひお聞きください。
01:54　クリエイティビティ―を発揮するには
11:35　未来の価値になるかどうか
20:35　すべての価値は感情移入から生まれる
28:26　学生時代の経験
31:58　「ヒラメキ」に必要な知識・教養の“ストック”
38:16　究極の企画とは
40:37　「湯道」と学習学
44:40　京都の大学で最新学習歴を更新する価値
▼小山薫堂（京都芸術大学副学長）
1964年熊本県本渡市（現天草市）生まれ。日本大学藝術学部放送学科在学中の1985年、テレビ番組『11PM』で放送作家デビュー。以後、放送作家・脚本家として『カノッサの屈辱』『料理の鉄人』『おくりびと』などを手掛けた。BSフジ『小山薫堂東京会議』放送中。各地で地方創生の企画にも携わり、2010年に熊本県PRキャラクター「くまモン」を生み出した。料亭「下鴨茶寮」主人。
▼本間正人（京都芸術大学副学長）
1959 年、東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒業、ミネソタ大学大学院修了（成人教育学 Ph.D.）。ミネソタ州政府貿易局、松下政経塾研究主担当、NHK教育テレビ「実践ビジネス英会話」の講師や、CS朝日ニュースターの国際的情報番組「Learning Planet」のアンカーなどを歴任。「教育学」を超える「学習学」を提唱し、大人数の参加型研修講師として定評がある。コーチングやポジティブ組織開発、ほめ言葉、英語学習法などの著書50冊。
※この動画は、2020年9月30日にオンライン開催したトークショーを録画したものです。
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