【なぜ本番でミスるのか】音大に入れば満足か、考えるべき将来の話し
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- เผยแพร่เมื่อ 23 ก.ค. 2024
- 【動画の目次】
0:00オープニング
01:10日本の学生達の印象
03:12音大生の抱える問題
06:07音楽における出会いの大切さ
07:01個人レッスンの欠点
08:40音楽大学の抱える矛盾
10:00上手くいかない時の克服方法
11:26演奏家の本質
13:12エンディング
※使用録音、音源などは全て許可を得て使用しております。
現在トランペット以外の楽器も含め、様々なフランス一流オケプレイヤーにチャンネル出演依頼をしております。
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【桜井奈津美】エンディングテーマ
【音楽】
Epidemic Sound
#トランペット#音楽大学#音大生
この人はとてもいいことを言いますね。全くその通りですね。
基礎、土台ですね、それが無ければ絶対にいい演奏家になれません。
僕はヨーロッパでたくさんの世界クラスの奏者と一緒にやって来ましたが彼らは毎日
初心者のような練習を日課としています。
彼らは経験から、揺るぎない基礎力がいかに大事か知っているのです。
お金を貰って演奏すればミスは許されません。
それにクラスが上に行けば行くほどプレッシャーは増します。
ですから揺るぎない自信を持ってステージに上がらなければなりません。
その揺るぎない自信とは基礎力に他なりません。
一流と二流の違いは基礎力の違いなのです。
それはまあ、学生には分からないでしょうが。
それと日本では人前で演奏する機会がヨーロッパに比べて極端に少ないです。
これは大きな問題です。家で練習するためにトランペットを習っているのはないのですから
演奏の機会がなければ自分たちで作ってでも人前で演奏しなければ
ならないと思います。
コンテストの審査員のために練習するなどバカらしいことです。
コンサートを聴きに来る人は殆どが素人です。
その人たちが、いいなあ、と思う音楽をやらなければならないと思います。
お金を払ってくれるのはその人たちですから。
それと日本人は音楽でもスポーツでもたくさん練習をやれば結果が出るという
考えがありますが、それでは慢性疲労に陥って惰性でやっているだけで
前に進むことは出来ないと思います。
音楽の表現は総合的なものですからいろいろな事を
体験して人間としての自分の幅を広げなければ
魅力ある円巣は出来ないと思います。
しかし日本では文化の違いもあり中々難しいと思います。
素晴らしいコメントありがとうございます。
そうですね、文化の違いで難しい側面はあります。それでも学生時代にそれと戦って、先生に任せきりではなく自分なりの答えを見つけられた人が、プロの演奏家としての居場所を得ているのかな、と感じました。
@@kando.myuisic さん、プロになりたいと思っていなくて音大に進む人もいるのではないでしょうか。
いい先生に付いたから上手くなれるという訳ではないですからね。やはり本人の気持ち次第ですよね。
トランペットは一番厳しい楽器ですからプロで生きて行くには相当な覚悟が必要ですよね。今はそういう強い意志を持っている若い人たちは少ないかも知れませんね。
僕は70年代の後半にミュンヘンに住んでいたのですが3年間コンビを組んでいたポーランド出身のトランペット奏者は毎朝6時から一時間ロングトーン、次の一時間はリップスラー、8時から9時までは朝食、9時から10時までシングルタンギング、次の一時間はダブルタンギング、次はトリプルタンギング、午後は技術的なものやアドリブの練習をやっていました。
年中休みなしで。
彼はワルシャワの音大を卒業して数年経ってベイルートの大きなナイトクラブのビッグバンドでやっていたのですが内戦が勃発してタクシーで国境を越えてトルコに入りドイツ領事館で難民申請をしてドイツに来ました。奥さんと小さな娘がいて家族を養うためにはいいバンドで十分なお金を稼がなけれならなっかたのでそれ必死でしたよね。そういう立場が人間を強くすると思います。
同じ外国人同士ということもあってすぐいい友達になりました。
僕が経験した中で一番パワーがあって確実なトランペット奏者でした。やはり日ごろの基礎練習ですよね。怪物と言われていました。
人間はやはり環境次第ではないでしょうか。
この動画、音楽の本質に触れていて自分の常識が覆りました😳
本番うまくいかない原因は練習不足だと思っていましたが、それよりも人前で演奏する環境の違いに慣れることから始めたいと思います‼️
いつも楽しく動画見させていただいております!😊
おひとつ質問なのですが、今C管のトランペットを探しています。もし可能でしたらSchilkeのSC4-OTとSC4-MGの音色的な違いだったり何が違うのか教えて頂けませんでしょうか。
ストンビトランペットが日本に紹介され始めた当時、その契約トランぺッターだったアンドレ・アンリ氏。
当時の日本の代理店が開催したコンサートにアンリ氏の音を聴きたくて相模原まで行った思い出があります。
柔らかくふくよかな音を出していました。懐かしい!!
ふくよかな音とはまさにこの音ですよね!
別のインタビューも上がりますのでお待ちください!