ネイティブサイナーの“うたうたい” from ホワイトハンドコーラスNIPPON

目が見えない子、耳が聞こえない子、車いすユーザーなど様々なメンバーが所属しているインクルーシブ合唱団「ホワイトハンドコーラスNIPPON」は、声で歌う“声隊”と、手話と顔の表情を使って表現する“サイン隊”で構成されています。
サイン隊には「日本手話」を母語とするネイティブサイナーの子どもたちがいます。
日本手話とは？彼らにとって“音楽”とは？
「耳が聞こえなくても音楽で人と、社会と、世界と繋がれる」ことを証明してくれた子どもたちからのメッセージです。
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【BGM】
ホワイトハンドコーラスNIPPONオリジナル曲「にじふらい」
作詞：米村大介
作曲：上田真樹
🎵歌詞
どしゃ降りの涙流して　どしゃ降りの涙流して　それでも前に突き進む
差し伸べられた手を握ると　とても甘いにおいがする
顔を上げればそこにあるのは　しあわせのにじふらい
七色に光る虹が好き　ぷりぷりのエビフライが好き
そこに意味なんてない　好きなものはずっと好き
奈落の底に落ちたとしても　最後まで全力で好き
天狗岩は教えてくれた　できないかどうかじゃない　やりたいかどうかだけ　
ポッシボ（possible）
どしゃ降りの涙流して　どしゃ降りの涙流して　それでも前に突き進む
差し伸べられた手を握ると　とても甘いにおいがする
顔を上げればそこにあるのは　しあわせのにじふらい
野に咲く花はなぜ咲くの？いつかは散るのになぜ咲くの？
そこに意味なんてない　咲きたくて花は咲く
自ら枯れたりなんてしない　おひさまに全力で咲く
天狗岩は教えてくれた　正しいかどうかじゃない　楽しいかどうかだけ
ポッシボ（possible）
どしゃ降りの涙流して　どしゃ降りの涙流して　それでも前に突き進む
差し伸べられた手を握ると　とても甘いにおいがする
顔を上げればそこにあるのは　しあわせのにじふらい
大丈夫　ほんとはね　壁なんて最初からないんだ
だからできないなんてことはない　１歩だけ踏み出せばいい
どしゃ降りの涙流して　どしゃ降りの涙流して　それでも前に突き進む
差し伸べられた手を握ると　とても甘いにおいがする
顔を上げればそこにあるのは　しあわせのにじふらい
天狗岩は教えてくれた　できないは絶望じゃない
できないは　超！できるの第一歩
生きるために持つべきものは　想像力というチカラ
目を閉じると見えてくるもの　想像力というチカラ
顔を上げればそこにあるのは　しあわせのにじふらい
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【推薦図書】
「文法が基礎からわかる『日本手話のしくみ』」
出版社 ‏ : ‎ 大修館書店 (2011/4/6)
発売日 ‏ : ‎ 2011/4/6
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