作家・保阪正康氏 「戦後70年 語る・問う」②  2014.10.7

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  • เผยแพร่เมื่อ 7 ต.ค. 2014
  • Masayasu Hosaka, writer
    作家の保阪正康さんが、日本の戦後70年をどう考えるかについて話した。次の3点を過ちととらえることについては政治信条や思想に関係なく国民の広い理解があるとした。①軍事が政治をコントロールした ②特攻作戦や玉砕などは日本の文化、伝統にないものであった ③20世紀の国際ルールを無視した戦争であった
    司会 川村晃司 日本記者クラブ企画委員(テレビ朝日)
    日本記者クラブのページ
    www.jnpc.or.jp/...
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    記者による会見リポート(日本記者クラブ会報11月号に掲載)
    教訓を継承する踏み台に 総括されていない「戦後70年」を考える
    「戦後70年」の取材をしていると、「時間の壁」に圧倒される。終戦時、20歳だった人が90歳。戦争体験を語れる人はどんどん減っており、生の証言を集めるのは本当に骨が折れる。
    さらに難しいのは、あの戦争とそれに続く時代を、冷戦すら知らない若い世代にどう伝えたらいいのかという問題である。ヒントを求めて、保阪正康さんの話に耳を傾けた。
    「日露戦争から70年なんて誰も言いませんよね。満州事変から数えれば14年続いたあの戦争から70年たったいまも『戦後』として総括されていないから、『戦後70年』と言うんです。この70年は何だったのか考えないのは、歴史に対して不謹慎」。戦争当時、前線にいた兵士ら延べ4千人を超える人から取材し、数え切れない一次史料を確認、昭和史に真摯に向き合ってきた保阪さんの言葉は重い。
    次世代に伝えていくべき「3つの教訓」として挙げた中で、「日本はルール無視の戦争をした」という点が印象に残った。「第1次大戦の反省から定まった捕虜の扱いなどのルールを無視したことは20世紀最大の恥ずかしさです。教訓を継承する踏み台になるのが戦後70年の役割でしょう」
    共同通信編集局企画委員
    沢井 俊光

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