ウクライナ避難者から"生の声"に言葉失う中学生たち 「あなたならどうする?」の問い 愛知で交流会 (22/06/08
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- เผยแพร่เมื่อ 6 ต.ค. 2024
- 6日、ロシアによる侵攻が続くウクライナから、1組の家族が東海地方にやってきました。現地の悲惨な現状を中学生たちに直接伝えました。
愛知県蒲郡市にやってきたのは、ウラジミール・パホーモフさん(31)、妻のダリナ(29)さん、そして8カ月になる娘のアリサちゃんです。
ロシアによるウクライナ侵攻が始まるまで、ロシアの国境に近い、ウクライナのハルキウで暮らしていました。
侵攻直後、戦火を逃れるためハルキウを離れ、国内の地域を移動。その後、ウクライナを離れ、現在はオーストリアに避難していますが、知人に会うために5月、日本にやってきました。
「ハルキウを出て、南部のオデーサに行くことにしました。西部には避難民がたくさん来ていて、自分たちが暮らすことのできる場所はないと思った。その後、オデーサにも爆撃があり荷物をまとめてリビウに向かった。(到着した日に)リビウにロシアの爆撃があり『もうたくさんだ』と思って国外に出ようと思った(訳)」(ウラジミールさん)
彼らが話す当時の状況に耳を傾ける男性がいます。愛知県蒲郡市に住む加藤康弘さんです。
サッカーを通じて繋がった支援の輪
今から10年ほど前、ウクライナなどでプロサッカー選手として、プレーしていたことがきっかけで、「サッカー」を通してウクライナの支援を行ってきました。
3月には、ウクライナから避難してきた子どもたちをサッカーを通じて元気づけようとポーランドに渡ったことも。
今回、ウラジミールさんと加藤さんをつないだのもサッカーでした。ウラジミールさんが訪ねた日本の知人。実は、日本のサッカーチーム”ジュビロ磐田”のアレクセイ・コシェレフ選手でした。
加藤さんとも親交があったことから、コシェレフ選手を通じて2人は連絡をとるようになったといいます。
この日、加藤さんが案内したのは竹島水族館。こちらの水族館では、生きものと触れ合えることができますが、家族にとっては初めての経験だったようで…
「触れるの?本当に?…ワーオ(訳)」(ダリナさん)
アリサちゃんもお魚に興味深々のようです。しかし、このような場所でも、母国を思い出すことも…
「ウクライナの動物園では動物を別の場所に逃がすか、殺すしかない。爆撃が動物園に来るので」(ウラジミールさん)
それでも、家族にとって、楽しい経験になったようです。
「大きいカニがいてカニや魚に初めてさわりました。危険だと思ったけど大丈夫だった(訳)」(ダリナさん)
初めて訪れた日本は、家族にとってどのような場所に?
自然が好きだというダリナさんは、宿泊するホテルの庭園にも興味をもったようです。また、加藤さんとはウクライナのサッカーチームの話になり…
「(ウクライナのチーム)ディナモ・キーウかシャンタール・ドネックどっちが好き?(訳)」(ウラジミールさん)
カバンからディナモ・キーウのキーホルダーを取り出す加藤さん。
しかし、サッカーの話をしている時でも…
「サッカースタジアムもいまは大丈夫だと思うが、わからない。ロシアの空爆があるから数年たったらウクライナに戻ると思うが、安全に暮らせるのは10年先かもね(訳)」(ウラジミールさん)
様々な思いを抱きながらも、初めて訪れた日本。家族にとって、どのような場所になったのでしょうか。
「(日本は)とても美しい。日本が好きです。とても自然がある場所なので(訳)」(ウラジミールさん)
ウクライナの現状を子どもたちに伝える交流会では
そして、6日夜。加藤さんが開いたのは、自分が運営するサッカークラブの中学生とウラジミールさんとの交流会です。これまで子どもたちは、ウクライナから避難した人などとオンラインで対話してきましたが、直接会話するのは初めてです。
「朝5時に爆撃の音で目が覚めた。戦争が始まったと気づいて逃げようとしたが遅かった。外では交通渋滞が起きていた(訳)」(ウラジミールさん)
ウラジミールさんは、爆撃から逃れるため、ウクライナ国内を転々としたときの様子を子どもたちに伝えました。
「安全運転するために、どこが攻撃されているか、情報を知らなければならなかった(訳)」(ウラジミールさん)
そして子どもたちに、こんな質問も投げかけました。
「どこにも行けない、何も手に入らない、すべて自分で決めなくてはいけない。あなたならどうしますか?(訳)」(ウラジミールさん)
ウラジミールさんの質問に無言の子どもたち。
「今、みなさんが感じた気持ちがウクライナから避難した全員が思っていること。ウクライナにすべてを置いてきたしね(訳)」(ウラジミールさん)
子どもたちからも、質問が。
「戦争で失ったものは?」(交流会に参加した子ども)
「すべてを失った。生活のすべてを失ってゼロから始めないといけない(訳)」(ウラジミールさん)
「私の話をとても注意深く聞き、興味を持ってくれてうれしい。今回どのように感じたのか、彼らと同じ子どもたちがいるのは戦場です。彼らの人生の反対側にいることを考えてくれたらいいと思う(訳)」(ウラジミールさん)
避難民の声、中学生はどう受け止める?
生徒たちは”ウラジミールさんの言葉”を、どのように受け取めたのでしょうか。
「全て失ったって聞いてから、頭の中が真っ白になったので、戦争って怖いなって思った。家族や命を失うのは恐怖だった」(中学1年生)
「自分の身近で戦争が起きたら、はじめは絶対困惑するだろうし、周りの生活とか全部壊れちゃうから、怖いというのが一番あります。ひとごとではなくて、自分事として考えることが大事だなと思いました」(中学3年生)
「オンラインとか画面越しとかで伝わる状態ではなく、自分で肌で感じた情報なので、子どもたちにとっては貴重な機会だった思います。自分もその人たちから学ぶものはすごく大きくあると思うので、ポーランドで支援活動を行っていきたいと思います」(加藤康弘さん)
(6月7日15:40~放送メ~テレ『アップ!』より)
心護くんっていい名前だな。
心を護る。自分だけでなく、苦しんでいる誰かの心も護れるように。
彼はウラジミールさんが伝えたいことを正確に感じ取っている。
将来おとなになった時、この経験が役に立つことでしょう。
ウラジミールさん、加藤さん、ありがとうございました。
戦争は怖い。
戦争は良くない。
戦争はしないに越したことはない。
しかし、侵略者の言いなりになれば国は無くなる。
だから侵略させないための軍事力が必要なんだ、現に最強の軍事力のあるNATOは加盟国は一切攻撃されてない
だって攻撃したら10倍返しされてしまうから おいそれと侵略などできない
これが集団的自衛権の強さ
ウラジミールさんが中学生にした質問に正直困惑してしまった。戦争は言葉にはならないくらいの恐怖があるというのを感じた。
話は変わってしまいますがウクライナの男性は確か19歳から60歳までの男性は出国できないはずですが何故ウラジミールさんは日本に来る事ができたんでしょうか?何か病気とか抱えていたのでしょうか?
ウラジミールさんの話の後、やっぱり誰も「戦争は怖いけど、自分もウクライナ人のように祖国を自力で守らなきゃ」とは言わない、言えないのですね……日本の夜明けはまだ遠い
……って言うと、必ず誰かが「じゃあお前が率先して戦えよ」ってツッコミ入れるのよね
そうじゃない、個人の意思に委ねる個人参加スポーツじゃなくて、国民全員で戦って日本を守るんだよ!
「全てを失った」
これの意味がどれだけ物語っているか。
普通に生活している日本人は到底理解出来ないと思う😢😢😢
不戦の誓いと武力放棄はイコールではない事を子供達に伝えて欲しいですね。
今のウクライナ情勢みたらわかることなんだけどね。
ウクライナってそもそも攻撃しかけてないし 武力がなかったらもっと悲惨さ極めてたからね。
もっと言えばウクライナがNATOに入ってたら攻撃されてなかっただろうし、核兵器も廃棄してなかったら
プーチンは絶対にウクライナ侵略してなかった。できなかった。
@@wadia2000 あくまでも戦争は悪いってことを報じたいわけで、核抑止の重要性を訴えてたらメディアは放送しませんよね
ウクライナは、アメリカが「保護」する代わりに「核保有を断念」した。もし、核を持っていたら、ロシアは攻撃できなかった。
北朝鮮と同じ構図だよ。
ウクライナを応援しよう。ウクライナに栄光あれ。
Хай живе, вільна Україна 🇺🇦
「日本が他国から侵略されたらどうするか?」←このこと本気で日本人は考えないといけない
当然、侵略されないようにするためにどうすべきか?抑止力を高めるなどするべきではあるのだが、
侵略されたら他国に逃げるのか?でも逃げる途中で殺られるかのうせいもある 或いは武器を持って戦うのか?
これらは日本人が全く考えてこなかったこと
自国の状況を個人で把握するのは難しいので
その場合はメディアの情報に頼る人も多いと思いますが、
例えばジャーナリストの鳥越俊太郎さんはTVの討論番組で
日本は他国からの脅威に備えなければならない
と言う相手に対して
「どこの国が日本を攻めてくるんですか(苦笑)?」
と小バカにして言ったりしてましたね。
報道番組のキャスターやコメンテーターとしてTVや色んなメディアに出て
都知事選にも出たような人が色んなメディアでそういう事を言うことで
一般市民も
「日本は平和、大丈夫、軍備増強?絶対ダメ!」
という感じになったりすると思います。
「日本が他国から侵略されたらどうするか?」←「大丈夫、侵略されない」
という気持ちにさせてるのはメディアの責任もかなり大きいのかな
と思います。
この子は自国の事を覚える間なく避難してきた。しかし、両親からいずれ知らされるはず。誇りに思うだろう。
慣れない言葉が通じない。でも努力して克服しなければね。明るく笑いのある生活をしていれば、きっと良い事がある。
今起きている戦争の実体験を聴けるなんて、少年たちは考えてもなかったと思うし、私も戦争がいま起こるなどと考えたこともなかった。でも狂人Putinみたいな人間がいる以上いつまた戦争が起こるか分からない。
というか日本の領土、奪われたままだしね
ウクライナがクリミア半島取られたようなもんで日本もまったく同じ様にソ連に北方領土取られてる
他人事じゃないよね。 北のミサイルがEEZ内に普通に落ちちゃっている。つまり迎撃できていないわけで。
「どこにもいけない、何も手に入らない、あなたならどうしますか」
自家製塹壕の中で凍傷になりながら2週間持ちこたえるとか厳しい情勢も報道されましたね。
戦中の日本もそうでしたが爆弾を想定するなら塹壕しか耐える方法がないです。
ホントに 毎朝 普通に起きて仕事に行くとか、朝食を考えるとか~
そこに爆撃音で、目がさめるとか信じられないです。日本は、地震や台風とか、自然災害での心配は、しますが隣の国からいきなり攻められて、命を奪われるかも~。理解できない、理不尽な事をウクライナの国、国民の方々が、置かれてる立場状況を きちんと受け止める、日々感じて、何かしら出来る事に参加したり、わかろうとする事が、大事だと、思いました。でも 早く停戦して、侵略を止めてほしいです。
両国に長引いて良いことは、1つもないと思いますし、世界じゅうに影響がありますから~。平和を望みます。🌿🌿🌿🍀🙇
ん?侵攻が始まった時点でウクライナ国内にいたのに、なんで31歳の男性が出国できたんだ?
出国できなくなったのは侵攻直後ではないから。
@@時雄海の 総動員例は侵攻“当日“の2月24日に発令されたのですが...
@@カモネギ-d1o 一応、糖尿病などの持病であったり幼児が3人以上居たりなどの例外は設けられてるみたいだよ。
@@カモネギ-d1o 総動員令は一度失効したようです。延長されましたが基準の緩和があったのかもしれません。
なにせ志願兵募集を中止するくらいt多数の応募があったようなので。
@@力久ピコ すまん。総動員令(特に男性の国外脱出を禁じる)が1度失効したってマジ?
延長したのはニュースで見たけど、1度なくなったってのは聞いた事ないんだけど、どこの報道見ればいい?
Jリーグの絆だったんですね。
あれ?リビウの攻撃前にウクライナから男性出れないようになったんぢゃなかったっけ?
戦争なんて、起きないようにすれば良いんだよ。 随分、長く続くんですね。
可愛い赤ちゃん👶
逃げて来た人が全てを失ったとかおかしいだろ!
命は助かったのだから、死んだ人々だけが全てを失ったと言える資格がある。(言えないから、命も失ったから全てを失ったということだ)
世界中で戦争は起こってて、起こしてて、儲ける企業があるので戦争は無くなりません。
人々が死ぬのは当たり前です。気にする事はありません。
自分の事だけ考えて生きていきましょう。
サッカーなんて自分の事を優先した職業です。
見習いましょう!
人々を思いやるならJICAやボランティアをして生きてみてください。
ウクライナの男性は31才だけど、国に残って戦わなくて良いのでしょうか。
70代の男性や女性も国の為と、残っているのに、なぜ?と思います。
この若い男性も避難民になると思いますが、援助必要ですか?
冷たい様ですが、なんだか複雑です
冷酷、無慈悲、無責任。当人らの人生において、選択及び決定権は当人にあり、あんたに介入されるいわれはねえ!
ウクライナでは国家総動員法が出ていて16歳から60歳までは出国禁止のはずだが。
男性に対してね。
今現在命がけで戦っているウクライナ人のことを思うとこの家族(特に父親)は何してるの?本当に困ってる人が友達に会うためにわざわざ来ないだろ。
戦争反対です。
なぜ若い男性が出国出来た。
3人子供があったら、ウクライナを出国ことができます。
@@黒いドラゴン このニュースを見る限り、夫婦間の子供は1人しかいなそうだけど...
こいつは兵役どうやって逃れたの?
戦わなくて良いのか?
今海外に居るって事は上手いこと脱出出来たんでしょww
他の国からのボランティアがウクライナを救うために戦っている間に彼が国を逃れたのは残念です。
なんでこの男は戦わないで逃げてきてるのか?体丈夫じゃん?外国人にまで戦わせておいて自分は逃げるのか?👎
金持ちやん
赤ちゃんチャイルドシートに乗ってませんでしたが大丈夫ですか?
警察に通報したら?
テレビ局にクレームいれたら?
SNSに上げて炎上でもさせたら?
(゚●゚) 知人が随分、日本にいらっしゃるんですね。 🇯🇵
私、ウクライナなんて、存じ上げないけどな。