【皇室取材こぼれ話】#３ 雅楽の伝承担う宮内庁楽部、幾度の危機を乗り越え次代へ

産経新聞の宮内庁担当記者が、記事では紹介しきれなかった話や、皇室にまつわる豆知識を紹介する動画番組「皇室取材こぼれ話」を、TH-cam（ユーチューブ）の「産経ニュース」チャンネル（@SankeiNews）で配信中です。
第３回目は、宮内庁の「楽部」について取り上げています。
宮中の儀式や行事の際に演奏される音楽を担当する部署である楽部。平安時代に体系化された雅楽を受け継いできた楽師らが所属しています。春と秋には雅楽演奏会が開催され、一般人でもその音色を聞く機会があります。外国賓客を招いた昼食会などでクラシックの演奏をしているのも楽師たちです。
番組では、担当記者が宮内庁楽部の歴史について解説。過去に訪れた継承の危機や楽師が担当する楽器の決め方などについても紹介しています。
「皇室取材こぼれ話」は月に２回程度、TH-cam（ユーチューブ）の「産経ニュース」チャンネル（@SankeiNews）で配信します。