失敗から学べる人と学べない人の違いは〇〇にある【仏教の教え】

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  • เผยแพร่เมื่อ 18 ก.ย. 2024
  • 『あきらめる』という言葉があります。
    司法試験を目指していた学生が、何度目かの不合格通知を前に、もうすぐ30歳、親にこれ以上心配かけられない、との思いから「もうあきらめようかな」とつぶやく。
    彼女ができず、結婚相談所に登録し、何人もの人と会うも進展しない、「これはもう結婚するのあきらめろ、ってことかな」と自嘲する。
    そんなときに使う「あきらめる」という言葉は、ユメを捨てる、目標達成を断念する、という意味で使われ、ネガティブな意味合いを持ちます。
    逆にあきらめない姿勢こそポジティブであり、あきらめない人が強い人であり、道を切り開ける人だと賞賛されます。
    スラムダンクの安西先生の名言の「あきらめたらそこで試合終了ですよ」のように、あるいは成功者を追う番組でも「あきらめない」姿勢が視聴者の感動を誘います。
    さてこの「あきらめる」という言葉、実は仏教由来の言葉です。
    それどころか仏教の根幹をなすとても大事な教えが「あきらめる」ということなのです。
    仏教はあきらめる教えである、といえます。
    「あきらめる」という言葉が今日の意味ではネガティブな響きがあるので、仏教は残念な教えなのかと受け止められる人もありますが、本来「あきらめる」とは、大変ポジティブで力強く人生を切り開く思考なのです。
    では仏教本来の意味での「あきらめる」とは、どんな意味なのでしょうか。
    「あきらめる」とは漢字で「諦観」と書き、諦はインドの原語「サットヤ」で、真理、明理ということです。
    観はミルということですから、諦観とは「アキラカニ真理ヲミル」ということなのです。
    この「アキラカニミル」の仏語が次第に変化して「アキラメル」になりました。
    ところが言葉がこのように変わっただけならよかったのですが、その表す意味までが変わってしまったのです。
    本来の「あきらめる」とは【なぜそんな結果になってしまったのか、その原因を明らかに見なさい】ということです。
    先ほどの例でいうなら、司法試験に合格できないという結果には、必ずそうなるにいたった原因がある、ということですから、その原因は何か、ここを徹底的に見つめることを「諦観」というのです。
    あきらかに見た結果、勉強の仕方に問題があったとわかれば、そこを変えれば、次回の結果は大きく変わったものとなるでしょう。
    これが本来の意味での「あきらめた」人の態度なのです。
    悪い結果が起きている時に「なぜそうなってしまったのか」その原因を反省するのは痛みの伴うことですが、そこから目をそむけずに、八つ当たりせずに、あきらかにみていこう、というのが「あきらめる」という意味ですから、大変ポジティブな言葉であり、人生を切り開く大事なポイントを示す言葉です。
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    (自己紹介)
    1988年早稲田大学を中退し、仏教講師の道を目指す。
    浄土真宗親鸞会で仏教講師の資格を取得、全国各地で公開講座を始める。
    2010年からメールマガジンをはじめ、読者12000人の仏教最大級のメルマガ執筆
    2014年からは全国をつなぐオンライン講座の動画レクチャーでも活動中。
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