ねこのかおをのぞんでいた 【SunoAI】

แชร์
ฝัง
  • เผยแพร่เมื่อ 23 ก.ย. 2024
  • #sunoai #ai #音楽
    suno.com/about
    novelai.net/
    [verse1]
    ねこのかおをのぞんでいた
    からすのたまごをなげてあそんだ
    にちようびのゆうがた
    えきまえほーむ
    ろじうらまんしょん
    こうきゅうほてる
    [verse2]
    うちゅうのはての
    けしきはきいろ
    なまざかなおよぐ
    きんようび
    あかがみいっかのだいぼうけん
    ろうどくげきにはこまをなげる
    [bridge]
    「このろくでなし」
    と母はいって家を出た
    「うるせえ」
    といって父は酒を飲んだ
    そしてビンを壁に投げつけて
    奇妙な踊りを踊った
    [chorus]
    なまたまご
    といいながらおどった
    きらいだからさんぽにでかけた
    ああかぜがきもちい
    ねこがないていた
    いえにかえろう
    [end]
    ないていた
    だからたすけてあげなかった
    いいからもうほうっておいて
    だからたすけてあげた
    子供の頃、路地裏で猫をみつけた
    「この猫飼いたい。」
    「ダメよ猫なんて。」
    母にも父にも反対されて、飼えなかった
    あたしは、路地裏でその猫に会うのが好きだった
    1991年 両親は離婚した
    バブル崩壊の影響で父の会社は倒産し、それからだんだんと父はおかしくなっていった
    母はそんな父に呆れて、家を出た
    あたしが18の時だった
    あたしは父が嫌いだった
    だから、あたしも家を出た
    もう自分で稼げる歳だったし、就職して町を出て一人暮らしをはじめた
    29の時、結婚して子供を2人作った
    母と父はあたしの子供をみて喜んでいた
    子供というのは凄いなと思った
    けれど、そんなあたしの両親ももういない
    あたしが34の時、父は亡くなった
    その3年後、母が亡くなった
    あれから…
    「行ってきます。」
    「じゃあ、元気でね、いつでも帰って来ていいんだよ。」
    「もう、しつこいな。じゃ。」
    あたしの息子も家を出た
    娘も家を出た
    残ったのはあたしと旦那だけだった
    「寂しくなったね。」
    「そうね。」
    旦那のことは嫌いではないけれど、子供がいないとこんなにしんみりするんだなと思った
    あたしはあの路地裏で猫を拾った
    寂しいから猫を飼う事にした
    「かわいいね。」
    「うん。かわいいね。」
    それが、とても心地よかった

ความคิดเห็น •