「今宵京都は俺達の街」吉野永祐
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- เผยแพร่เมื่อ 1 ก.พ. 2025
- 2024年9月11日京都四条寺町ライブハウス都雅都雅にて
「今宵京都は俺達の街」
20歳くらいの時、
よく一緒に飲みに行く秀治ってやつが
四条京阪で待ち合わせして四条大橋を渡る時に
いつも「今宵京都は俺達の街!」って言ってた。
(この街を制するくらい今晩も楽しむぞ)って
意味なんだろうけど
そのセリフがええなと思ってて
曲のタイトルにしたいなと思っていた。
その頃大好きな祖父が亡くなり
おじいちゃんの曲も作りたいなと思って
着手しはじめたのだが
結局いろんなイメージが混ざって
自分でもよくわからない歌詞になってしまった。
でも10年近く歌い続けてる曲。
京都に住んでる、とある男の物語って捉えて
聞いていただけるといいかなと思います!
歌詞に出てくるJohnnyというのは京都タワーのこと。
(小説家の森見登美彦さんがそう言っている)
west roadは西大路
鈍行に乗って帰るよ 各駅停車の
五分の間の夢はいくつもの分かれ道
夕焼け目に染みた あの人はどうしてるか
幸せを教えてよ west road越えたら
待ってるJohnny
今宵京都は俺達の街
誰かの台詞がこの胸に生きてる
彼女の作る料理はいつも味が薄くて
最後の夜のつもりさ 君は腑に落ちるかな
心はここにはない 諸行無常の切なさ
いつか笑えるかな また抱きしめたよ
立ち上がれJohnny
今宵夢の中 背中の羽が溶け出して
何とか逃れた南座の屋根から街を眺めていた
ありがとうお袋 親父のとこへ行くのなら
伝えておくれよ この街はずっと俺達の街だと
昨夜の冷めた空気はキスで塞いだよ
夜明け色の国鉄まで向かう塩小路橋で
煙草に火が付いた これが意味することは
雨が降り出して 振り向かないままで
さよならさJohnny
今宵京都は俺だけの街
うまい酒飲めたらいいんだ 明日は明日さ
今宵京都よ 変わらずにいてくれよ
今宵京都は俺達の街
Both your original songs and your covers are always the best! When I went to Kyoto, it was a really peaceful place.