【社労士試験】選択式は運なの?厚労省の資料をもとに考える【Vlog】

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  • เผยแพร่เมื่อ 2 พ.ย. 2024
  • 社労士試験は科目ごとに足きりが設定されていますが、中でも選択式は5点満点中3点が合格基準点とされていることから、最初は「無理ゲー」なのかと思いがちです。
    しかしながら、厚労省が公表している社労士試験の合格基準の考え方によれば、この合格基準は「分かりやすい簡易なものとした」とされ、各年度の試験の難易度によって「補正」を行うことが前提とされています。
    この合格基準の引き下げは、受験界では「救済」と呼ばれることが多いですが、厚労省は「補正」と捉えており、お目こぼしのような気まぐれなものではなく、ルールに則って機械的に行なわれるものです。
    そして、科目最低点の補正は、「各科目の合格基準点(選択式3点、択一式4点)以上の受験者の占める割合が5割に満たない場合は、合格基準点を引き下げ補正する。」とされていることから、全受験者の半数が超えていくハードルを自分も超えることができれば、足切りは原則として免れることが分かります。
    「原則として免れる」としたのは、厚労省のペーパーにおいて、補正がなされない例外が記載されているためです。
    したがって、試験である以上、運の要素がまったくないとは言えないにしても、他の国家試験と比較して社労士試験が突出して運任せの試験であるとはいえないように思われます。

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