CHIHARA Hideki: “Yo-mo sugara” (All through the night) from “HOJO-KI” for mixed chorus
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- เผยแพร่เมื่อ 19 ต.ค. 2024
- “HOJO-KI” for mixed chorus
III. “Yo-mo sugara” (All through the night)
(music by CHIHARA Hideki, lyrics by KAMO-no Chomei)
TOMA Shuichi (cond.)
Heinrich Schütz Kammerchor, Osaka
Sep 23 2010, “Japanese Contemporary Choral Music Series Vol. 16” at ALTI Art Live Theater International, Kyoto
OSAKA COLLEGIUM MUSICUM
www.collegium....
鴨長明 作詞
千原英喜 作曲
夜もすがら独りみ山の真木の葉に
曇るもすめる有明の月
(一晩中独り起きていて奥山の針葉樹(槇の木)の葉に遮られた月を眺めていた。今、暁になり曇りも払われて澄んで見える有明の月が空にかかっている)
あれば厭ふそむけば慕ふ数ならぬ
身と心との仲ぞゆかしき
(生きていればそのことを厭い、現世を背こうとすれば慕わずにはいられない。数にも入らないようなわが身を。それを厭うたり、慕ったりする心と身体、二つの間柄はいったいどうなっているのか知りたいものだ)
見ればまづいとど涙ぞもろかづら
いかに契りてかけ離れけむ
(諸葛(もろかずら=賀茂祭で用いられた髪や冠にさす飾り)を見れば何を思うより先に涙がいっそうもろく溢れ出してしまう。前世にどんな契りを結んだせいで賀茂の社と縁が切れてしまったのだろう)
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祖父や父のように正禰宜惣官(神職最高位)になりたかった。歌や音楽を支えに努力をしたのに、そのせいで神社への貢献度を認められなかった。歌の師として地方の源実朝のところにまで出向いたのに、受け入れられなかった。
(鴨長明は失意の中、出家し仏門にたどり着く)
10年近く前に高校生の時に歌ったことを思い出して聴きにきました。少し大人になった今、この曲のもつことばと音の美しさに泣きそうになりました。あの頃は古文苦手!という意識が勝ち、今のように感じ入ることはできなかったなあ…
高校の時、自由曲として歌いました……
最高です。
お聴き頂きまして、どうも有り難うございます!
お訊ねの件ですが、この演奏は本プログラムでの演奏でございます。アンコールの演奏ではございません。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!
大阪コレギウム・ムジクム
5年前に聴きました。素敵さが増しています。何度聴いても新鮮さは失われていません。
Goosebumps...!
TH-camチャンネルをお聴きいただきありがとうございます。
東京公演はご予定が合わなかったのでしょうか。
次の機会にはぜひまたお運びいただけましたら嬉しいです!
久しぶりに聴きました。美しくて涙が出ます。
「夜もすがら」素敵ですね!なんかわくわくします。歌う白ねこちゃんでつ。
第8巻欲しい。
第6巻はあったのにw
歌詞ほしいですね‥……
これはアンコールバージョンですか?
この曲も合唱して下さい!これはちゃんと方丈記の序文、全文を歌っています。
th-cam.com/video/aa2BVlhhIDk/w-d-xo.html