つながる食卓vol.10 秋分の彼岸 おはぎ
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- เผยแพร่เมื่อ 18 ก.ย. 2024
- 暑さ寒さもお彼岸までという言葉があるように、この頃からストーブの準備を始めたり温かい
洋服など出したりと飛騨の本格的な秋が深まってゆきます。
お彼岸は春と秋にあり、春分の日・秋分の日を彼岸の中日と呼び、その前後3日を加えた7日間が
お彼岸となります。
彼岸の中日は太陽が真東から上り真西に沈み、真西にあると言われる死者の世界と私たちが住
む世界がつながるとされ、古来よりお彼岸は死者を偲ぶ期間とされています。
特に秋のお彼岸はお米の収穫時期とも重なり、その収穫の喜びを先祖に報告し感謝をすること
も兼ねた風習として根付いています。そして、その時に供えられるのがおはぎです。小豆もまた秋
の収穫で秋の小豆が皮が柔らかく粒あんに向いており、秋のおはぎは粒あんが主流となっていま
す。
おはぎを作ってお供えして、あちら側へご挨拶。ご先祖様とつながる。
企画:株式会社駿河屋魚一
株式会社良品計画
レシピ・映像制作:Fresh Lab. Takayama
レシピ 大澤さゆり
編集 平井裕樹
撮影・制作進行 三ツ橋絵梨