【チケット販売中!】玉川 奈々福「吉坊・裕一・奈々福の 終わらない古典のはなし 2023」オンデマンド配信

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  • เผยแพร่เมื่อ 26 ธ.ค. 2023
  • 👇 teketで視聴チケット販売中!
    teket.jp/1761/30518
    👇 みどころ
    奈々福、この秋、最大のちからこぶ入れた企画です。
    「吉坊・裕一・奈々福の 終わらない古典のはなし」。
    皆さんご存じのように、日本は古典芸能の数がとても多いです。
    遠く異国を見渡して、これほどに古典芸能の数が多い国は、私が知る限りそうそうはありません。
    私は毎年、小学校にワークショップに行っていますが、「日本の伝統芸能は何がありますか?」と聞けば、小学5年生でも、能・狂言からはじまって10くらいは名称が上げられるほどに、知識として共有されています。
    その古典芸能は、どういうものかといえば、歌舞伎のように視覚的にも素晴らしい芸能もありますが、多くは、耳で聞くことを主とした芸。中でも物語を聞く、語り芸が多いのも、日本の伝統芸能の特徴と思われます。
    能は中世から続く語り物。義太夫をはじめとする浄瑠璃は近世、落語や講談や浪曲は近・現代。それぞれの時代の日本語を、現代の日本人が、それぞれエンターテイメントとして楽しめる状況にある……これって実はすごいことじゃないかと思います。
    それらが、現在にいたるまで融合もせず、別々に継承されているのも不思議。
    日本の伝統芸能は、文学との関わりがとても強く(古典文学、国独自の物語を数々持っている強み)、それを下敷きにした古典芸能が多いです。
    古くは「古今和歌集」「伊勢物語」、それらを「源氏物語」が取り込み、「源氏物語」や「平家物語」が能に取り込まれ、それを後続の芸能がさらに下敷きにしたり、パロディにしたりして展開していくという、文学と芸能の本歌取りによる発展性が、特徴的で、とても面白いところだと思っています。
    実は、本歌取りをしてそれをどう展開したか、というところに、その芸能の「キモ」がある気がするんです。
    そういう観点から、古典芸能を横断して、見渡す試みをしてみたいと思います。
    講師としてお招きするのは、古典芸能に超絶詳しい、私が尊敬するお二人。
    上方落語の桂吉坊さんは、落語家さんですが、上方舞、お能、最近では天王寺舞楽も学んでおられ、古典芸能全般とてもお詳しいです。
    木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一さんは、歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を追及しておられます。木ノ下さんも古典芸能には本当にお詳しい。
    初日は、桂吉坊さんを講師にお招きししたいとして、日本の芸能ことはじめについて、ご講義いただき、そのあと、三人で鼎談、最後に、木ノ下裕一作の新作浪曲、お能の「海士」を下敷きにした「珠取海女」を、奈々福がネタおろしをいたします。
    二日目は、木ノ下さんを講師に、「高安長者伝説」から起こった説経節の「俊徳丸」それがお能の「弱法師」になり、文楽の「摂州合邦辻」に展開し、落語の「弱法師」になるという、その発展と展開について考察することで、それぞれの芸能の特性を語っていただき、そのあとに鼎談、最後に吉坊さんの落語「弱法師」を聞いていただきます。
    玉川奈々福
    👇 出演
    #桂吉坊
    #木ノ下裕一
    #玉川奈々福
    #広沢美舟
    (お囃子)
    #恩田えり
    #三遊亭まんと
    👇 主催
    #ななふく本舗
    👇 撮影配信
    #タケノワ座
    takenowaza.net/
  • บันเทิง

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