山田流箏曲「六段の調」

近代箏曲の始祖八橋検校（1614〜1685)の作と伝わる。
この頃のヨーロッパにはまだバッハ・ヘンデルは出現しておらず、フランスのリュリやイタリアのコレルリなどが活躍をしていた時代となる。
冒頭の短い前弾きを除き各段は五十二の拍子数（1/2拍子で数え五十二小節）で作曲された段物と言われる唄のない楽器だけの曲の一つ。

[@dupota1478]

六段の調べ ありがとうございます。 更に、洒落たお着物に、高級なお琴、羨ましいです。

[@itoyufu]

私は複数の師匠に学びましたので、色々な手が混ざっておりますね。

[@dupota1478]

その辺り私にはさっぱり知れないですが、お手本として拝聴させていただきます。