Case-26：2020年脳梗塞発症から7ヶ月経過され幹細胞投与を受けた70代男性

東京で幹細胞を用いた再生医療を提供する、BTRアーツ銀座クリニックの症例を公開致します。
今回の症例は、2020年脳梗塞発症から7ヶ月経過され幹細胞投与を受けた70代男性となります。
脳梗塞により右反側麻痺と重度の高次脳機能障害により円滑な意思疎通が難しい状態です。
幹細胞投与前後、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後にテストを実施しました。
投与前後と6ヶ月後の比較を動画にまとめております。
治療後の変化に関しては、ご家族様よりリハビリを並行した結果、車の乗り降りがスムーズになったとのことでした。認知機能に関して「はい」の返事や会話のレスポンスが良くなりました。また、怒ったり自分の意思を出せるようになったとのことでした。6ヶ月後診察の際も絵カードの答えが出せるようになる等の改善が見られています。
現在もリハビリを継続しておられます。
投与から6ヶ月後のリハビリ中の動画もご家族様より送っていただきましたが、介助なしで立つ様子が伺えました。リハビリ中も調子が良いと自分で杖を使用して歩行可能とのことでした。
当院では脳卒中後麻痺改善、脊椎損傷後麻痺改善、変形性膝関節症、皮膚の加齢性変化に対する再生医療を提供しております。
詳細は当院のHPからご確認下さい。
www.artsginzaclinic.com