僕らの頭に在る地獄 - 結月ゆかり
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- เผยแพร่เมื่อ 9 ก.พ. 2025
- 「御前は此処を離れてから変わって しまった」
硝子に写る貴方は噎び啼いて仰った。
「蝋人形を還してください。揺籠に乗せて唄を聴かせる約束を失念してしまったのですか」
洋燈が揺れ、翳る。
それでも貴方は私に蝋人形を還してくれず、薄笑いを浮かべるのでせうか?
僕はどうすればいいのですか?
この世の何処かに地獄が在ると何処かの誰かが仰る通り、頭蓋の中には地獄あり。頭の中に在る地獄。
「私の頭にも地獄はあるのでせうか?」
「いえいえ、在る人は少ないのですよ。尋常科で丙や丁ばかり貰ってた人にしかないのです」
OWARIさん、こんばんは。切なく寓話的な、不思議な感覚の歌ですね。ピアノの素朴なメロディーが好きです。 (^^♪