[ロサンゼルス発ピアノレッスン - 分かり易いと評判! ] 上野淳子ギャレットが指導する、初級から経験者までピアノが格段に上達するレッスン ベートーヴェン:悲愴3楽章 ① 日本時間毎土曜午前10時配信
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- เผยแพร่เมื่อ 30 ก.ย. 2021
- 悲愴のソナタは、それぞれの楽章が全く違った性格を持っています。ロンド形式の第3楽章は、軽快で遊び心が一杯。指先の軽やかなタッチで、深刻になり過ぎずに弾きましょう。今週のレッスンでは、2回目のロンドの終わりまで(120小節)を取り上げています。ベートーヴェンは注意深くスラーを書いていますので、スラーのある、なしで、タッチを変えて。3連音符の早いパッセージが始まる33小節目からは、手首を高めに軽やかにテンポを保って弾きましょう。sfは、とても大事な役目をしていますので、意味を考えてキチンと弾くこと。又、第2エピソード(70小節目から)は、対位法的なパッセージですから、声部事の練習も大事ですね。99小節目からのスタッカートの下降音形は、鍵盤をはじく様な気持ちで。詳しく練習の仕方や弾き方を、レッスンの中で実演、ご説明しています。今週も一緒に、充実した、楽しい練習をして行きましょう!それでは、動画でお会いするのを、楽しみにしています。レッスン動画、見て下さり、本当にありがとうございます。これからも宜しくお願いします。
一歩上のピアノを目指して、楽しく一緒に練習しましょう!
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第66回目のレッスンについて(日本時間2021年10月2日配信)
Piano Lesson for Beethoven: Pathétique Sonata 3rd Movement by Junko Ueno Garrett
このレッスン動画全般について
様々なレベルのレッスン経験と、自分の演奏活動から学んだ実践的な練習方法を使って、ロサンゼルスの自宅から毎週1回、レッスンを配信しています。通常のレッスンに通うような気持ちで、見て頂ければ大変嬉しいです。レッスンでは、「こういうところを練習すれば上手くなる!」という実用的な練習(音色、フレージング、指使い、タッチ、ペダル等)に加え、ピアノ演奏を更に深くして頂く事を願って、それぞれの楽曲を取り巻く歴史的背景、作曲家の人生、同時代のその他の芸術等もお話し、紹介しています。
初級の方から、経験のある方まで、一歩上のピアノを目指して、一緒に楽しくピアノを練習して行きませんか?随時新しい曲を取り上げ、レッスンの内容も新鮮にしています。ご質問、ご意見、感想などありましたら、どうぞ気楽に私のホームページ(www.junkopiano.com)から、お問い合わせ下さいね。音楽を通じて、交流していきましょう。ホームページ、Facebook @junkogarrettpiano や、LinkedInのJunko Ueno Garrettから、音楽だけでなく、様々な日常のブログ、そして写真を配信しています。そちらも、ご覧頂ければ幸いです。 - เพลง
第3楽章、楽しみにしてました!この曲は、弾いたことがあっても、何度も取り組む価値のある曲だと思っています。今はメインの曲ではありませんが、1週間に、ローテーションで全楽章をラウンドするように、少しずつやってます。語学の勉強と同じで、今日の明日に!と言うわけにはいきませんもの。淳子先生の全動画は、一度ざっと拝見して、そして改めて毎日、5分でもいいから、深く拝見することにしています。貴重な動画を本当にありがとうございます。
Mari様、いつもありがとうございます!本当に、楽器の勉強は、毎日の積み重ねですよね。もう若くはない頭と体ですが😅、今のところ結構複雑な新曲も暗譜出来ますし、テクニックも工夫と経験で、前に進んでいると思います。これも、毎日の積み重ねでしょうか。。どうぞお元気でお過ごし下さいね。
@@junkouenogarrett3509 先生、どうもありがとうございます。あれや、これやと弾きたい夢がいっぱいありますので、健康第一で、毎日少しずつ進みます。淳子先生も、どうぞ、ご自愛くださいませ。動画でのレッスンに心から感謝申し上げます。
今回も誠にありがとうございますm(_ _)m
私は学生時代にこの第三楽章だけやっていないことがわかり、次のレッスン曲に持っていこうと譜読みが終わったところです。
ショパンやリスト、シューマンなど、またドビュッシーなどのフランス音楽etc‥弾きたい曲は沢山あるのですが、クラシックピアノは長いブランクがある私ですので、古典派から改めて勉強しようと思っています。
(以前にドビュッシーのベルガマスク組曲でも大変参考にさせていただき、お陰様でレッスン曲としては終了しましたが、私の持ち曲になりますよう引き続き練習して参ります。その際には本当にありがとうございましたm(_ _)m)
この曲を弾き込んでいくにあたり、ベートーヴェンのペダルについて、まだ初期の頃の作品についてはあまり頻繁にペダルを使わない方が良いと学生時代に教わった記憶がありましたので、じゅんこ先生のご指導がとてもとても参考になりました。
細やかなご指導いただき、本当にありがとうございました!
後半の動画も楽しみに拝見させていただきますm(_ _)m
Tomo様 コメントありがとうございます。私のレッスン動画がお役に立てているようで、とっても嬉しいです。「持ち曲」、素敵な言葉ですね。Tomoさんの持ち曲が少しずつ増えて行きますように・・ペダルは奥が深く、使い方によって曲の印象がうんと変わります。大事に勉強なさって、その曲の良さを引き出していって下さいね。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
I'm such a lucky man because you make new videos that make me happy. 😊
Dear Ben, Thank you for your wonderful comment! Have a Wonderful Weekend!
いつもためになるレッスン動画をありがとうございます。
是非今度取り上げて欲しい曲があります。
メンデルスゾーンのロンドカプリチオーソです。
よろしくお願いします。
YTともちゃん様、コメントありがとうございます。また、私の動画レッスンがお役に立てているようで、大変嬉しいです。メンデルスゾーンのロンドカプリチオーソ、弾きがいがありますよね!私も大好きな曲です。現在のところ、「これから取り上げる曲」のリストには入っていませんが、考えて見ます。長い曲なので、その辺の事も考慮しなければいけませんので・・しっかりしたお約束が出来なくて、ごめんなさいね。これからも毎週違った曲のレッスン動画配信していきますので、今後ともどうぞ宜しくお願いします😊
先生の解釈、とても素晴らしいです。私もこんなふうに弾けるようになりたい…
A♭Majorのブロークンコードは苦労してます。
最近クラシックのピアニストの方でもその解説でアルペジオとブロークンコードを使い分けてる方を見受けました。
ロックでディストーションのかかったギターだと鳴らした弦を次々と意識してミュートしなければならない高度な技ですが、ピアノだったら楽かと思いきや…このスピードで弾くのはかなりキツイです。1、2楽章とは全く違った難易箇所と反復練習の必要の多さに手強さを感じてます。
誰じゃー、悲愴は1楽章クリアすればあとは消化試合みたいなものだと言ったのはー!
MickCorgi様 素敵なコメントありがとうございます。ベートーヴェンの悲愴のソナタは、それぞれの楽章に個別の難しさがあると思います。2楽章を求められる音色、声部のコントロール、美しい指のレガート、そして音楽的に弾くのは、様々なテクニックの修練が必要になりますよね。そして、3楽章は軽やかさの中に、ダイナミックさ、歌わせるフレーズなどがありますから、違ったアプローチが必要になります。動画レッスン内でも、再三お話ししていますが、ピアノを弾く中で「脱力」と言うのが、もしかすると1番難しいことかもしれませんね。こればかりは、ご自分で練習の中で、習得、感じて行くしかありません。一応、習得の方法など、折に触れてお話ししていますので、ご参考頂ければと思います。
ご様子では、既に1、2楽章は終わり、全3楽章を通して演奏なさる様ですから、全曲を弾き通す集中力、暗譜を持続する力、そして身体的な体力も必要になりますね。でもやりがいのあるプロジェクトだと思います!応援しています。今後ともどうぞ宜しくお願いします。ロサンゼルスより、上野淳子ギャレット
いつもためになる解説をありがとうございます。
サムネイルの表記が「第1楽章」になっています・・・。
Ren Piano様 コメントありがとうございます。また、ご丁寧にサムネイルのミスをご指摘頂き、感謝しています。今、直しました!これからも毎週新しいレッスンを配信していく予定です。今後とも宜しく😊
勉強中の曲なので、大変参考になります。ありがとうございます。
時々「この指づかいでやっています」とあるのですが、手元のアップ、もしくは口頭で番号を確認させていただけると有難いです。
これからもいろんな曲を楽しみにしています。
isolde1212様、コメントありがとうございます。私のレッスン動画がお役に立てているようで、とても嬉しいです!2020年の7月に始めましたこの週に一回のレッスン動画は、お陰様でこの7月より、3年目に入りました。ご指摘を頂きましたレッスンの進め方については、少しづつ進化させて参りましたので(!)、他の動画もご覧下さいますか。動画については、編集をしないで、なるべく自然な形で、見て下さる方を想像しながら、お話し、実演しています。レッスンに我が家に来ているような感じで・・今までに、様々な作曲家・作品を、違ったトピックに焦点を当てながら、配信してまいりました。不足な面もあるとは思いますが、今後ともどうぞ宜しくお願いします。今週105回目のレッスン動画を配信しました!