【住宅系YouTuberの見方】『3つのポイント』を押さえて、情報を活用しよう

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  • เผยแพร่เมื่อ 15 ก.ย. 2021
  • 今回は 『住宅系TH-camrの見方』 がテーマです。
    PCやスマホで何か調べたいことを検索すると、TH-cam動画が検索結果に表示されることが多くなりました。
    それだけ動画はわかりやすいツールとして認識されており、それに伴って様々な情報を発信するTH-camrが増えていることがわかります。
    住宅系の情報を扱った動画も数多く掲載されているわけですが、それらを参考にする際、混乱することなく情報収集するコツをお話します。
    ▼住宅系の情報を発信するTH-camrの増加
    最近、住宅系TH-camrの方がすごく増えています。そういう私もその一人なのかもしれません。私も色々なTH-camrの方の動画を見ますが、一様に言えることは皆さん、とても話がうまいですよね。そして一般の方から見れば、本当に知識が豊富で非常に参考になる動画も結構あるのではないかと思います。ただ、それだけに色々な動画を見れば見るほど、いったい何を信じれば良いのかわからなくなり、逆に混乱してしまう・・・。という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    私もTH-camを結構見てチェックしています。「参考になるな」という内容もあれば、一方で「あれ?おや?ちょっとこれは…」といった動画も実際あります。こうした状況を踏まえて、プロである私の目から見て、あくまで個人的なひとつの考え方として「住宅系TH-camrの正しい見方」について話していきます。
    ▼動画視聴する際に、『三つのポイント』を意識しよう
    結論から言うと、ポイントは次の三つです。
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    ①経験値をチェックしよう
    ②家は住んでみなければわからない
    ③なぜTH-camrをやっているのかを考えよう
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    動画視聴の際、この三つを踏まえてみることで、あまり惑わされずに済みます。ひとつずつ簡単にご説明していきます。
    【①情報発信者の経験値をチェック】
    まず経験値をチェックしましょう。そのTH-camrの方の(実務上の)経験値という意味です。一般の方から見れば、動画内で解説している人は、その道のプロであると認識するものです。ただ、実際はプロといっても人によってかなり経験値に差があります。よくある誤解の一例で“一級建築士”の資格がある、という方はとても信頼できると思ってしまいます。しかし、これには注意が必要で鵜呑みにできません。「資格をもっている」ことと、「実務経験があること」は全く別物だからです。
    では、なぜ経験値が大切かというと、住宅は完成することが終わりではないからです。実際にお客様が家に住み始めて何年か経った後、色々な問題が発生することがあります。このため、住宅を供給する者としては何年かをずっと見ていないと、本当にそれが良いのか、正しいのかということが判断できないことがあるのです。私自身の経験から思うのは、やはり住宅は短い年数では判断できないことがあり、少しでも長く携わることが重要で、お客様からその間クレームをいただいたり、色々なご意見をいただくことがあります。そういったものに対応していくなかで、段々と自分の知識や経験値がついてくる。しかもその数が多ければ多いほど良いのです。
    例えば、間取りや設備、仕様について「〇〇がおすすめですよ」、「〇〇はおすすめじゃないですよ」ということを発信されている方がいらっしゃいますが、これはやはり一定以上の経験値がないと、私は説得力がないと考えています。ですので、あまり経験値が高くなさそうなTH-camrの方の意見は、私は話半分ぐらいにしか聞きません。
    では、具体的にどうやって経験値を測るのか?これはなかなか難しいのですが、私の感覚的に言うと、だいたい1年間に建築している住宅の数×年数をみます。もしTH-camrが社長であれば、会社全体で扱っている数、営業マンのTH-camrであれば、その方ご自身が個人で扱った数ですね。経験年数が長く、取り扱った棟数が多いほど経験値は高い、と私は考えています。
    ちなみに、当社は30年以上の歴史がある会社で、私自身も社長になって12年です。その期間中の建築棟数は3万棟を超えています。それでもやはり、日々新しい情報が入ってきますし、お客様からの色々な声を聞くと、様々な気づきを与えてもらえます。そういった自分自身の経験から言っても、やはり一定の棟数以上を扱った会社の経験値というのは、かなり信頼できるものと考えます。
    【②家は住んでみなければわからない】
    これは当然のことですね。例えば、車であれば試乗することで運転の具合やスピード感などが分かります。しかし、住宅はというと、見学はできても試しに住んでみることは基本的にできないですよね。つまり、住んでいないと実際の住み心地や快適さは全く分からない、ということなのです。
    また「他社のどこが良い」とか、「どこが良くない」ということを比較しているTH-cam動画も結構あります。これはお客様から見れば「比較できてわかりやすい」、「参考になる」と捉えられるかもしれませんが、実際に住んでもいないのに本当の良さは分からないものです。あくまで分かることはカタログ上の数値であって、それだけを単純に比較するということになります。私は、そういった比較は本当に参考になる情報なのかな?・・・と思ってしまいます。ですから私自身、このTH-camでは自分の会社のことしか基本的には話しません。
    【③なぜその人がTH-camrをやってるのかを考えよう】
    例えば工務店の社長でTH-camをやっている方であれば、多分、目的はお客様を集めたい、自社の知名度アップしたい、受注を増やしたい、といった事が目的だろうと思います。また、最近多いのはハウスメーカーの元営業マンの方です。こういう方々はおそらく、登録者数や再生回数をいかに上げていくかが目的なのだろうと思います。それぞれの立場で目的が違いますので、何のためにTH-camをやっているのか考えてみると、その動画の内容を全面的に信用してよいかどうかが見えてきます。個人的には、すべての人に完全に中立でベストな情報提供をしている動画は、あまり多くないのではないかと思っています。
    私のTH-cam動画は、実際に当社で住宅を検討していただける方にだけ見てもらう意図で制作しています。つまり再生回数や登録者数を増やすことを、そもそもの目的にしていません。また、当社の考え方、私自身の思いを話していることが多く、半分は社員教育のためでもあり、こうした目的でTH-camをやっています。
    ▼家づくりは「信頼できるパートナーを選ぶこと」が最も重要
    TH-camで住宅系動画を視聴する際は、ここまで話してきた「三つのポイント」を意識していただくと、その人の話す内容が本当に信用できるのか、話半分ぐらいに聞いておく方が良いのか、という判断がある程度できると思います。いずれにしても、あまり情報に振り回されることなく、信頼できるプロのパートナーをしっかり選んでいくことが、家づくりを考えるうえで一番大切なポイントです。TH-camは参考にする程度という意識でご覧いただくのがよろしいのではないかと思います。
    【このチャンネルについて】
    ヒノキヤグループの膨大なデータから、家づくりに役立つ情報を社長自ら定期的に発信していきます。是非チャンネル登録の上、次回以降もご視聴ください。
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