【FGO考察】それは絶対に暴かれざる禁忌 茨木童子の過去について解説・考察
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- เผยแพร่เมื่อ 15 ก.ค. 2024
- 己が如何に産まれ、如何に育ったのか。
【音楽】
Fate/Grand Order
Fate/Samurai Remnant
シン・エヴァンゲリオン劇場版
新世界より
月姫 A piece of blue glass moon
【Twitter】
/ a0nm5
【出典】
Fate/Grand Order
Fate/Grand Order material
Fate/Grand Order Arcade
【チャプター】
0:00 終わりのものがたり
1:21 茨木童子とは
11:12 渡辺綱とは
17:12 屋敷での事件に関する一考察
23:00 茨木童子の過去に関する矛盾
32:27 考察(まとめ)
42:02 茨木童子の真意
47:35 はじまりのものがたり
#Fate #型月 #ゆっくり解説 #FGO #FGO考察 - ยานยนต์และพาหนะ
茨木のいう母親が鬼の振る舞いを教えていたってのは、人にとっての虐待がまるで鬼のような振る舞いに見えていたのかなって解釈してた
なるほど。そういう解釈は確かにありそう。子を守るため自身や一族を守るためとはいえ、茨木の自己を歪めんとする行いをそれでも愛だと信じたかった子供。そう考えると悲しすぎるし、同時にFateならありそうと思ってしまった。
あの着物…
茨木が産まれてくる前に、成長した我が子に思いを馳せて母が買っていた着物だったりしないかな…
妙にブカブカな印象だし
当時は産まれるまで性別どっちかはわからないだろうから、屋形の中探したら未使用の男性用の衣服が見つかるのかも?
腹巻き云々は曲解したら、腹巻き(のような布切れ)のみ与えられたって解釈が出来ちゃう気もして、そうだったら嫌だなぁと
うちも母がかなり厳しかったりしたので、顔色や声色を伺ったり、足音から機嫌を推測したり、帰宅時のドアの開閉音から「今日は怒らなさそう」って思ったりした経験あるから、イバラギンには幸福でいて欲しいよ。
掃除機の音に怯えた経験は誰しもあるはず。
高貴な人に捨てられたからひっそり子供を育てたのではなく、
生まれた子供が異形だったから、高貴な人との婚姻がなかった事にされ、姫が人目を避けて子供を育てることになったのかもしれない。
愛情がなかったのなら、この時代だし捨てるなり里子に出すなり、乳母をつけて自分に見えないところで育てさせるなり、やりようはあると思うんですよね。
わざわざ姫が自分で育てたあたり、それなりの愛情の証でしょう。
茨木母は娘への愛とか無いと思っていたので、どりるさんの考察通りなら結末は変わらずとも多少の救いはあるのかも知れないと思いました。
しかし、綱の茨木への罪悪感の強さを見るに迫害されていた子供が必死に「自分は母に愛されている」と思い込もうとしていた説が拭えません…。
屋敷での惨劇は、茨木母が茨木の心を砕く決定的な何かを犯してしまった故の結末だったと思ってしまいます…。
言っちゃったんだろうなあ
「そんなのは鬼のすること、お前は鬼の子だ」
救いはないね(レ)
人の心無い😭
茨木と綱の過去が明かされて清算する話いつか読みたいな〜
と思う度に「海の底も山の頂も、徹底して神秘を暴き征服せずにはいられない。
それがおまえたちの獣性じゃないの。」
という虞美人の言葉を思い返す
酒呑が頼光を止めに入る時点でもう「ああ…」ってなったよね…
あぁ 御先祖様
その場に居たであろう御先祖...
貴方様の咎が今世でも...
華開いております...
これは 我が祖先とその同主家である
【清和源氏】の咎
そうならない方法があったはずだった
まだ 救えた...かも知れないはずだった
これは 全ての源氏の末裔の咎に候。
どこにそのシーンあったっけ?
噂の「狂の気に侵された」は母親のことだと思った。普段は物静かで以前と同様貴族の娘然としているのに、子供(茨木)に対する時は正気を疑うレベルで酷かったのだろうなと。だから、茨木は母親を、そして助けてくれなかった仕えてる者たちも全部手にかけたのでは。
茨木の母親に関する証言は全て反転してるとするなら、着物も与えられたのではなくて惨劇の時に奪ったのではないかな。
綱が「己に罪がある」と言ったのは、おそらく確証はなくても薄々察していた(子供の存在と、それをおくびにも出さない普通すぎる母親と、何かを隠す家人)のに、恋に目が眩んで惨劇が起こるまで見て見ぬふりをした自覚があったからだと思ってます。
屋敷の天井裏の考察天才すぎだろ、、、
だから獄門撫子此処ニ在リでもアイツは天井裏にいたのか、やっぱり本出す人ってそこんところの考察力がすごいんだろうな
平安の頃の綱が貴人の女性の御簾の内に入れてもらえてたってことは、綱自身が5つ6つほど茨木より年上くらい元服前の子どもだったんだろうと思うので……恐らく邸の人も子どもに貴人の事情を話すべくもなかっただろうと思うのですよね
おそらく綱が訪れるたび茨木は屋根裏に閉じ込められ、物音を立てれば母に叱られたのだろうと思いますが(その物音から綱が子どもの存在に気付いていたのかも)
平安の頃の婚姻は男性が女性の元へ文を届け、三日続けて通い、三日目に女性の家で婿と舅が対面して饗応されて認められるので所謂ワンナイトで運悪くデキちゃった子だったら父なし子になるんですよね
貴人の子が当たり前にやってもらえる出産の後に連なる多くの邪気払いや祝福を受けられない(公の父がないから)、お披露目もされない子どもの穢れを貴人の母は余計に恐れたのだろうな……と思っています
よその話だと藤原妹紅がそうだったんじゃないかと言われている…
茨木関連は個人的に巌窟王並みに情報が分散してるキャラだと思ってるので、こうしてまとめ・解説・考察してくれる人がいると大変助かる。
周年PVでどう考えても攻撃用の宝具なのにぐだを守るために使ってるイバラギン好き
バラキーはほんとに良い子だからなぁ…屋敷で起きた真実を知りたい反面カルデアで今楽しく過ごしているバラキーをそっとしておいてあげたい気持ちがある
どりる氏の考察もだけれども、演出が大好きです
あと自分なりの考察ですが
茨木童子は生前死ぬまでは超人的ではあるものの「人間」だったのではないかと思います
鬼子のような容姿で生まれてきたとのことなら「皮角」という角のような腫瘍が生えてきますし
サーヴァントとして召喚される際は「鬼」として皆に語られる茨木童子と、貴族の「子供」としての茨木童子が混ざっているのではと…
心を鬼にしてって…
この言葉にここまで痛切なものを感じたことはなかった
鬼になったタイミングの話、実際の伝承で『客の血を飲み続けたから』が理由としてあるなら、家のものを切り裂き噛み付いた時に血を飲み鬼に変化→酒呑童子が受け入れのパターンも考えられるのかな
カルデアだと子供鯖組と微妙な距離間で関わってる茨木だけど、子供鯖組筆頭のナーサリーやジャックちゃんとか絶対境遇ある程度見抜いてるよね。ジャックちゃんとか辿ったルート違うだけで根本の問題は同じだし
茨木と綱を推している者です。この話題をここまで深く考察してくれていて、もう本当に嬉しすぎです。ありがとうございます。
もし、茨木が隠れてるときに綱と母親の楽しそうな声を聞いたかとおもうと……そしてそれを綱が察してしまったと思うとね……
綱に対する激情とか、茨木を殺し合いで受け止めようっていう感情が……
つれぇなぁ…
冬木からずっと相棒だった茨木が今でも定期的に出番をもらえて私は嬉しい。最近は特級呪物みたいな厄ネタばっかだけど嬉しい。助けて。
確かに、ふとしたきっかけで気付いてしまう可能性はあるだろうけど、綱は綱で間違いなく茨木の思い込みの方を真実だと口にするだろうし、茨木が今の彼女であるためなら酒吞やおそらく金時とも打ち合わせ無しで示し合わせるのだろうなぁ
実は茨木の「母親は愛があったゆえに厳しくしていた」という逃避こそが真実だったという。
愛が伝わらなかった母も、愛はないと感じ愛はあるのだと思い込んだ娘も、どうしようもないほど報われない話。
あの…都市伝説とか陰謀論に足突っ込む話になるんだけど、茨木童子がエビフ山に立て籠ったのって、鬼の原点的存在である「牡牛をシンボルとするシュメールの神」が人間を嫌って離れて暮らしていたのと繋がる感じがして、感慨深いというか…
キャストリアの発言直後の水タマが(まずい!)みたいな顔してたしなあ…
イバラギンの話はアステリオスの話と被って被って、もう、なんかさぁ、親ってなんなんよって思わずにいられない。
fgo始めた時からずっと茨木使ってて唯一の絆15やけど、ちょっとずつ不穏な匂わせ増えてきてやめてくださいっていう気持ちともっと知りたい気持ちがせめぎ合っている
茨木童子にも吸血鬼みたいな伝承が実際にあるのは初耳でした。これ日本のふるい伝承を月姫寄りの案件としてとらえることもできるのはびっくりでした。貴人の子としてではなく、鬼としての方がより生き延びられることになるが故の生まれとは…。
人が鬼と化す
こんな幼児が鬼に変貌するなんて想像するだけで背筋が寒くなる……
考えるべきでは無い
しかし、想像は可能だ
故に幼児が鬼となる過程がどれほど悍ましく恐ろしいのか理解できる
臨床心理学第1巻まで出て来て凄すぎて爆笑した
どりる君の守備範囲どうなってんねん
臨床心理まで持ち出すとは、マジで主様何者なのか。いや、徹底してて恐れ入るわ。
一つ言っていいかいどりるさん
あんたの動画いつ見ても最高だよ
この話を踏まえて自分のカルデアを見る
→すごくすごいバランスでどうにかなってるんだなあ...としみじみ思う(各英霊もそうだけど藤丸の存在がデカいね)
もしかして水着キャストリアがイバラギンに言った事ってだいぶラインギリギリだった?
水着茨木童子が嫌いなものをあげた時に母の笑顔を見たことがないから嫌いって言ってたので母からの愛はなかったと解釈してるかな
日本に於いては「オニ」は必ずしも種族ではなく、個を指す物でもなく、在り方を指す物であるとも言い切れない曖昧なモノと言える
古来、人以外は須らく「モノ」であり、神も魔も雑多なそれ以外も「モノ」であり…人も状況次第で容易に「それ」とカテゴライズされてしまっていた(割と現代でも言葉の上では良く使う)
それこそ無関係そうな忍者である小太郎君に型月世界でその要素が混じっているのは血筋云々ではなく「環境」と「在り方」その物がそちら側に傾いたものであるからと思われる
「穏(おん)仁(にん)」、要は修験者や世間から離れた者をそう扱う事があるが故に、いたのかすらあやふやな牛若丸の師匠が本当に人外であったのかどうかも実は些細な事でしかない
清明が都の中の事は全部分かっている、と言っていたけど妖精國でのオベロンの様な例はあるし、清明がマーリン達同様に「人間の事が分かってない」タイプである事を考えると
綱の想い人であった女性が実は「人ではない」「晴明をも欺ける」存在であったのでは?という可能性…(当時基準の少年でも貴族の女性に会えるとか普通はおかしいし…)
当時の日本ならまだ「そういう神秘を持った」存在が生まれても変ではなかったし、何より舞台が京なんていう魔境(これ清明のせいじゃね?)だったし…
女性は外部に知られたく無い理由があり、だからこそ厳しく目立たぬ様に(恐らく娘よりも自分の身の安全の為にだが)ばらきーを躾けた、という様にも考えられる
ばらきーのいた屋敷がちゃんと寝殿造りである事からどう考えても半端な貴族ではない(あんな屋敷持てたのは本気でごく一部に限られる)事を考えると、頼光達が彼女の「討伐」という明らかに「京の治安」よりも「ターゲットを消す」事を第一目的としているとしか思えない命令を受けた、というのは…
良くも悪くも無邪鬼なのが茨木何だと思ってる
茨木好きなんだけど、彼女を救うにはもろもろの問題に踏み込む必要がある。
とはいえ多分FGOだと難しいことを考えたら、
平安レムナントで綱を主人公にするしかないかな
入力・変換ミスを一々指摘する事が野暮なのは重々承知ですが、一応実在の事件なので。
滋賀医科大学生母親〇害事件( 38:46 )が起こったのは、「守谷市」ではなく「守山市」であります。
動画制作お疲れさまです。
茨木が腕だけ切られたのは腕のみが鬼だったとか考えたら面白そうな気がしました
この話重くて好き
寝殿造りで平屋だから高くて狭いとこがピンとこなかったんだけど、そういうことか
集団を指揮する能力は母からの教えと語っているので、じゃあ何故そう教え込んだのか
設定では、人が鬼に成る条件で”朝廷から追われてその【呪い】によって変じたもの”とある
母親の動機が見えない以上結論は出せないけど、最悪の結果になるパターンが消えてないのが一番怖い
FGO考察、毎度ながらよくぞここまで考察できるなぁ、なんておもってます。
やったことないけど、こういう考察観るのも面白いです。気が向いたらもっと見たいなぁと。
考察といい演出といい、センスの塊やろ
凄く深くて面白い考察ですね!
個人的には、茨木の記憶の矛盾(キャストリアが言う所の仮初めの嘘)は、『生粋の鬼として産まれた』と言う部分のみであり、酒吞が伊吹の時に金時にしたのと真逆の事をした結果なのだろうと思っていました。
なので、母親の言動に関しては、想い人に去られる原因となった忌み子である茨木に対して母親が行った虐待を、酒吞によって『自分は生粋の鬼である』と言う自己認識を与えられた茨木が好意的に解釈した結果であろうと考えていたので、そういう考え方もあるんだと目から鱗でした!
ストーリーは読んでるけど元の原点を知らなかったりでマテリアルを頼りにしても理解が難しくなんとなく茨木童子と渡辺綱はなにかしら強い縁があるという解釈で止まっていましたが茨木童子視点から別視点まで細かく分かりやすく解説&考察されていて茨木童子を見る目が深まりました!!
ありがとうございます❤
トリコちゃんにモルガンがした様な愛情があったのなら、茨木は壊れてしまうことはないと思うので…茨木母に子への愛情があったとは思えないです…。
あって欲しいけれど、それこそ『偽りの嘘を本当の嘘と思う』事なのかなぁと。
ドリルさんの考察はいつも深くて好きなので大好きなキャラを取り上げていただけるのはとっても嬉しいです!
母の教育行為が人間の価値観で見れば娘の将来を案じる『愛があった』ものだとしても、鬼種の本能を持つ茨木にとっては愛されていることを理解しつつも耐え難い苦痛だったのかもしれません。
愛があっても壊れてしまうことは、この場合両立するのではないかと。
モルガン母娘と違い、茨木母娘は両者の間に鬼と人という絶望的な価値観の違いがあったことが惨劇の原因ではないかと思いました。
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なるほど。『愛』と思う行為はそれこそ同じ人でもそれぞれ、種族(であってるでしょうか?)が違えば尚のこと…!
さらに切ないような、けれど温かみがあって素敵です!ありがとうございます!
久しぶりのホラー演出有りのどりるさん考察が見れてよかったです!😂相変らず見事です!
茨木と綱の関係は、月姫好きにはたまらないですよね。すべての謎が解かれた時、戻橋で茨木の背中を見送った綱の痛切な想いがさらに克明になります。
すごい愛を感じる動画でした😢
いばらき幸せになってほしい😢
FGO読んでいてぼやっと思ってるだけの自分にどりる氏の動画でさらにFGOが面白くなります。
すごく丁寧で分かりやすい考察ありがとうございました!解説役の各キャラが言葉ごとに表情を変える様、ゲーム画面1つ1つ出して下さる丁寧さ、余韻を残した区切り方にすごく引き込まれました。
ストーリー読んでるはずなのに、夏イベでもいまいち理解できずモヤモヤしていたものが解消できました!
そして綱さん達の関係を大きく勘違いしていたことにも気づき、茨木達の切なくも尊い関係性が大好きなりました!
ぜひとも綱さんも含めて笑顔でいて欲しいですね。ありがとうございました!
40:00
コレ有名だよね
母◯害したあと、やったことがドラマ見るとか
SNSで「モンスターを倒したぞ」って呟くことだとか
悲しかったわ
ちょっと茨木ちゃんに聖杯あげてくる…
レベル100にしてお菓子あげなきゃ…
どりるさんの動画!待ってました!
相変わらずゾクゾクしながら拝見させてもらいました!
キャストリアはバラキーにひどいことしたよね
って思ったけどキャストリアの記憶の中の彼女も茨木並に虐待されていたから似た者同士ではあるのか…
妖精眼てどこまで見えるんだろうな
どりるさんの考察、どこか救いがあるから好き
なんか…別に誰かが悪意を持ってたわけでもないのに救いがないというか
救いが完全になかったわけでもないけどトゥルーエンドとは言えないビターエンドな感じがfateできのこならしさを感じる
綱のプロフィール6が???なのも気になりますよね…
怪異が同居する世界なら狂った出来事も人間以外に押し付けられる
それこそ自分自身でさえも
酒呑童子が鬼にせざるを得なかったくらい茨木童子が切羽詰まっていたのかも。あとギルガメッシュから出奔した理由って「金髪」や「上に立つものの振る舞い」がクリティカルヒットな部分あったのかな?
待ってました!!
人が鬼に成るなんて、大して難しい話じゃない。人は簡単に鬼に成ってしまいます。
鬼として生きているうちに本物の鬼になってしまい、更に運命の悪戯で茨木童子には鬼の首魁としての才能があった。
何も特別な事は無かったと思います。朱に交われば赤くなるように、酒呑童子と共に生きただけなのかなと考察します。
今回も面白い考察あざます!
人間らしくしろってことは今の自分は人間じゃないって事だもんなぁ
茨木が額を突破った角なのはそういうこと...
「こんな鬼の様な所業を己に課す母から産まれた自分が鬼でない筈が無い」
サーヴァント個人に焦点を当てた考察好きなので、可能ならこれからもお願いしたいです。茨木ほどバックストーリーがあるキャラは難しいかもしれませんが…
よぉ、久しぶり…!
自分の想い人が、自分の(所属の)せいで我が子に虐待をし、そのせいで想い人が我が子に◯された綱こそ壊れそうだよな
あー、だからロボットみたいなのか
すごい熱量のある解説で、感心させられました。
かく言う私も夏イベでのキャストリアとの会話を踏まえて、茨木童子について考察した事があります。
悩まされたのは「本当の嘘」とはなんぞや?と言う点です。
仮に茨木が母に「なぜ虐待するのか?」と問うたとして、「あなたを愛しているから」と答えた場合、これはかりそめの嘘を真実として信じた事になり本当の嘘を信じたとはならないと思います。本当の嘘とは、自分自身さえも騙してしまう嘘なのだと思うからです。
なので、母親の答えは、
「私が鬼だからよ」だったのではないでしょうか。
聡明であるが幼かった茨木はその言葉を聞いて「母は自分を鬼だと信じている人間なんだ」と信じたのだと思います。
母としては適当に言っただけだったはずですが、娘が信じたからこそ狂気の方向性が定まったのかもしれません。
そう思わせるくらい茨木と家人の前の母は狂気じみた行いをしていたのではないでしょうか?(癇癪を起こして家人の殺害くらいはしていたのかもしれません)
だからこそ母に扮して綱の前に現れた姿は、綱の知る雅な貴人ではなく、茨木にとっての母の狂人としての姿だったはず。
そして綱は知ったのでしょう。自分の前では取り繕っていただけで、噂の1〜4は全て真実であったのだと。
恋に盲目であったが為に、取りこぼしてしまった真実に打ちのめされたからこそ、綱は茨木を見逃したのだと思います。あるいは、罪悪感もあったのかもしれません。
最後に茨木はどうして母と家人を殺したのかですが、きっと母を庇う為だったのではないでしょか?
呪殺の類だったと思いますが、母は興味本位で家人たちを皆殺しにしようとしたが、素人の浅知恵でやった為、人を呪わば穴二つで自分もまた呪いにかかってしまった。
1人取り残された茨木は、母の名誉を重んじ、瀕死の母と家人を一人一人噛み殺していった。それこそ、鬼に殺されたように見えるように。
最後に母を殺めようとして、全てを悟った母が最後に自分用に用意していた服を茨木に与えて、「鬼として生きろ」と言ったのかもしれません。
茨木の記憶にはないかもしれませんが、この時初めて茨木に対して微笑んだのだと思います。
こうして、母と家人の血を啜り、親殺しを行った茨木は、その悪行により鬼へと変貌した。
とかいかがでしょう?
以上です。長文失礼しました。
本当に面白い
一源氏郎等として、同情はせずとも哀れには感じる…。
形は少し違えどギリシアのアステリオスとミノス王に近い関係性だなぁ。
いつかこの火種は絶対燃え上がってしまうな…。
人外の問題だから、ぐだにはフォローすらできないという…。
描写的にぐだは流石に鬼のノリについてこれていないから茨木のことを理解しきれない。
それができてるの金時しかいない。
頼む、金時しかいない。
茨木の闇を祓えるのは彼しかいない。頼む救ってくれ…。
38:27
ちょっと本編と関係ないかもしれないけど
このぞくっとするBGM、聞き覚えある…ってなって概要欄確認したら案の定新世界よりのBGMで鳥肌立った。
この手のキャラ解説みたいなのもたくさんしてくれたら嬉しい
いつも楽しい動画ありがとうございます。
茨木ちゃんと綱の関係はやりきれない気持ちです。
茨木母の愛は娘への愛よりも自己愛が強かった故の歪んだ母子愛だった気がします。
それ故に女がなる般若ではなく鬼になったのかなぁ~と思っています。
38:25 陰の伝承歌じゃん!!
悪鬼とかけての選曲なのかな
夏イベでキャストリアが言及しはじめたときに「ああ…」ってなった。
登場時イベントなどが読めていなかったので、解説してもらえて良かったです。
狂を発したは、それほど酷い当たり方をイバラギンにしてたから出てきた噂だと思ってました…………なるほど、こういう考え方もあるのか。
なんか、ファブニールみたいね。あれは欲望が人間を悪竜に変える現象だけれど。どちらも人の感情がその人の存在そのものを変えてしまうものだわ。
なるほどお…!自分はてっきり母親が壊れてマトモになったり虐待したりって感じになってたと思ってました
教育虐待の話で新世界よりのBGM使ってるところがいいね❗️
切ない、、、、
茨木童子がもっと好きになったわ
この考察を見て...そうだな...
始めるきっかけのジャンヌオルダ以外、理由はなく、なんとなくずっと人理修復の旅を連れきた2番目の絆10が茨木でよかったと思う
この伏線回収でこれまでのイバラギンの言動全部一つの糸で繋がるの凄いんだけどさぁ!何年かけてんだよ!
平安京にそもそも『純血種の人間』なんてどれくらいいたのやら
他のバーサーカーでもマスターを想い人と思う清姫やなんでも反逆の解釈により進むスパさん、マスターを前に心が壊れかけながら助けたサロメと記憶や思考が歪むことで綱渡りな安定をしているキャラ達がいることを思うといばらきんの記憶改ざんもなるほどありえるなと。行き過ぎるレベルに弱き者や困っている者を助けるというのも親のしつけが厳しくて顔色を気にする生き方をしてきた人がなりやすい行動と言いますし。
個人的には生前はあくまで人間のままで伝承として座に刻まれた時に鬼となったんじゃないかなーと。人間の身なら腕どうすんねんって話ではあるけどなんとなく最期まで鬼だと思い込んでいる人間だったんじゃないかなぁと思う。真実だけじゃなくて伝承等も座に刻まれる世界だし。
もし生前に鬼になっていたなら酒呑が変質させる酒でも呑ませたのかなーと思う。飲んだら大抵の人間は死ぬけどもし生き残れたらものすごい力を得られる的なそういう劇物を余興で飲ませたら生存したからトップ任せることにしたとかそんなんかなー?
7:19
夜中に見てるからこのあたりの画面のノイズ、めっちゃビビった
23:41 1番怖い
イロモノ色が強い平安組のジメジメ感嫌いじゃない。むしろ好き。もっと深掘りして欲しい
今回の考察いつもよりホラー色強かったから裏でバカサバイバー流してないと見れない…w
面白かったです!
究極的には「男親は誰なのか?」というところがキー過ぎて結論は霧の中ですがFGO内で明らかになるとファンとしては嬉しいですね!
てっきりお母さんが元々鬼か鬼種に連なる一族で茨城は先祖返りとかと思ってたけど、父方サイドが鬼やそれに連なるバターンもあるのか
本当に元は人間だったのか?父親の情報がないけど本当は父親が鬼、もしくは鬼の血を引いてたり(源氏とか)しないだろうか?
どりるさんの冒頭のこういう演出久しぶり、好き。
それはそうと、なんか所々にノイズ入ってません?
演出かこれ?
なんとはなく噂が広まって
「さる鬼人の子」が
「さる貴人の子に」なったりとか?
そうなれば生まれる前から疎まれてたりしていたのかな.....程度にしか思ってませんでした。
こうしてまとめ動画を見てたら、
胸がきゅうって締め付けられるように感じるのと、「あぁ、なるほど....そうだったのか....」って思ったので、
どりるさんの説を推したいです
茨木を鬼にしたのは酒呑童子の仕業だろうけど酒呑童子もただの享楽で鬼にしたわけでは無いだろうし悲しいなぁ
…それはそれとして変化+仕切り直しは卑怯過ぎない?何回でも初見と同じように騙せるっていう
はじめの演出に懐かしさを感じた
赤庭まだかな…
あー……よく囁かれているやつですね。人間が化生の者になる話はいくつもありますから。
子孫に能力が遺伝している辺り、肉体的にはこれもう……
心を鬼にしてが壮絶過ぎた。
泣いた
知らぬが仏か知らぬが鬼か
お久しぶりです!
茨木と綱の関係、酒呑と金時の関係等々謎の多い平安勢
茨木の母から子への愛情、生まれて物心つくまでの間は子への愛情がまだあって、母親もその頃は相手が戻ってくるかもっていう期待もあったとか。
でも音沙汰為にドンドン狂っていったとか…
……茨木を人間版犬神の呪いの扱いだったら目も当てられないけど、未だ切り捨てられる情報出ないの怖いね