【万年筆】インキ止め式の仕組みは?アイドロッパーやプランジャー式との違いも
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- เผยแพร่เมื่อ 1 ต.ค. 2024
- インキ止め式とは、約70年ほど前は一般的だったインク充填機構です。
気温や気圧の変化に弱かった「アイドロッパー式」の欠点を補うためのインクストッパーがついた機構でしたが、カートリッジやコンバーターの普及にともなって、ほとんど見かけなくなりました。
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変態が追い求めるのは、ただロマンだけです。
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#万年筆 #fountainpen #文具
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▶万年筆の歴史引用元
日本筆記具工業会
www.jwima.org/
※いつも引用させていただいてます。ありがとうございます。
キングダムノート様
www.kingdomnot...
インキ止め式は、戦後日本で大量に作られたみたいですね。エボナイトに工業漆はプラスチックと違う触感がありますね。ネックは尻軸のコルクが劣化してインクが漏れる事です。それを修理する為にコルクをシリコンに交換してインク漏れを直します。あと軸も変色や傷がある場合
水性の漆を塗り、その後透明油性漆を塗って仕上げたりもします。😮
めちゃくちゃ本格的に修理されているんですね!すごい!!
漆を塗る作業とか、ちょっと楽しそうです。。
シュノーケル方式は子供が怪我をして問題になったから廃れたと聞いたことがあります。
現物が見られるならぺんぎんさんに見せて欲しいです!✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝
コメントありがとうございます!
確かにスノーケルは針のような感じですから、ちょっと危ないと言えば危ない。
危険を避けるのはかわるけど、公園から遊具がなくなるのと同様に、ちょっと寂しく思います。
私もインキ止め式をなおします。特に尻軸からのインク漏れを直しますよ。
今でも使えるシュノーケルも欲しい。視聴者の中の少数派のためにありがとうございます。ペンギン堂の動画を見ながらスポイトでインクを入れる作業をすることは至福の時間です。プランジャー式のような伸びる軸も、洗浄の際には遊ぶことができます。残念ながらヴィンテージのインキ止め式はほぼ使い物にならないので(インクが漏れない弁の制作をできる人がほとんどいない、修理費用が高い)、OPUS88(台湾)等が手に取りやすいですよね。私は現在は2本持っていて酒井栄介の鎌倉彫、NamikiのNo50です。酒井栄介の方は残念ながら、インクが漏れ続ける状態になっています。No50は最高です。飾るのではなく、毎日使っています。ニブの存在感、富士さんのイラスト、、、ヴァンパイアのように太陽に弱い(漆が変色する)以外は悪いところがありません。これは現在の工業製品の加工技術と工芸品制作の最高レベルの技術を組み合わせた筆記具で、かつてのインキ止め式とは別物かもしれません。例えばopus88でも海外TH-camrの動画を見てもわかるのですが、完全にインクを遮断できておらず、外まで漏れることは稀ですが、首軸から漏れたインクがキャップ内を汚してしまいます。No50は弁とその受ける部分もエボナイトでできているため、尻軸を占めればインクが漏れることはまずありません。数年経ってこの部分が摩耗してもNamikiが修理してくれます。最初は失敗するかもしれませんが、感覚で尻軸を回す適切な時間・時期もわかるようになるので、インクがボタ落ち(吸入式はボディ部分の温度変化の影響は遮断できないが、プランジャー式、インキ止め式は遮断できるので、ボタ落ちの原因は弁部文になる。)したり、途切れることもありません。手の大きい人にとっては最も実用的で長時間筆記に適したモデルです。固めの書き味なのは実用性を考えてのことかと思うのですが、万年筆愛好家の多数派には好かれず、サイズが大き過ぎて平均的な手のサイズには合わないので、買おうと思う人は少ないですが、私が一番好きな万年筆です。継ぎ目が消えるほど、精緻なつくりになっていて、漆塗やラッカー仕上げと言っても、随分と違いがあることに気が付きます。エボナイトのペン芯も最高レベルのもので、インクフローの良さと保有力は他に類がないほどです。持った時の手の一部になったかと錯覚するような、吸い付くような感触が最大の長所です。普通に細かい字も書けるのですが、大きな字を書くようになりました。シリアル番号から察するに生産数が少ないので、もっと多くの人にこの万年筆を手に取って欲しいと思います。
コメントありがとうございます^^
シュノーケルはキングダムノートでも出たらすぐソールドになっちゃってます。みんな欲しいのですね。
NAMIKI のインキ止め式をお持ちとは、羨ましいですね。。50号のニブなんて、想像つかない。。
いま買ったらいくらくらいするのでしょう。カスタム漆より欲しいなあ。
私もプラチナの出雲を手に取ってから、軸の大きさのメリット、ガチニブの扱いやすさにちょっと目覚めましたので・・・。
このようなの手元に有って時々インクをスボイトで注入して使っています、外側は竹軸模様のようなデザインの、ありがとうございます。
>外側は竹軸模様のようなデザイン
なんか味わいあるデザインですね!エボナイトでお高そうな予感…
修理代金の方が高くなると思いますが、筆記具工房 で検索すると、インキ止め万年筆 の尻軸のコルク にあたる部分の修理をしてくれますよ。
ペン全般の修理をしているので、予約制ですが BESTな状態にしてくれますよ!
筆記具工房 さんですか。全然知りませんでした!
このペンは激安なのでアレですが、いざという時の駆け込み寺を知っていると心強いですね。ありがとうございます!
中華ヒーロー英雄100というk14のパーカー51に似た板バネ式コンバーターゴムチューブのを使っています。8500円くらいしたので、さすがに書き味はいいと思います。インク壺からいれるので手が汚れていつも酷くなります。
さすがに英雄でも金ペンだとそれなりのお値段なのですね。ばね式は結構すきなのですが、いつかサックが劣化してしまうかもという懸念があります。(何十年という単位ですが(;^ω^))
昔の試行錯誤をしていた万年筆ってロマンありますよね。プランジャー式の構造はインキ止め式の名残なのかと考えると、改良を積み重ねていったのだと実感します。最近CON-20の板バネ式のコンバーターを手に入れました。さすがに内部のゴムが劣化していて使用できそうにないですが、他の機構の万年筆も集めてみようかな。
あえてキャンプして焚火して、みないな不便さを追い求めはじめる人間の謎さを感じます(笑)
板ばね式のコンバーター、サックが劣化していたのは残念でしたね。あれはギュッと吸入できて結構好きです。
今回は勉強になりました、いえ、今回も。ありがとうございます。まだまだ知らないことがたくさんあるなぁ……。それにしてもカリカリッ!という豪快な筆記音、久しぶりに聞きました。
いえいえ、私も詳しい人からみたら「なにを偉そうに…全然わかっとらん!」と思われていることでしょう(笑)
>それにしてもカリカリッ!
まれにみるカリカリでした!プラチナのカリカリどころじゃない(;^_^A
おー❗️インキ止め式きたー(°▽°)
今日中古屋さんに行ったのですが、パイロットのインキ止め式万年筆(しかもフォルカンニブ❗️)が置いてあったので、試筆させてもらったところです。ロマンの塊でした...
スノーケル式だとPFMが有名ですね、レガシーのご先祖様な感じでカッコいいですよ✒️
名前の由来は野郎(失礼)のペン(Pen For Men)だそうです。
自分はタッチダウン式のインペリアルを持ってます。スノーケル式の針が無くなった方式です。
クルクル回さなくて良い吸入方式なので使いやすいですよ〜 d( ̄  ̄)
中古屋さん探索良きですね~。ロマンの塊(笑)
>タッチダウン式のインペリアル
それ!まさにそれ気になっています。
タッチダウン式の構造がイマイチわからないので、気になる。
サックが入っているっぽいので、それが劣化してたらこまるなーと思ってなかなかヤフオクでポチレズにいます。
@@Penguindou さん
タッチダウン式は... 尻軸を引っ張り押す→中にあるゴムサックを空気圧で潰す→一定の位置で圧が開放→潰れてたゴムサックが元に戻る→戻る時にゴムサックに空気が入る(インクが入る) こんな感じですね。 ゴムサックや軸の密閉度が良くないと吸ってくれない様です。
「シェーファー 修理」で検索すると中古屋さんの店長さんがスノーケルシェーファーを修理している動画があるので、見てみると良いですよ〜
勉強になりました。
追伸…ペンちゃんのデュオフォールド・チェックアンバーに一目惚れして漸く迎え入れることができました🖋
デュオフォールドお迎えされたのですね!あの柄は本当にかわいい( *´艸`) 書きやすいし、かなりお気に入りの1本です。
台湾のメーカーからのOpus88というブランドの止め式万年筆を持っています。軸が太くて価格も合理的、なのに手の書きクセに合わない(´・ω・`)
ロマンよりインクタンク量はいっぱいともよく考えさせるの万年筆なんですね、アイドロッパー式は。
こんにちは!
Opus88でもインキ止め式があるんですね!ありがとうございます^^
台湾系やPENBBSあたりは、マニアックなペンを作ってくれて本当にうれしいです。
偶然としても真っ昼間からぺんぎん堂さんの新作を観られる…ってまさにHAPPYです。
インキ止め式の中身までは知らなかったので勉強になります。thanks!!
シェーファーのスノーケルはオモロいですよ~。インクで首軸が汚れないし、瓶の底にしかインクが無くても「チュ〜っ」と吸えます。🦋の口のようです。
昔の万年筆は色々とアイデアがありますよね。
ナミキの高級アイドロッパー❣軸が大きいからタップリ入るそうですね。レビュー楽しみです😁
こんにちは^^
シェーファーって気になるのがたくさんありますが、なかなか入手が困難です。
特にちゃんと使えるスノーケルはヤフオクなどでもお高い…
@@Penguindou さん
シェーファーはねェ~🤤
私はぺんぎんさんが後押ししてくださったギンザのお店で求めました。整備費込みなので良いですね🙏
@@kaorumoon16th ですよね~。ああいうギミックが命のペンはちゃんとしたところで買いたい。
@@Penguindou さん
そうそう、そうなんですよね。
せっかくだから、後を継ぐ方がいらっしゃると良いのですが…。
こんにちは
インキのボタ落ちは、ペリカンのM200で起きた事があります。
軸をタンクにすると避けられないのでしょうね。
インキ止め式は、話に聞いたことしかないです。
昔の文豪が愛用してたような勝手なイメージです。
こんにちは^^
通常の吸入式でもボタ落ちあるのですね!
>昔の文豪が愛用してたような勝手なイメージです。
なんかわかります(笑)使ってそう!
しかしですね、この沼(万年筆沼)深いなぁ
腰まで浸かりながら…
@@momonga4905 腰までいっちゃってると、抜け出すの無理なヤツですね…(笑)
色とりどりのインキで出来た沼の方が重症っぽい。
エーデルシュタインの新色がたのしみ~
インキ止めの動画ありがとうございます!
次は繰り出し式ですね。もし手に入れる機会があれば、動画化お願いします🙏
ずっと作ろうと思っていた動画をやっと作れました(^^♪
繰り出し式というと、フェルモでしょうか。
@@Penguindou そういえばそれも繰り出し式でしたね。warter man とか Moore's とかの撓る方のことです
@@自宅警備員-j4b おお!またそれは、目利き力が必要そうな…(笑)
@@Penguindou あなたぐらい万年筆に詳しかったら大丈夫です。ただ、出品額が5万以上するものが結構あったりします。安くても、内部機構が壊れている可能性があるので、道端に落ちていたりしたら、レビューお願いします
そうなんですよね。ドライになっちゃうから無くなったんですよね?技術は進化してるってことですね。長い時間書けるのは良いけど、問題の多いペンですね。
そうなんです!このペンのキャップは空気穴2つも空いていて、乾かす気満々でした(笑)
スリップシール機構と合体すれば多少はマシかと(スリップシール機構のムダ遣い)
こんにちは。
インキ止め方式は、なんと言うか面倒だけど憧れます。動画にしていただきありがとうございました。
NAMIKI エンペラーコレクションは買える価格じゃないけど、ウルシコレクションならなんとか……いや無理かーー。
こんにちは~。
やはりインキ止め式は、手間のかかる子って感じですよね(笑)
ウルシコレクションのお値段すらわかりませんが、いつかは…の万年筆ですね。
@@Penguindou さま。
ウルシコレクションNo.50は162800円です。