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20:00くらいで話題になっている、「ここまで来たらわれわれの責任でもあるので、あなた一人の責任ではない」というのは、「お前が一人でどうこうしていいことではないぞ、組織の方針に従え」ということではないでしょうか。一見、優しさと受け取って、山田孝之さんの表情が緩みますが、すぐに「犯人はカブラキケイイチだ」とやるので、結局は「今更再捜査は許さん」ということで、やはりステレオタイプな官僚ではないでしょうか。
けしてつまらないわけじゃないのですが、そんなに乗れなかったですお二人も触れてる死ぬわけない部位を撃たれてのスローモーションリアクションで無罪って分かり切ってるのに無音ああいうの好きじゃないですねえそれと、あんなに物証残りまくってそうで世間の注目もありそうな事件を、警察の思惑があったとしても婆さんの証言だけで死刑に持っていくのは無理がありすぎる…ちょっと調べれば全然返り血浴びてないの分かるし
本作映画館ではとても楽しく見て、最後の方では目も潤んでいたのですが、某サイトに感想を書き込もうと内容を振り返ったら「あそこがおかしかった」「あそこは雑だった」みたいなことが次々に思い出されて……。「ラストマイル」でも似たようなことありましたが、振り返っちゃいけないタイプの映画もあるのだな、と思った次第です。
「冤罪」は本来シリアスで重いテーマですが、エンタメとして良い仕上がりでした。私的には吉岡里帆を大画面でじっくり観られて満足です。観賞後思ったのは、日本の司法はとてつもなく壁が厚く、再三請求しても再審開始に辿り着くまでが大変だということと、死刑囚は国の威信をかけて執行しなければいけないため、それまでは事故、病死、自殺などから徹底的に保護されるのだ、ということでした。
リアリティに関する要素で、自分には合わないと感じました。31:30 (ツッコミどころが)気になる人は端(はな)から観ない方がいいとのことですが観ないことには内容も、リアリティラインもわからないので、どうすることもできません。前半は入り込んで観ることができたのですが。横浜流星さんは『春に散る』がとても良かったです。
原作の小説を読んでいると映画に組み込まれた仕掛けに気づけるのでさらに良く感じました。これほどの傑作映画が観れたのは幸せです。
私はこの映画はエンタメ作品として非常に面白く見ました。藤井監督は違う作り方もできる人だと思うので、あくまで今回はTBSに依頼され340館スクリーンに合わせた作り上がりにしたのだと私も思います。主演の横浜くんの熱演はとても惹きつけられましたし、演じ分けも見事でした。別に彼が主演男優賞でも全然いいです。逆に最初から見もしないで決めつけて批判している人に怖さを感じました。くしくもこの映画のテーマでもあるみんなが言ってることが真実と決まったわけではない。ちゃんと自分で見てから自分で判断することが大事だなと改めて思いました。
横浜さんが好きなのでかなり期待していましたがなんか引っかかり乗れませんでした文句があるなら初めから観なきゃ良いって仰いますけど観て初めて思うこともあるんじゃないでしょうか?演者は良いと思います
今日のレイトで観てきましたーーーー。意外と物語が奥深くて面白かったです。
『正体』。横浜流星がとても美形でかっこよかった。以上です。世の中がこの映画のように善意ばかりで出来ていたら素敵ですね(笑)
『正体』面白かったです現実にはこんな展開にはならないのでしょうが映画の中だけでも正義が証明されて良かったです横浜流星と吉岡里帆は素晴らしいですね♪彼らだからこそ最後まで飽きずに鑑賞出来ました〝シネマサロン〟さま課題作に挙げて頂いてありがとうございました♪
安定のゾウさんジングル☆今日やっと観に行けました♪ 冒頭の逃走は護送車ではなく救急車だからこそ可能だった逃走ですね。まさか吐血し苦しんでる死刑囚があそこまで暴れるとも思わないでしょうし。感想的には冤罪モノで有りがちなフィクションでドラマスペシャルで良かったレベルでした。…が、あの殺害現場という描写は今の地上波とBSでは無理ですかね? (^^;ラスト裁判長が「無罪」と言い渡す所が無言でリアクションのみの演出は良かったです!! あそこで「無罪」という台詞が声として入ってると少し白けてたかも。確かに介護施設への就職だけは無理が有りますね(^^;)
お二人とも(今回は特に酒匂さん)褒めているのかと思ったらチョイチョイ ディスってくるし、全然容認できますっていうわりにはソコソコ ツッコんでくるし…なんかヨクわからんレビューだったなぁ…(笑)
物語の容認できるできないは人によって違うというのは確かにそうですね。サラリーマンの自分としてはお仕事ムービーで主人公がトラブルをうまく立ち回って解決するところを見ると、「いやいや、そんなうまく行きませんぜ!」と思ったりします。この映画も警察関係の方からすると、「そんな荒っぽい捜査するわけないやん!」と思うかもしれません。
11/29山形フォーラムで「正体」を観てきました。死刑判決を受けた死刑囚が脱走して日本各地を潜伏しながら闘争を繰り返すがその目的と逃亡犯の本当の正体とはという逃亡サスペンスエンターテイメントです。藤井道人監督ということでエンタメ度マックスでとてもケレン味のある映画に仕上がっていました。主人公の鏑木に深く感情移入して最後までハラハラドキドキしながら見ました。最後の3人の関係者の事情聴取あたりから再審の判決あたりはケレン味が過ぎるかとは思いますが、エンタメ作品として素晴らしい出来上がりだと思います。ラストのヨルシカの主題歌も静かで温かい鑑賞後感を噛み締めさせてくれるいい出来でした。
竹内Pの言う通り、フツーに面白い見応えがあるので観て満足感はありました。流浪の月の横浜流星さんのサイコパスぶりから、昇華しましたね。
『正体』?😵最近続く、漢字二文字のタイトルの『○○』という邦画の新作、殆ど観ていないので、この動画も、参考までに視聴させていただきます(^.^)(-.-)(__)
今日は、無理して『劇場版ドクターX』を鑑賞しましたが、「無理して観なくても良かったなぁ」と反省を😅
酒匂さん、それは市橋です!全市川を代表して言いたい(笑) さて映画ですが、確かに余命10年や青春18のほうが藤井監督っぽいなあと確かに思うんですが、撮影監督の今村圭佑さんのあるなしによる部分も大きいのかもしれないですね。。。
今年は冤罪(もしくは証拠に疑義がある)事件につき、ドキュメンタリー作品がいくつか上映されていて、いくつか鑑賞しました。現実で死刑判決が覆された袴田事件もあり、飯塚事件、和歌山カレー毒物事件もありましたね。その冤罪(もしくはその疑義)に至る警察・検察の組み立てについても、そこを丁寧に検証しているからこそ、不整合性に自分たちは気付くのです。そういう事例に照らすと、この作品はちょっとゆるいんですよね。もちろんそこにウエイトが偏りすぎると、主題がぶれると思いますが、そうであれば、警察サイドを描きすぎていたように思います。鏑木を犯人と決めつける根拠は、飯塚事件レベルの証言依存でした。それを現代の設定で、取り調べの録音がなされているであろうはずなのに、それをストーリーの始点にしているのはやっぱりノイズになります。なので自分のこの作品に対する不満は、冤罪であればそれを簡潔に描き、他のパートに尺を取れば良かったなと。そこをいなすことができないと、ひっかかっちゃうんですよね。うまく処理していれば、正体というタイトルもより際立っていたかなと。なので映画賞については、正直誰も得してないなと思いましたね。また藤井監督作品としては、今年は青春18×2が作家性も出て良かったのに、こちらの作品が持ち上げられるのは、勿体ないなと思いました。
原作未見、ドラマ版は観ました。ドラマ版とは違う刑事の葛藤、ラストの無音の演出は良かったと思います。亀梨和也と比べて横浜流星の方が悲壮感がありました。しかし、ラストで刃物を持って警察に向かって行く演出だけは、いかがなものかと感じました。
何かしでかしたら「絶対やると思ってました」とネット、右、Tさん全員に言われる左の人、助演女優賞なら吉岡里帆より山田杏奈推すというのは、腐っても映画業界人?だけあってわかってるんだなー一人だけ抑えたというか、下手に偏らない「標準女子」をなんの違和感もなく熟した事に返って浮いた演技になってるのが、彼女を異質な女優として輝かせたんだと思う。けど、そう感じれる人って映画人も含め日本にほとんどいないし、役柄として濃厚な役割があるわけじゃないからノミネートにすら挙がらないのは価値のない日本アカデミーではよくあることなんでしょうなぁ
いつも楽しく観ています。原作小説読んでいて司法、警察の描き方が雑過ぎると思いましたが映画も同じ、でもそこは仕方ないかな。役者さんを愛でる作品なんでしょう。わたしも山田杏奈が良かった派です。
正体僕には今年初めて受け入れられなかった映画となりました。まだ原作の小説は未読ですが、ドラマは視聴しました。尺に余裕が生じるのがドラマの特性なので割と原作に忠実だと思っています。その冒頭は死刑判決を申し渡す裁判のシーンからなのです。本作の骨子はまだ若い死刑囚が逃亡して他者と関わりその人柄の良さから助けまた助けられて最後は無罪判決と得られる長編の冤罪劇です。よって冒頭の判決を受ける前にも弁護士もいたでしょうから同じことが何故できなかったのかそこの表現が無かったことに疑問を感じています。また真犯人が中途で明かされますが、その犯行状況や逃走時の荒れた服装からも目撃者がいてもおかしくはなく警察の思い込みや杜撰な捜査が別の側面にはあります。無知は罪にもなる。伝えたいことはそういうことかも知れません。だから彼は逃亡者でありながらも必死で勉強し続ける。犯行当時は無知な高校生だった主人公は陥ったその状況を打開する為に逃走しました。それは最後に明かされます。そして終始一貫して他者への接し方が謙虚でした。自暴自棄にならない人物表現は良かったです。最初の判決と最後の判決のそれぞれが最高裁判所の上告審でしょうから何年かかるのだろう?そのかかっただろう時間の省略もうけいれられない理由です。
いつもコメントありがとうございます!普段は些細なツッコミどころに引っかかって受け入れられなくなることが多いのですが本作は不思議と飲み込めました。たぶん相性が良かったのでしょう。裁判の件ですがどちらも最高裁までいったとは限らないように思います。最初の場合は逃走しているので一審判決後の逃走かもしれません。後の方は真犯人の自白により検察が控訴を断念しているかもしれません。などと都合の良い解釈で受け入れてしまいました。
原作未読なのにドラマの方が原作に忠実と言及するのは乱暴だと思います。原作通り少年死刑囚を描いているのは映画の方です。染井為人先生が「映画は原作のアンサー作品」と仰っています。原作も面白いのでぜひ読んでみてください。追記。裁判のことも指摘されていますが、映画ではベンゾーのシーンの時「最高裁 上告棄却」の新聞切り抜きが映ります。
あの療養所に被害者の母親がいることをどうやって知ったのか、映画を見た範囲では今ひとつわかりませんでした。どうやってあそこに潜り込んだのかも描かれなかったので少し唐突な感じがしました。
介護施設で働く前に水産工場で妹さんと一緒でしたよね 仲良さそうだったので少し情報を仕入れたのでは~? 雑誌社で働いていた時パソコンで情報を調べていましたよね~ 加害者の情報より被害者の情報の方が簡単に調べられるみたいですね~そこに妹さんの話す声も流れていましたよ~
@@川田邦恵 ありがとうございます。水産工場で働いたところが関係するのかなとは思いましたが、あまりはっきりとは描かれなかったので関連がよくわかりませんでした。長い話みたいなのである程度割愛してるのは仕方ないのかもしれませんね。
ドラマ版を見たほうがいいですよ。きっかり1話仕立てで「パン工場」と「新興宗教」で鏑木華麗に解決譚と、情報収集が描かれてます。映画ではナイーブか使い古し設定、時間の関係で設定変えたのにほんとんど省略扱いで記憶に残らないのも頷けますね…
@@adonai8871 映画は2時間の制約があるので 台詞1つ聞き逃すと致命的ですね 紗耶香の上司が鏑木事件を追っていて シツコク妹さんが働いている工場に行きインタビューします 紗耶香に那須君を借りたいと言って 妹さんをインタビューした時のICレコーダーの文字起こしを頼みます 那須君はICレコーダーを聞いている時 妹さんの喋っている事(度忘れしましたが)に凄くヒントを得て 水産加工工場に潜り込みます そこで妹さんと親しくなって 妹さんが「夜も来るのよ(インタビュうーに)週1回姉の所に行かなきゃならないのに」と久間君(偽名)に愚痴ってましたよ 色々聞きだしたのでしょうね~
メンバーシップの生配信でも書きましたが、ドラマ版を前日に見てから鑑賞しました。その結果ですが、この映画は又貫というキャラが全然違う表現になっており、むしろ、又貫だけは映画版のほうが良かったと思います。もしかしたら、違う容疑者がいるかもしれないのに、上層部の決定で、たまたま犯行現場にいた人間を容疑者にしなければいけないことに、実はもどかしく感じていたのだろうな。という部分を又貫のアップと額の汗で描くのは、凄いと思った。鏑木のキャラ設定はドラマのほうが良かったので、二つを混ぜたら、もっと良い映画になったのではと思いました。
たまたま亀梨版の連ドラ『正体』を観ていて、ドラマ版はゆっくり進行していくのもありとても良かったんですが、映画版は尺の関係もあるから仕方ないですが、人間関係が希薄に感じました。それと横浜流星さんが強すぎて、悲壮さが感じにくかったかな?とはいえ、キャスト陣の演技は見ごたえありました。私も山田杏奈ちゃんの演技に魅了されました。2012年にヨコハマ映画祭で山田孝之さんが助演男優賞を受賞していますがその時に結構、キワドイ受賞の喜びを話してくれました。それは政治色?の強い映画祭よりも、ヨコハマ映画祭は純粋に映画好きな人たちが選んでくれてるので、とても嬉しいですと。その山田孝之さんも出てる『正体』が作品賞に選ばれたのは何ともヒニクだなぁと思いました。
WOWOWクオリティ高いからね^^WOWOW好きだが映画かなり良かったよ
「正しかるべき正義も時として盲いることがある」、リチャードキンブルを思い出してしまいました😅。片腕の男、ならぬ左利きの男、あ、追う方と逃げる方が逆か😅(でもどっちも左利きでしたよね。深掘りしなかったけど)。それに「それでもボクはやってない」とか袴田事件とか桐島聡事件とかTVや映画に時事ネタなんかも織り交ぜて上手い事物語を作り上げてた感じを受けました。ただまぁ予告編見て想像した内容からのサプライズはほぼなく、丁寧に膨らまして取りこぼしがないよう全部説明して、終わった後は何一つ残らない、いわゆるポップコーンムービーと言ったアクションエンタテインメントとは毛色は異なるものの、これはこれで「あー面白かった」で完結したって印象を受けました😅。
私は今作の『正体』を面白く観ました。竹内さんの意見とは真逆で、警視庁刑事部長の川田誠一の描き方は、左翼主張で良くある浅いステレオタイプ的な警察批判が色濃く出ていると感じ、唯一駄目な描き方だったと思われました。(『若き見知らぬ者たち』に通じる駄目な警察描写だったと思われました。)組織的な問題を、(今回の川田誠一のような)個人の含みを感じさせない人物描写に象徴させるのも稚拙感を持ちました。純粋の悪がそこに存在してるはずだという、自身を正義の側に置きたいとの、ある年代以降や映画界の一部界隈にはびこっていると感じる無意識は、時代的には過ぎ去っているように思われています。(だからこそ世論調査で、人間の矛盾のリアリティを肌感覚の無意識で理解している50歳以下での、正義に固執してる印象の立憲民主党への支持が、ほとんどなくなっているのだとも思われます。)個人的には、鏑木慶一への不信感が芽生えながらも、鏑木慶一の普段の振る舞いに対する想いや父の痴漢冤罪での無罪を信じたい感情との、不信と信じるとの、矛盾した複雑な感情の安藤沙耶香を、深く表現していた吉岡里帆さんの演技が素晴らしかったと思われました。(矛盾を抱えながら、あくまで人を疑う職業の刑事の職責を強固に全うしようとした、警視庁捜査一課係長の又貫征吾を演じた山田孝之さんと合わせて‥)
興味深い分析コメントありがとうございます!
ラストで撃たれるシーンに尺を割いているのは、原作との違いを強調する演出だと思いました。原作ネタバレですが…原作だと鏑木は撃たれて死んでしまい、遺された人達が彼の冤罪を勝ち取る流れなので。
「雨の中の慾情」とどちらか一本にしようと思い、本作は見送りました映画の評判がいいので、どんな話かだけは知りたく見放題のドラマ版を一気見しましたモチーフが重いので社会派ドラマとしての展開を期待しましたが、恐らく原作(未読)からリアリティを追求しないエンタメなんだろうと思います
藤井監督のエンタメ度が凄かったですね。袴田事件、足利事件など冤罪だったり明らかにそう思わす事件をモチーフにしたため、警察権力の暴走をまるでディープステートのように描いた印象。気になったのは森本慎太郎は友達となり、でもお金欲しさなど説得力ありに描かれている。山田杏奈も東京から呼び戻されるも地元でかっこいい先輩に恋しているので盲目的も分かる。吉岡里帆は友達や恋人がいる描写ないもののアラサーで今は仕事!でそこまで潤いを求めている?その辺の描写・演出には疑問だった、少なくとも安アパートでカップ麺を食べているとかの演出があれば鏑木(横浜流星)に沼るなと思えたのでそこは残念だった。ラストの演出は冗長だが全体を通して、Tさんが言うとおりに年に数本を見に来るお客さんならある意味感動出来て楽しめた映画だと思いました。リアルエンタメ映画でした。
山田杏奈は東京からある意味逃げ帰ってきた自分がいる、てのとリンクしてるんだよね。出てくる人間とリンクしてて短い時間の中でよく関連付けたなと思う。監督の能力が高い
20:00くらいで話題になっている、「ここまで来たらわれわれの責任でもあるので、あなた一人の責任ではない」というのは、「お前が一人でどうこうしていいことではないぞ、組織の方針に従え」ということではないでしょうか。
一見、優しさと受け取って、山田孝之さんの表情が緩みますが、すぐに「犯人はカブラキケイイチだ」とやるので、結局は「今更再捜査は許さん」ということで、やはりステレオタイプな官僚ではないでしょうか。
けしてつまらないわけじゃないのですが、そんなに乗れなかったです
お二人も触れてる
死ぬわけない部位を撃たれてのスローモーション
リアクションで無罪って分かり切ってるのに無音
ああいうの好きじゃないですねえ
それと、あんなに物証残りまくってそうで世間の注目もありそうな事件を、警察の思惑があったとしても婆さんの証言だけで死刑に持っていくのは無理がありすぎる…
ちょっと調べれば全然返り血浴びてないの分かるし
本作映画館ではとても楽しく見て、最後の方では目も潤んでいたのですが、某サイトに感想を書き込もうと内容を振り返ったら「あそこがおかしかった」「あそこは雑だった」みたいなことが次々に思い出されて……。「ラストマイル」でも似たようなことありましたが、振り返っちゃいけないタイプの映画もあるのだな、と思った次第です。
「冤罪」は本来シリアスで重いテーマですが、エンタメとして良い仕上がりでした。私的には吉岡里帆を大画面でじっくり観られて満足です。
観賞後思ったのは、日本の司法はとてつもなく壁が厚く、再三請求しても再審開始に辿り着くまでが大変だということと、死刑囚は国の威信をかけて執行しなければいけないため、それまでは事故、病死、自殺などから徹底的に保護されるのだ、ということでした。
リアリティに関する要素で、自分には合わないと感じました。
31:30 (ツッコミどころが)気になる人は端(はな)から観ない方がいいとのことですが
観ないことには内容も、リアリティラインもわからないので、どうすることもできません。
前半は入り込んで観ることができたのですが。
横浜流星さんは『春に散る』がとても良かったです。
原作の小説を読んでいると映画に組み込まれた仕掛けに気づけるのでさらに良く感じました。これほどの傑作映画が観れたのは幸せです。
私はこの映画はエンタメ作品として非常に面白く見ました。藤井監督は違う作り方もできる人だと思うので、あくまで今回はTBSに依頼され340館スクリーンに合わせた作り上がりにしたのだと私も思います。主演の横浜くんの熱演はとても惹きつけられましたし、演じ分けも見事でした。別に彼が主演男優賞でも全然いいです。逆に最初から見もしないで決めつけて批判している人に怖さを感じました。くしくもこの映画のテーマでもあるみんなが言ってることが真実と決まったわけではない。ちゃんと自分で見てから自分で判断することが大事だなと改めて思いました。
横浜さんが好きなのでかなり期待していましたが
なんか引っかかり乗れませんでした
文句があるなら初めから観なきゃ良いって仰いますけど観て初めて思うこともあるんじゃないでしょうか?
演者は良いと思います
今日のレイトで観てきましたーーーー。意外と物語が奥深くて面白かったです。
『正体』。横浜流星がとても美形でかっこよかった。以上です。
世の中がこの映画のように善意ばかりで出来ていたら素敵ですね(笑)
『正体』
面白かったです
現実にはこんな展開にはならないのでしょうが
映画の中だけでも正義が証明されて良かったです
横浜流星と吉岡里帆は素晴らしいですね♪
彼らだからこそ最後まで飽きずに鑑賞出来ました
〝シネマサロン〟さま課題作に挙げて頂いてありがとうございました♪
安定のゾウさんジングル☆
今日やっと観に行けました♪ 冒頭の逃走は護送車ではなく救急車だからこそ可能だった逃走ですね。
まさか吐血し苦しんでる死刑囚があそこまで暴れるとも思わないでしょうし。
感想的には冤罪モノで有りがちなフィクションでドラマスペシャルで良かったレベルでした。…が、あの殺害現場という描写は今の地上波とBSでは無理ですかね? (^^;
ラスト裁判長が「無罪」と言い渡す所が無言でリアクションのみの演出は良かったです!! あそこで「無罪」という台詞が声として入ってると少し白けてたかも。
確かに介護施設への就職だけは無理が有りますね(^^;)
お二人とも(今回は特に酒匂さん)褒めているのかと思ったらチョイチョイ ディスってくるし、全然容認できますっていうわりにはソコソコ ツッコんでくるし…
なんかヨクわからんレビューだったなぁ…(笑)
物語の容認できるできないは人によって違うというのは確かにそうですね。サラリーマンの自分としてはお仕事ムービーで主人公がトラブルをうまく立ち回って解決するところを見ると、「いやいや、そんなうまく行きませんぜ!」と思ったりします。この映画も警察関係の方からすると、「そんな荒っぽい捜査するわけないやん!」と思うかもしれません。
11/29山形フォーラムで「正体」を観てきました。
死刑判決を受けた死刑囚が脱走して日本各地を潜伏しながら闘争を繰り返すがその目的と逃亡犯の本当の正体とはという逃亡サスペンスエンターテイメントです。藤井道人監督ということでエンタメ度マックスでとてもケレン味のある映画に仕上がっていました。主人公の鏑木に深く感情移入して最後までハラハラドキドキしながら見ました。最後の3人の関係者の事情聴取あたりから再審の判決あたりはケレン味が過ぎるかとは思いますが、エンタメ作品として素晴らしい出来上がりだと思います。ラストのヨルシカの主題歌も静かで温かい鑑賞後感を噛み締めさせてくれるいい出来でした。
竹内Pの言う通り、フツーに面白い見応えがあるので観て満足感はありました。
流浪の月の横浜流星さんのサイコパスぶりから、昇華しましたね。
『正体』?😵
最近続く、漢字二文字のタイトルの『○○』という邦画の新作、殆ど観ていないので、この動画も、参考までに視聴させていただきます(^.^)(-.-)(__)
今日は、無理して『劇場版ドクターX』を鑑賞しましたが、「無理して観なくても良かったなぁ」と反省を😅
酒匂さん、それは市橋です!全市川を代表して言いたい(笑) さて映画ですが、確かに余命10年や青春18のほうが藤井監督っぽいなあと確かに思うんですが、撮影監督の今村圭佑さんのあるなしによる部分も大きいのかもしれないですね。。。
今年は冤罪(もしくは証拠に疑義がある)事件につき、
ドキュメンタリー作品がいくつか上映されていて、いくつか鑑賞しました。
現実で死刑判決が覆された袴田事件もあり、
飯塚事件、和歌山カレー毒物事件もありましたね。
その冤罪(もしくはその疑義)に至る警察・検察の組み立てについても、
そこを丁寧に検証しているからこそ、不整合性に自分たちは気付くのです。
そういう事例に照らすと、この作品はちょっとゆるいんですよね。
もちろんそこにウエイトが偏りすぎると、主題がぶれると思いますが、
そうであれば、警察サイドを描きすぎていたように思います。
鏑木を犯人と決めつける根拠は、飯塚事件レベルの証言依存でした。
それを現代の設定で、取り調べの録音がなされているであろうはずなのに、
それをストーリーの始点にしているのはやっぱりノイズになります。
なので自分のこの作品に対する不満は、
冤罪であればそれを簡潔に描き、他のパートに尺を取れば良かったなと。
そこをいなすことができないと、ひっかかっちゃうんですよね。
うまく処理していれば、正体というタイトルもより際立っていたかなと。
なので映画賞については、正直誰も得してないなと思いましたね。
また藤井監督作品としては、今年は青春18×2が作家性も出て良かったのに、
こちらの作品が持ち上げられるのは、勿体ないなと思いました。
原作未見、ドラマ版は観ました。
ドラマ版とは違う刑事の葛藤、ラストの無音の演出は良かったと思います。亀梨和也と比べて横浜流星の方が悲壮感がありました。
しかし、ラストで刃物を持って警察に向かって行く演出だけは、いかがなものかと感じました。
何かしでかしたら「絶対やると思ってました」とネット、右、Tさん全員に言われる左の人、助演女優賞なら吉岡里帆より山田杏奈推すというのは、腐っても映画業界人?だけあってわかってるんだなー
一人だけ抑えたというか、下手に偏らない「標準女子」をなんの違和感もなく熟した事に返って浮いた演技になってるのが、彼女を異質な女優として輝かせたんだと思う。
けど、そう感じれる人って映画人も含め日本にほとんどいないし、役柄として濃厚な役割があるわけじゃないからノミネートにすら挙がらないのは価値のない日本アカデミーではよくあることなんでしょうなぁ
いつも楽しく観ています。
原作小説読んでいて司法、警察の描き方が雑過ぎると思いましたが映画も同じ、でもそこは仕方ないかな。役者さんを愛でる作品なんでしょう。わたしも山田杏奈が良かった派です。
正体
僕には今年初めて受け入れられなかった映画となりました。
まだ原作の小説は未読ですが、ドラマは視聴しました。尺に余裕が生じるのがドラマの特性なので割と原作に忠実だと思っています。その冒頭は死刑判決を申し渡す裁判のシーンからなのです。
本作の骨子はまだ若い死刑囚が逃亡して他者と関わりその人柄の良さから助けまた助けられて最後は無罪判決と得られる長編の冤罪劇です。
よって冒頭の判決を受ける前にも弁護士もいたでしょうから同じことが何故できなかったのかそこの表現が無かったことに疑問を感じています。
また真犯人が中途で明かされますが、その犯行状況や逃走時の荒れた服装からも目撃者がいてもおかしくはなく警察の思い込みや杜撰な捜査が別の側面にはあります。
無知は罪にもなる。
伝えたいことはそういうことかも知れません。
だから彼は逃亡者でありながらも必死で勉強し続ける。
犯行当時は無知な高校生だった主人公は陥ったその状況を打開する為に逃走しました。それは最後に明かされます。そして終始一貫して他者への接し方が謙虚でした。自暴自棄にならない人物表現は良かったです。
最初の判決と最後の判決のそれぞれが最高裁判所の上告審でしょうから何年かかるのだろう?そのかかっただろう時間の省略もうけいれられない理由です。
いつもコメントありがとうございます!
普段は些細なツッコミどころに引っかかって受け入れられなくなることが多いのですが本作は不思議と飲み込めました。
たぶん相性が良かったのでしょう。
裁判の件ですがどちらも最高裁までいったとは限らないように思います。
最初の場合は逃走しているので一審判決後の逃走かもしれません。
後の方は真犯人の自白により検察が控訴を断念しているかもしれません。
などと都合の良い解釈で受け入れてしまいました。
原作未読なのにドラマの方が原作に忠実と言及するのは乱暴だと思います。原作通り少年死刑囚を描いているのは映画の方です。染井為人先生が「映画は原作のアンサー作品」と仰っています。原作も面白いのでぜひ読んでみてください。
追記。裁判のことも指摘されていますが、映画ではベンゾーのシーンの時「最高裁 上告棄却」の新聞切り抜きが映ります。
あの療養所に被害者の母親がいることをどうやって知ったのか、映画を見た範囲では今ひとつわかりませんでした。どうやってあそこに潜り込んだのかも描かれなかったので少し唐突な感じがしました。
介護施設で働く前に水産工場で妹さんと一緒でしたよね 仲良さそうだったので少し情報を仕入れたのでは~? 雑誌社で働いていた時パソコンで情報を調べていましたよね~ 加害者の情報より被害者の情報の方が簡単に調べられるみたいですね~そこに妹さんの話す声も流れていましたよ~
@@川田邦恵 ありがとうございます。水産工場で働いたところが関係するのかなとは思いましたが、あまりはっきりとは描かれなかったので関連がよくわかりませんでした。長い話みたいなのである程度割愛してるのは仕方ないのかもしれませんね。
ドラマ版を見たほうがいいですよ。きっかり1話仕立てで「パン工場」と「新興宗教」で鏑木華麗に解決譚と、情報収集が描かれてます。
映画ではナイーブか使い古し設定、時間の関係で設定変えたのにほんとんど省略扱いで記憶に残らないのも頷けますね…
@@adonai8871 映画は2時間の制約があるので 台詞1つ聞き逃すと致命的ですね 紗耶香の上司が鏑木事件を追っていて シツコク妹さんが働いている工場に行きインタビューします 紗耶香に那須君を借りたいと言って 妹さんをインタビューした時のICレコーダーの文字起こしを頼みます 那須君はICレコーダーを聞いている時 妹さんの喋っている事(度忘れしましたが)に凄くヒントを得て 水産加工工場に潜り込みます そこで妹さんと親しくなって 妹さんが「夜も来るのよ(インタビュうーに)週1回姉の所に行かなきゃならないのに」と久間君(偽名)に愚痴ってましたよ 色々聞きだしたのでしょうね~
メンバーシップの生配信でも書きましたが、ドラマ版を前日に見てから鑑賞しました。
その結果ですが、この映画は又貫というキャラが全然違う表現になっており、むしろ、又貫だけは映画版のほうが良かったと思います。
もしかしたら、違う容疑者がいるかもしれないのに、上層部の決定で、たまたま犯行現場にいた人間を容疑者にしなければいけないことに、実はもどかしく感じていたのだろうな。という部分を又貫のアップと額の汗で描くのは、凄いと思った。
鏑木のキャラ設定はドラマのほうが良かったので、二つを混ぜたら、もっと良い映画になったのではと思いました。
たまたま亀梨版の連ドラ『正体』を観ていて、ドラマ版はゆっくり進行していくのもありとても良かったんですが、映画版は尺の関係もあるから仕方ないですが、人間関係が希薄に感じました。それと横浜流星さんが強すぎて、悲壮さが感じにくかったかな?とはいえ、キャスト陣の演技は見ごたえありました。私も山田杏奈ちゃんの演技に魅了されました。2012年にヨコハマ映画祭で山田孝之さんが助演男優賞を受賞していますがその時に結構、キワドイ受賞の喜びを話してくれました。それは政治色?の強い映画祭よりも、ヨコハマ映画祭は純粋に映画好きな人たちが選んでくれてるので、とても嬉しいですと。その山田孝之さんも出てる『正体』が作品賞に選ばれたのは何ともヒニクだなぁと思いました。
WOWOWクオリティ高いからね^^
WOWOW好きだが映画かなり良かったよ
「正しかるべき正義も時として盲いることがある」、リチャードキンブルを思い出してしまいました😅。片腕の男、ならぬ左利きの男、あ、追う方と逃げる方が逆か😅(でもどっちも左利きでしたよね。深掘りしなかったけど)。
それに「それでもボクはやってない」とか袴田事件とか桐島聡事件とかTVや映画に時事ネタなんかも織り交ぜて上手い事物語を作り上げてた感じを受けました。
ただまぁ予告編見て想像した内容からのサプライズはほぼなく、丁寧に膨らまして取りこぼしがないよう全部説明して、終わった後は何一つ残らない、いわゆるポップコーンムービーと言ったアクションエンタテインメントとは毛色は異なるものの、これはこれで「あー面白かった」で完結したって印象を受けました😅。
私は今作の『正体』を面白く観ました。
竹内さんの意見とは真逆で、警視庁刑事部長の川田誠一の描き方は、左翼主張で良くある浅いステレオタイプ的な警察批判が色濃く出ていると感じ、唯一駄目な描き方だったと思われました。
(『若き見知らぬ者たち』に通じる駄目な警察描写だったと思われました。)
組織的な問題を、(今回の川田誠一のような)個人の含みを感じさせない人物描写に象徴させるのも稚拙感を持ちました。
純粋の悪がそこに存在してるはずだという、自身を正義の側に置きたいとの、ある年代以降や映画界の一部界隈にはびこっていると感じる無意識は、時代的には過ぎ去っているように思われています。
(だからこそ世論調査で、人間の矛盾のリアリティを肌感覚の無意識で理解している50歳以下での、正義に固執してる印象の立憲民主党への支持が、ほとんどなくなっているのだとも思われます。)
個人的には、鏑木慶一への不信感が芽生えながらも、鏑木慶一の普段の振る舞いに対する想いや父の痴漢冤罪での無罪を信じたい感情との、不信と信じるとの、矛盾した複雑な感情の安藤沙耶香を、深く表現していた吉岡里帆さんの演技が素晴らしかったと思われました。
(矛盾を抱えながら、あくまで人を疑う職業の刑事の職責を強固に全うしようとした、警視庁捜査一課係長の又貫征吾を演じた山田孝之さんと合わせて‥)
興味深い分析コメントありがとうございます!
ラストで撃たれるシーンに尺を割いているのは、原作との違いを強調する演出だと思いました。
原作ネタバレですが…
原作だと鏑木は撃たれて死んでしまい、遺された人達が彼の冤罪を勝ち取る流れなので。
「雨の中の慾情」とどちらか一本にしようと思い、本作は見送りました
映画の評判がいいので、どんな話かだけは知りたく見放題のドラマ版を一気見しました
モチーフが重いので社会派ドラマとしての展開を期待しましたが、恐らく原作(未読)からリアリティを追求しないエンタメなんだろうと思います
藤井監督のエンタメ度が凄かったですね。
袴田事件、足利事件など冤罪だったり明らかにそう思わす事件をモチーフにしたため、
警察権力の暴走をまるでディープステートのように描いた印象。
気になったのは森本慎太郎は友達となり、でもお金欲しさなど説得力ありに描かれている。
山田杏奈も東京から呼び戻されるも地元でかっこいい先輩に恋しているので盲目的も分かる。
吉岡里帆は友達や恋人がいる描写ないもののアラサーで今は仕事!でそこまで潤いを求めている?
その辺の描写・演出には疑問だった、少なくとも安アパートでカップ麺を食べているとかの
演出があれば鏑木(横浜流星)に沼るなと思えたのでそこは残念だった。
ラストの演出は冗長だが全体を通して、Tさんが言うとおりに年に数本を見に来るお客さんなら
ある意味感動出来て楽しめた映画だと思いました。
リアルエンタメ映画でした。
山田杏奈は東京からある意味逃げ帰ってきた自分がいる、てのとリンクしてるんだよね。出てくる人間とリンクしてて短い時間の中でよく関連付けたなと思う。監督の能力が高い