風炉 薄茶点前 中置 ~五行棚を使って~【裏千家茶道】
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- เผยแพร่เมื่อ 15 ต.ค. 2024
- 10月に入り我家の周辺もだんだん秋めいてきました。
田圃では稲穂が頭を垂れその畦道には遅れて満開の彼岸花が咲き、赤トンボが沢山、何事も無かったかのように飛んでいます。
今年の実りに感謝しつつ。
さて今回のお点前は風炉の名残の時期に行う中置を、五行棚を使ってしてみました。
五行棚は玄々斎好みの棚で、棚の中に、木、火、土、金、水の五行を全て納めるところからこの名がついています。
この棚は地板に水指を置かないで土風炉を据えます。
そして水指は風炉の左側に細めの水指を置くことになります。
こうして火は段々と炉に近づき、水は遠ざかっていく、この季節ならではのお点前でしょうか。
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音楽:音の園 oto-no-sono.com
こんばんは😌
素敵な細水指ですね😊
明日は、五行棚のお稽古をします。
綺麗なお点前を拝見させて頂き大変勉強になりました🙏
ありがとうございます🙇
ありがとうございます
神無月に五行棚で、お点前が祈りの世界の共振ですね。
刷毛目の赤楽茶碗に、白い木立の細水指が心に響き、眉風炉や文字の平棗に引き締まる思いがします。
いつもご視聴いただき有難うございます。
中置の季節になりましたね。
今回は秋の侘びた感じと五穀豊穣の感謝を表現したいと思いました。
ちょっと水指がわかりにくく失礼しました。
これはこの時期の束柴を表現した物のようです。
あと棗もアップした10月3日が、一粒万倍日という事で徳風棗を使ってみました。
五行棚と徳風棗は玄々斎のお好みとなっています。
鵬雲斎大宗匠の教本では、「中置き」では束柴の細水指、「五行棚」ではオランダの細水指を取り合わせておられます。取り合わせに込められた意味を思い巡らせてみるのも、秋の長夜に良いかもしれないですね。
Gogyodana