SHIBUYA FILM AWARDS 2019 グランプリ作品 6 谷 若菜「面」

SHIBUYA AWARDS 2019 FILM 部門１１ノミネート作品の中から選ばれたグランプリ作品を公開
Director
谷 若菜 WAKANA TANI
《漢字の意味》【面】メン・おも・おもて・つら まのあたり1. 顔。顔つき。2. その人の目の前でするさま。顔を合わせること。まのあたり。 3. 顔につけるかぶり物。4. 物の一番外側でほぼ平らな部分。おもて。
《コンセプト》うわべの世界で《面》を被って生きることは、想像以上にわたしの脳みそを溶かしていた。《作品について》撮影用に余った大量のローションを使って、作品を撮ろうという時にSHIBUYA AWARDSの存在を知り、制作しました。脳が溶けるまでCM制作会社で働いていたというスタッフの話を聞き、他人と対峙しながら日々、働く・生活するってなんだろうということを考えつつ、「面」という漢字の意味を思考してみました。
SHIBUYA FILM AWARDS 2019 応募要項
【賞】
グランプリ1 作品 ／賞状、副賞：賞金30 万円、SHIBUYA FILM AWARDS 2019の最優秀作品として、グランプリ作品の一部を、渋谷にある大型街頭ヴィジョン（９機）で、放映致します。
準グランプリ2作品 ／賞状、副賞：賞金10万円
※受賞の点数や、賞の内容は変更になる場合があります。
【入選品上映会（渋谷芸術祭2019内）及び授賞式】
日時：2019年11月８日（金）17:00 (予定)
会場：東京カルチャーカルチャー（会場MAP）（予定）
【審査員】
明石ガクト
上野弘之
四宮隆史
久野剛士
【作品募集期間】
2019年6月3日(月) ～ 2019年9月6日(金) 23:59
＜主旨＞
世界中から常に注目を集める街「渋谷」。
この多種多様なカルチャーが生まれる街で、次世代の映像クリエイター及び表現者を発掘し、来る映像社会への変化と進化を渋谷という街を通じて、世界へ発信していくことを目的とする。
＜事務局より＞
未来へ向けて進化を続けるTOKYO、そして海外からも注目を集める都市SHIBUYA。
今回のFILM AWARDSでは、日本の文化の一つである漢字をクリエーターの自由な視点で表現した、映像を募集致します。漢字の持つ意味や働き、テーマなどを映像で表現してください。
＜作品規定＞
好きな漢字を一字選び、その漢字をテーマにした、オリジナルな映像作品。
主催　
渋谷芸術祭実行委員会　
一般社団法人SHIBUYA AWARDS ASSOCIATION
関連リンク　
渋谷芸術祭オフィシャルサイト　shibugei.jp/
SHIBUYA AWARDS オフィシャルサイト　shibuyaawards.com/