「飛ぶように売れた」関東大震災でも出回った「3万8千人の白骨化遺体を想像させるフェイク画像」100年後のファクトチェック

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  • เผยแพร่เมื่อ 16 ก.ย. 2024
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    関東大震災でも出回ったフェイク画像
     
     2024年8月、私はある方を取材するため、東京都墨田区の都立横綱町公園を訪ねました。ここでは、かつて、3万8千もの方々の遺体が山のように折り重なりあい辺りを埋め尽くしました。1923年9月1日に発生し、10万人を超える死者を出した関東大震災での悲劇の被災地の一つです。
     公園内には当時の様子を伝える東京都復興記念館があります。館内に入ると大震災の被害、救援、復興を表す、遺品や被災物、絵画、写真、図表などが展示されています。
     入り口を抜けると大きな白黒のパノラマ写真が視界に飛び込んできます。地震発生直後、報知新聞が宮城前広場(皇居前広場)に避難した群衆を撮った3枚組の写真を東京都慰霊協会が横4.6メートルのパノラマ写真として制作し展示したものです。荷車に布団や家財道具を積み上げ、寸分の隙間もなく人々がひしめき合い避難している様子から帝都の混乱ぶりを迫真を持って今に伝えています。
     この写真展示の前で、私を出迎えてくれたのが、元共同通信社写真調査部、沼田清さんです。このパネルの制作、監修に携わりました。沼田さんは、2008年の定年後、嘱託として古い写真の掘り起こしと裏付け調査に従事。2012年秋、東京都慰霊協会が、翌年の関東大震災90周年に向けて復興記念館の展示をリニューアルすることを決め、沼田さんが同館が1931年の発足当初に報道各社から寄贈され保管してきた写真の監修を任されました。
    展示の目玉が報知新聞社撮影の宮城前避難群衆写真のパノラマ展示でしたが、沼田さんがその制作過程で発見したのが、震災写真の改竄と捏造でした。2018年、歴史地震研究会で調査、研究結果を論文にまとめ注意喚起し、当時の「フェイク画像」の存在が知られることになったのです。
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ความคิดเห็น • 1

  • @アンテルプレート
    @アンテルプレート 6 วันที่ผ่านมา

    楽しければフェイクでも良い!と本気で思ってる人たちの首根っこ引っ掴んで視聴させたい貴重な配信をありがとうございました。