風へ祈る / 福田洋介 【2011.3.11 東日本大震災に寄せて】
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- เผยแพร่เมื่อ 20 พ.ย. 2024
- 東日本大震災から10年。
当時の惨事もさることながら、それから月日が経つにつれて、たしかに復興はしたのではあるけど、あの瓦礫を遠くに見つめるしかなくなっていた人達の後ろ姿を忘れる事ができません。
今でもこまかに罹災の後を引き摺っている方々の、言葉にならない苦しみは、想像を絶するものがあります。
10年前の事を忘れていないと言いながらも、具体的に風化してしまっているようなおそれも感じています。
言葉にならない祈りを、被災された方々に手向けたいと思って創作した楽曲です。
Clarinet 山内利紗
Piano 山内すみえ
【画像出典】
Yahoo!JAPAN 東日本大震災写真保存プロジェクト
釜石Photo Library
財団法人消防科学総合センター・災害写真データベース
写真AC
福島のクラリネット吹きです。あの日から早10年経ちましたが、あの出来事は未だに忘れることはできません。被災地に想いを込めた演奏をありがとうございます。
悲しみの先の癒しと希望への祈り……心に刻みこれからも、と思いました。ありがとうございます。
私も当時高校生でした。
ホール練習をしていると照明バトンが揺れ全員で外へ避難し、ニュースを見て愕然とした記憶があります。
私も音楽を続けている者として、何かできればと思います。
過去の経験を忘れずに未来への希望を風へ祈ります。
とてもいい曲で、台湾でも同じように感じます。
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