素晴らしい朗読を有難うございました。 太宰治に内在する幾つかのキャラクターを、合わせ鏡を見るように俯瞰した話しでした。コインの両面のように、質も価値も同じでも表裏の浮き彫りが全く違うので一見別のものに見える、と、そんな感じがしました。 著作に限らず、何らかの創作的活動をするにあたって大いに参考になると思われる箇所(下記)がありました。でも太宰はこの作品を書いてから10年もたたないうちに、コイン投げでもしたかのように亡くなってしまいました…!🙏 (1:51:23-)「それさえ一つ書いたら死んでもいいなんて、そんな傑作はあるもんじゃない」≫≫(1:51:45-)「どこまで行ったら一休みできるとか、これを一つ書いたら当分威張って怠けていていいとか、そんなことは学校の試験勉強みたいでふざけた話だ。ナメている。」≫≫(1:52:12-)「駄作だの傑作だの凡作だのということは、後の人が各々の好みで決めることです」(1:52:38-)「傑作をせめて一つと力んでいるのは、あれは逃げ支度をしている人です」≫(1:52:49-)「自殺する作家には、この傑作意識の犠牲者が多いようです」 “To be or not to be” コインの裏の桜桃忌
初めてこの作品に接しました。
朗読が素晴らしい。
ありがとうございます!
離れた国に住んでいながら
こんな素晴らしい機会をいただけますことに、
感謝いたしております。
スペインの片隅で楽しませていただけるなんて
50年前には想像不可能な世界です。
ありがとうございます。
やっぱり太宰治はいいですね、面倒臭い漢だね、と思うところがまたいいんだよ❤食いつくように拝聴しました、有難う御座います。
こちらこそありがとうございます!
西村様丁寧な朗読有難うございます😁心に染み入リます!今日も頑張って歩きに出かけます。病無しの孤独かな?
朗読ありがとうございます。
太宰治という人は小説家というよりはむしろ、随筆作家のように私には思えます。
己が体験したことしか書こうとせず、小説という作品を作ることは殆どなく、己の日記を、登場人物の名前を変えたり年齢を変えたり、国籍を変えたりして強引に小説に見せかけているように思います。
彼にその自覚があったかどうかは兎も角、作品を作ることが殆ど出来なかったことが、彼の最大の問題であり、彼が早世した理由のように私には思えます。
この作品は太宰治が自問自答している姿そのものに思えました。
2回聴いてしまいました
ラブレターを聴いているようにキュンキュンしながら聴き入っていました❤
この時期になると、太宰の文章が本当に身に染みますね。いつもありがとうございます。この谷間は本当に展開がドキドキします。駆け込み訴えに通じるところがあります。
この作品大好きです。すごく聴きやすかったです。
太宰治のイメージが変わりました。一気に読みました。二回聴きました。人間と人間のぶつかり合い、それも最高の、為になりました。楽しめました。ありがとうございました。
あけましておめでとうございます。今年も西村さんの朗読をきかせていただけることに感謝するばかりです。
よろしくお願いしますね。
ありがとうございます!今年もよろしくお願いしますー!
西村さん、新年明けましておめでとうございます。
太宰治から始まった2023年。嬉しいです。
今年もバンバン太宰を読みます!よろしくお願いします!
興味深く聴きました。太宰自身のプラスとマイナス、陽と陰が語り合っているようで、自問自答しているようで、探り合いしているようで。ある意味、イハラは井伏鱒二かなとも感じました。イハラが、「自殺」という言葉を最後の便りで出しましたが、あぁ、やっぱり、でした。太宰は飄々と苦悩し、それが彼の本質と確信しました。人として好きではありませんが、作品は面白いです。
小説を書いていますが、色々、示唆に富む作品と考えます。二回ほど読みました。
西村先生
新年あけましておめでとうございます🎍
新年最初の配信最高の作品ありがとうございます😂
ゆっくり拝聴させて頂きます。
太宰治全制覇❤
ワクワク待っております。
健康第一でよろしくお願い致します。🙇♀️
只今拝聴終わりました😂
太宰治全集4にありましたの活字を読んで聴くことが出来て大満足でした。
井原退蔵と木戸一郎の声の使い方が西村俊彦の朗読だと改めて思いました。
太宰治の朗読で私も勉強させて頂きます。
馬鹿野郎。沢山今年も聴きます🙋♀️
お疲れ様でした🥰
ありがとうございます!今年もよろしくお願いします!
@@roudokunote
キャンプファイアーのメンバーになってからのコメントが90になりました。
西村先生へのコメントノートは3冊目になりました。これからもよろしくお願い致します🙇♀️
ご自愛下さい🥰
初めて聴き(読み)ました。
前半は作家を含むアーチストとして生きることの難しさにグサグサと胸をさされました。後半、旅先の描写から段々と可笑しみが増してくるとともに両者の人物像がぐっと浮かび上がるという不思議な感覚を経験しました。長さも終わり方も秀逸で、太宰の筆力に改めて感動しました。
本年のご活躍を楽しみにしております。
年明けに相応しい、作品ですね🙆
太宰治に対する概念が、変わりました。酒と薬に依存し、女を道連れに
自死した、人間。
波乱の人生でも、作家としては
後世に朽ちない、作品を残せる
方だったのですね。
素晴らしい朗読を有難うございました。
太宰治に内在する幾つかのキャラクターを、合わせ鏡を見るように俯瞰した話しでした。コインの両面のように、質も価値も同じでも表裏の浮き彫りが全く違うので一見別のものに見える、と、そんな感じがしました。
著作に限らず、何らかの創作的活動をするにあたって大いに参考になると思われる箇所(下記)がありました。でも太宰はこの作品を書いてから10年もたたないうちに、コイン投げでもしたかのように亡くなってしまいました…!🙏
(1:51:23-)「それさえ一つ書いたら死んでもいいなんて、そんな傑作はあるもんじゃない」≫≫(1:51:45-)「どこまで行ったら一休みできるとか、これを一つ書いたら当分威張って怠けていていいとか、そんなことは学校の試験勉強みたいでふざけた話だ。ナメている。」≫≫(1:52:12-)「駄作だの傑作だの凡作だのということは、後の人が各々の好みで決めることです」(1:52:38-)「傑作をせめて一つと力んでいるのは、あれは逃げ支度をしている人です」≫(1:52:49-)「自殺する作家には、この傑作意識の犠牲者が多いようです」
“To be or not to be” コインの裏の桜桃忌
ありがとうございます!
ご支援ありがとうございます!
西村さんを、あけましておめでとうございます!!
年明け早々から、素晴らしいものをへ読んでいただき、本当にありがとうございました!
これは10年ほど前にiPadの音声読み上げで聞いたのですが、なかなか頭に入らないでいました。今回西村さんの朗読でお聞きいたしまして、大、心臓がバクバク、ドキドキの連続、次はどう送るかどう出るか、面白くて大変でした。如是我聞、一問一答、影のある声の集大成ともいえるべき作品ですね。絶えず思念の乖離に1人苦しむ太宰の懺悔を聞いているようでした。本年もどうぞよろしくお願いいたします!
ありがとうございます!今年もどうぞ、よろしくお願いします!
有難うございました
あけましておめでとうございます㊗
今年もよろしくお願いします!
令和
伝染病時代。不触る
ハイテク朗読のチャンス頂け、念願かないました。ありがとう御座います。(';')
両作家の交流を通して感じたのは、太宰自身が作家としてどうあるべきか、どうありたいかを両面から感じられる事でした(恐らく木戸→(太宰が感じる)現状/井原→理想)。
内面から突き動かされ、煩悶した挙句の文通に始まり、果ては実際に会って共に過ごし、何かを得て、一見以前と同じような状況に戻る、、、。
井原は木戸の能力を称賛しつつ同時に本質を見抜き、木戸は井原に見抜かれている事への迎合を否定しつつも、その中に安定した関係を見出す、、、。終わりに向けて太宰自身の何らかの答えが出ているようにも感じます。
最後の解説納得ですw「どちらも、やべぇ人だった、、、」。聞くともなく聴いている娘が、「メンヘラ?、これメンヘラ?」と朗読の途中で呟いたのがおかしくて笑いが止まりませんでした。令和の太宰がいたら、作品も変わり面白く聞けるんだろうななんて思ったりしました。時代に言葉が変化し、社会、文化が変わったか改めて感じました。「やべぇ」「メンヘラ」、まだ笑い転げそうになります。太宰さん天国で苦笑いしてるかもw
娘さん(笑)
あけましておめでとうございます。元旦から太宰治ですね。なぎもこの年末年始は太宰(人間失格)をずっと載せてます!
今年も、多彩な朗読、楽しみにしています。
今年もよろしくお願いしますー!
最初から 大嘘なのには失望した
太宰が多すぎる気がするなあ
か
N氏の講釈は不要
ありがとうございます!
スーパーサンクス嬉しいです、ありがとうございます!