白糸の滝や朝霧高原 富士宮の観光地をバスやタクシーで周遊する実験スタート(静岡県)

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  • เผยแพร่เมื่อ 29 ต.ค. 2024
  • 「白糸の滝」や「朝霧高原」など自然豊かな富士宮市の北部地域で、バスやタクシーを使って観光を活性化しようという実証実験が始まりました。
     富士急グループなどが始めた実証実験は、公共交通機関でのアクセスが不便な朝霧・白糸地区へのバス・タクシーの運行です。乗合タクシーや自転車を積んで利用できるタクシーなどを走らせ、観光客が周遊しやすくします。
     先週金曜日の出発式では、観光関係者から期待の声が聞かれました。
    <富士宮市観光協会 小川登志子会長>「田貫湖を選ぶか、朝霧を選ぶか、そんなような状態だった。それが今回の企画により、田貫湖も朝霧も1日でグルグル回れる」
     富士宮市の北部地域には「朝霧高原」や「白糸の滝」、「田貫湖」など多くの観光スポットがあります。それにも関わらず公共交通機関は国道139号線を1日3往復する路線バスだけです。実証実験では観光施設を結ぶ乗合タクシーを富士宮駅から8本、新富士駅から2本運行し、複数の観光地をめぐることができます。
    <富士急静岡バス 小佐野慶社長>「各観光施設からの要望は昔から非常に多くあり、朝霧地域の公共交通の充実を求められていたが、なかなか踏み切れないでいた。それが今回観光庁の事業を使ってやることができた」
     観光庁などの補助金を使い、バスやタクシーは富士急グループが運行します。乗合タクシーが停まる観光施設のひとつ「まかいの牧場」です。17日、富士宮駅を出発した便に家族で利用する人がいました。
    <利用者>「値段も安くて、色々な観光地を回ってくれるので行ってみたいなと思いました。(乗合タクシー・バスがなかったら来ていた?)来ていなかった」
    <まかいの牧場営業部 井出紗由美さん>「回りづらいという声があったのでバスが通ることでお客様が色々な所に足を運んでいただけたらと思う」
     実証実験は2月末までの予定で、本格運行に向けて利用データを集めるなど調査が行われます。
    #オレンジ6 #おれんじ 1月18日放送

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