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このような動画、大変参考になります。いつも楽しみにしています。ありがとうございます!
これだけ早く乾くようにしてしまうと空筆でぼかすのは難しそうな気がするんですが、受験油絵はボカシはやらないもんなんですか?美大受験を経験してないので気になってしまいました・・。
その通りで、ボカシたり画面上で混色したりするのは難しいです。この技法はあくまで「重ね塗り」したい人向けで、ボカシたり混ぜたり(ウェットインウェットと言います)する技法のときはもう少し乾燥を穏やかにします。受験する人が皆早く乾かすわけではないですね。
受験生です、動画の内容と少しズレてしまうのですが講師の人に絵の具の油抜きをしろと言われています。油抜きが受験に限った事なのか、長く保存したい時に仕上がりがどうなるのか、描き味や色の乗り方がどうなるのかを知りたいです。まだ自分では試しておらず試せばわかるとは思うのですが誰かしらの意見が欲しくコメントしました。答えてくれたら幸いです。
油抜きの効果は大きく二つあります。一つは油分が減ることで絵の具の乾燥が早くなること、もう一つはそれにより絵の具の練りが固くなることです。ゴッホが影響を受けたとされるアドルフ・モンティセリは、厚塗りをする際、油抜きをした絵の具を用いたと言われています。そのため油抜き自体は受験に限った技法ではありませんが、かといって一般的だとも言いづらいです。油抜きをすると、ツヤが消えるので鮮やかさが落ち着いた印象になります。保存性的には、ひび割れやすくなりあまり丈夫とは言えません。書き味はかなり硬いものになり、ナイフや豚毛などコシのある毛の筆を使うほうが自然かと思います。昔(80,90年代ごろ)は受験の時早く乾燥させる方法として油抜きが一般的でした。現在は速乾メディウムなどのアルキド樹脂の登場により油抜きせずとも早く乾かすことができますので、見かけることは減りましたね。
ありがとうございます、参考にさせてもらいます。
良かったら「油絵が乾いても溶ける問題」解説お願いします。フタロブルーあたり多用すると十分乾かしても擦れば手につきます、画液が悪かったかも?で、コーティングしてしまえばいいやと思いタブロー塗ったら溶けました。刷毛のストロークではなくスポンジのスタンプで塗れば剥離は最小限にできますが腑に落ちず、良い対処法あったらご共有願います。(^人^)
溶けてしまう原因はおそらく下層の乾性油不足です。テレピンなど揮発性油だけで描き進めたり、ダンマル樹脂などの再溶解する樹脂を多用したりしたときに起きやすい現象です。もし乾性油などの艶の出るものが苦手であれば、速乾メディウムなどを混ぜることでも解消すると思います。乾性油の他にも、コーパル樹脂などは一度乾燥すると再溶解しないため、有効です。また、タブローは下の層を溶かす力が非常に強いですので、下が完全に乾いていない(描き終わってから半年以内)状態では推奨されません。
このような動画、大変参考になります。
いつも楽しみにしています。
ありがとうございます!
これだけ早く乾くようにしてしまうと空筆でぼかすのは難しそうな気がするんですが、受験油絵はボカシはやらないもんなんですか?美大受験を経験してないので気になってしまいました・・。
その通りで、ボカシたり画面上で混色したりするのは難しいです。
この技法はあくまで「重ね塗り」したい人向けで、ボカシたり混ぜたり(ウェットインウェットと言います)する技法のときはもう少し乾燥を穏やかにします。
受験する人が皆早く乾かすわけではないですね。
受験生です、動画の内容と少しズレてしまうのですが講師の人に絵の具の油抜きをしろと言われています。
油抜きが受験に限った事なのか、長く保存したい時に仕上がりがどうなるのか、描き味や色の乗り方がどうなるのかを知りたいです。
まだ自分では試しておらず試せばわかるとは思うのですが誰かしらの意見が欲しくコメントしました。答えてくれたら幸いです。
油抜きの効果は大きく二つあります。一つは油分が減ることで絵の具の乾燥が早くなること、もう一つはそれにより絵の具の練りが固くなることです。
ゴッホが影響を受けたとされるアドルフ・モンティセリは、厚塗りをする際、油抜きをした絵の具を用いたと言われています。
そのため油抜き自体は受験に限った技法ではありませんが、かといって一般的だとも言いづらいです。
油抜きをすると、ツヤが消えるので鮮やかさが落ち着いた印象になります。保存性的には、ひび割れやすくなりあまり丈夫とは言えません。書き味はかなり硬いものになり、ナイフや豚毛などコシのある毛の筆を使うほうが自然かと思います。
昔(80,90年代ごろ)は受験の時早く乾燥させる方法として油抜きが一般的でした。現在は速乾メディウムなどのアルキド樹脂の登場により油抜きせずとも早く乾かすことができますので、見かけることは減りましたね。
ありがとうございます、参考にさせてもらいます。
良かったら「油絵が乾いても溶ける問題」解説お願いします。フタロブルーあたり多用すると十分乾かしても擦れば手につきます、画液が悪かったかも?で、コーティングしてしまえばいいやと思いタブロー塗ったら溶けました。刷毛のストロークではなくスポンジのスタンプで塗れば剥離は最小限にできますが腑に落ちず、良い対処法あったらご共有願います。(^人^)
溶けてしまう原因はおそらく下層の乾性油不足です。テレピンなど揮発性油だけで描き進めたり、ダンマル樹脂などの再溶解する樹脂を多用したりしたときに起きやすい現象です。もし乾性油などの艶の出るものが苦手であれば、速乾メディウムなどを混ぜることでも解消すると思います。乾性油の他にも、コーパル樹脂などは一度乾燥すると再溶解しないため、有効です。
また、タブローは下の層を溶かす力が非常に強いですので、下が完全に乾いていない(描き終わってから半年以内)状態では推奨されません。