国会は公用車の民間委託を拡充せよ!

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  • เผยแพร่เมื่อ 27 ม.ค. 2025
  • 2024/8/26
    議院運営委員会・庶務小委員会が開かれ、参議院の来年度予算要求について質疑を行いました。
     維新は、厳しい財政の中、議員報酬や定数の削減に加え、国会の業務全般のペーパレス化や立法事務費の一人会派への交付廃止等国会改革を提言し、また自ら率先して実行し、無駄な経費削減につなげていくべく努力をしています。
     参議院もまた、国民の血税によって賄われており、不断にそのお金・予算の使われ方や使い道を見直すべきであり、民間にできるものは、極力民間にしてもらうべきだ、という考え方に立ちます。
     例えば、いわゆる公用車も、もっと民間委託しても良い分野と考えます。
     参議院では、2007年度から運転手の新規採用を一旦停止し民間委託を始めました。ところが、2011年から参議院運転手の退職者補充のため新規採用を再開しました。
     この理由は「委員長等の専属車の運転手については練度が高くて信頼性の高い職員運転手を確保、育成していく必要がある」(参議院当局)とのことですが、今までのところ、練度が低く信頼性に乏しい民間運転手が実際に存在したわけではありません。
     また、一人当たりの支払額は参議院職員運転手は約865万に対し、民間委託運転手は約570万、その差は289万です。(令和6年1月時点)
     明らかにコストダウンでき、かつ練度や信頼性に問題がなければ、民間の委託運転手を増やすべきはないでしょうか。
     ちなみに令和6年1月時点の民間委託導入率は参議院12.8%、衆議院15.6%、総務省77.8%、外務省68.8%、国交省63.2%となっており、参議院の導入率がきわめて低い現状にあります。
     このような状況を踏まえ、参議院も民間委託をもっと進めるべきだと改めて本日の小委員会で強く申し上げました。

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