関西最難関ルート、弥山川・双門の滝ルートは予想以上に手強かった！

双門コースに行ってきました。前回は釜滝の水量が多くて断念しましたが、今回は水量が少なく渡渉は苦労しませんでした。ただ、垂直に近い梯子を嫌というほど登らされ、しかも登山道は不明瞭でルートファインディングしながらの山行は最難関と言われるだけのことはあります。
双門テラスから見える双門の滝も日本の滝百選に選ばれており、落差70mのスケールは圧巻です。
このルートを登る以外この滝を見ることが出来ないので幻の滝と呼ばれています。
※ダラダラと長い動画ですが、できるだけカットを少なくして、ルートファインディングの参考になればと思っています。
【熊渡登山口の駐車場】
道路が少し広くなっており10台くらいのスペースはありますが上流側は落石が心配です。前夜から車中泊されている方も多いので週末の朝には満車になる可能性が高いと思います。
【双門コース】
登り方向の一方通行です。兎に角、梯子を死ぬほど登らされるので脚力は必要。
足が攣る可能性が高いので、脚力は十二分に鍛えておきましょう！
水量が少なければ河原を渡渉しながら歩く方が楽で早いと思われます。水量が多い場合は巻いていきますが、不明瞭なのでルートファインディングしながらになります。
ピンクテープを参考にするのもいいですが、各所にピンクテープが巻かれてあるので、自分の勘も頼りにルートを探すと良いと思います。
巻道でも弥山川の渡渉でも濡れている岩は予想以上に滑るので注意が必要です。

[@中野東海]

憧れていた双門の滝　行かれていたのですね、だから　あんな余裕を持って😂凄いです、ヒロシさん、滑ってらは苔恐怖🫨ですW 又動画観させていただきます🐒

[@yama_drone]

コメントありがとうございます。余裕はないですよ。以前に行ったことがあるし、自分の力量以上の無理はしないようにしているだけです。双門の滝ルートは距離があり、ルートファインディングあり、いやというほど梯子を登らされ、滑り易い岩の渡渉が多く、とても大変なルートでした。いつかチャレンジしてみてください。