北の医療「体に負担が少ない治療～さっぽろ脊椎外科クリニック～」2021年11月21日（日）放送

「お尻の痛み、あし痛みやしびれ、長く歩けない」などの症状が現れる「腰部(ようぶ)脊柱管(せきちゅうかん)狭窄症(きょうさくしょう)」。それは、どんな病気なのでしょうか？
札幌にある脊椎に特化した専門クリニックにたずねます。
「腰部(ようぶ)脊柱管(せきちゅうかん)狭窄症(きょうさくしょう)」の主な治療方法は、薬、注射、リハビリテーション、そして手術治療があるそうです。最近は整形外科の分野も、体に負担が少ない低侵襲(ていしんしゅう)手術(しゅじゅつ)が広がりさらに進んだ
方法もあると言います。
その一つは「腰椎(ようつい)前方(ぜんぽう)椎体間(ついたいかん)固定術(こていじゅつ)」。
特徴は脇腹あたりから手術器具を入れること。
背中から手術器具を入れる方法との違いとは？
医療の進化と、高齢者にも取り組み易い治療、元気な足腰のための豆知識もお伝えします。