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私は現在APS-C/2400万画素クラスのデジタル１眼レフと等倍マクロレンズ、撮影用の複写スタンド、LED光源のフィルムビュアー（4×5サイズ）を使ってフィルムを複写する形でデジタル化しています。 デジタル１眼レフ（あるいはミラーレス機）を使ってデジタル化するメリットは、なんといってもそのスキャン時間の速さです。 スキャナだと最大画素でスキャンしようとすると1コマ数分はかかりますが、カメラでの複写は1/xxx分の１秒で終わります。 35mmフィルム36コマ全部複写するのも5〜10分もあれば終わります。 そして、最もメリットと言えるのが取得できる画像がJPEGだけでなくRAWデータも取得できること。これはスキャナではできないこと。 40〜50年前のフィルムだとポジではかなり褪色が起きてしまっていると思いますが、RAWデータを現像することで、こうした褪色を補正し、40〜50年前の撮影当時に近い（場合によっては当時のフィルムの色調以上の）高精細・高画質の画像が得られます。 一からカメラ、マクロレンズ、複写台、LEDビュアーを全部買うとなるとかなりの出費になりますが、既にデジタル１眼レフ（あるいはミラーレス機）を持っていれば、等倍マクロレンズ（中古で十分）と複写台とLEDビュアー買うぐらいで済み、フィルムスキャナの高画素機買うよりはかなり安く済みます。

フィルムデジタイズを自分でしてみようと思っている者です。とても興味深いので質問したい事があるのですがよろしいでしょうか？ ①中判フィルムのデジタイズは可能なのでしょうか？ ②フィルムスキャナーは埃除去システムがあり、放置しているだけで勝手に消してくれるものがありますが、カメラでの接写の場合埃除去はフォトショなどでの手作業になってしまうのでしょうか？ ③埃はどの程度付いていて、また除去にどの程度時間がかかるでしょうか？ お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。

@@ぽぽ-v7e4bさん ①私が光源にしているLEDビュアー（FUJIFILM製）は4×5サイズなので、4×5サイズまで複写できます。 もちろんブローニーフィルムを使った6×6、6×7、6×9サイズはそれより小さいので大丈夫です。 ②撮影前にブロアーやエアダスターで十分埃を除去してから複写すればPhotoshopで作業することはそう多くありません。 逆にここで手を抜くと複写後のごみ取り作業が多くなります。 ③複写時についたゴミとりはPhotoshopのスポット修復ブラシでやってますが、約2400万画素の画像１枚につき１〜２分もあれば終わります。

伊古田様 ご連絡ありがとうございます。返信が遅くなり大変申し訳ございません。 ご質問いただいている内容につきまして、個別でのご案内となりますので お手数をおかけしますが節目写真館カスタマーサポートまでご連絡いただきますと幸いです。 photobank.zendesk.com/hc/ja/requests/new どうぞよろしくお願いいたします。