วีดีโอ

ユキホオジロがハマニンニクの実を食べていた。いつもはすぐに飛び立ってしまうのだが、珍しく長い間とどまって食べていた。昔と比較すると数は減ったが、まだ毎年、冬になると来てくれるのは嬉しい。

オオアカゲラが巣穴掘りをしていた。来年の営巣用なのか。雌が来るのを待っているのか。

ヤマゲラが古い巣穴に入ったり出たりしていた。巣穴の点検ではなく餌探しなのかもしれない。同じ木の下の方でオオアカゲラが巣穴掘りをしていた。

十勝川下流域に秋の渡り途中のハクガン、シジュウカラガン、マガン、ヒシクイ、オオハクチョウが集まっていた。ハクガンの群れに次々と大小の群れがやってきて合流した。群れから飛び立つ集団もいたが、また近くに着陸することを繰り返した後、三々五々、飛び去っていった。

十勝川下流域はガン・カモ類の渡りの中継地になっている。ハクガンのそばにいたシジュウカラガンの一団が飛び立った。かなり高く上がったがまた舞い戻った。下降時に翼を縦にして急降下する「落雁」が見られる。

海岸近くの上空をオジロワシが旋回していた。ワシ類は飛んでいる姿が美しい。

アオバズクの幼鳥に出会えた。成鳥は昼間の動きは少ないが、幼鳥はよく動くので面白い。

営巣以外は空中を飛び続けて生活しているツバメ。水面をすれすれに飛びながら水を飲んだり水浴びをする。その際に水しぶきが上がるので、写真撮影の対象となる。 今回は個体数が少なく、また風のために水面に波が立っているので大きな水しぶきを見ることはできなかった。 高速で飛ぶためカメラのフレームに入れることすら難しく、ピントはあまり良くないのはご容赦。

日本では北海道でのみ繁殖する。道東、道北に多い。潜航性の強いセンニュウの仲間の中では最も見つけやすい種だが、簡単に見ることができる種ではない。 この地はシマセンニュウをもっとも見つけやすい場所だが、国道に近いので車の走る音が大きくて囀りがかき消されてしまうのは残念である。

アカハラが公園の遊歩道で地面をつついて餌を探していた。ツグミ類によく見られる行動だが、これほど近くでゆっくり見れたのは初めてだ。

コマドリの数が減ってきて昨年は出会ったのは一回だけで動画を撮ることはできなかった。今年はいつもとは違う意外な場所で出会った。

日本の野鳥の囀りの中で最も変化に富んでいて聴き応えのあるのはクロツグミの囀りだろう。すこし距離はあったが囀りをたっぷり聴くことができた。

オオルリの数が減って囀りは聴くが姿はここ数年、撮影できていなかった。囀りが聞こえた今回もなかなか見つけられなかったが、見つけた人のお陰でなんとか撮影できた。

公園の道路でキビタキ雄がウロチョロしていた。地面にいる虫を探しているのだろうか。

コルリ@2024.5　Siberian Blue Robin

キビタキ@2024.4　Narcissus Flycatcher

メジロ@2024.4　Japanese White-eye

ルリビタキ@2024.4 Red-flanked Bluetail

ハクガン@2024.4 Snow Goose

キクイタダキ@2024.4 Goldcrest

シマエナガ@2024.4　Long-tailed Tit

クマゲラ@2024.4 Black Woodpecker

ヨシガモ@2024　Falcated Duck

ウソ@2024.3　Eurasian Bullfinch

オオマシコ＠2024　Pallas's Rosefinch

レンジャク＠2024.2　Japanese Waxwing & Bohemian Waxwing

シマエナガ＠2024.2　Long-tailed Tit

ベニヒワ＠2024.2　Common Red Poll

キクイタダキ4倍速撮影＠2024.2　Gold Crest