1961年南海ホークスvs読売ジャイアンツの日本シリーズ第1戦。大阪球場を
開幕戦の舞台にして行われた戦いは鶴岡・ホークスと川上・巨人の東西決戦となりました。南海はエース杉浦忠と野村克也のバッテリーを中心にシーズンを勝ち抜いてきました。一方巨人はミスター、長嶋茂雄を中心にした打線が注目されました。観客席には大相撲の横綱・大鵬、国鉄スワローズの金田正一、芥川賞作家の五味康祐など昭和の時代を彩った有名人の姿がありました。「グラウンドにはカネが埋まっている」とプロフェッショナルたるもの腕を磨いてプレーで稼げと選手を鼓舞した鶴岡一人監督。鉄のカーテンで選手を統制して黄金時代を築き始めた川上哲治監督。スポーツライブラリーをもっと御覧になりたい方はプレミアムービーラボならば月額390円で弊社の貴重な映像をおたのしみ頂けます。