ヘンデル・コレギウム
～東京、福岡、台湾、香港～
芸術監督・飯田大介
since2010
2016年より2度招聘の香港中文大学・香港チャペル公演を大成功に収め「​ヘンデル・コレギウム」は東京、香港、台湾などアジアのバロックシーンにおいて重要な役割を果たしている。共演の音楽家らも高く評価するまでに至り、飯田氏の音楽への情熱、そして中国人クォーターとしてのアイデンティティーから創設されたこの楽団は、研究熱心に演奏会活動やアウトリーチ啓蒙活動を展開。
2016年自主運営楽団として芸術監督と実力ある古楽プレイヤーを中心に、2021年に11年目を迎え定期演奏会も180回を越えるに至る。特にヘンデル、コレルリ、ヴィヴァルディのトリオ・ソナタを主力に据えアンサンブルを楽しんでいる。少数精鋭でその演奏スタイルや独特な解釈には聴衆からの支持も厚い。
定期演奏会シリーズを欧州風チャペルなどを拠点に残響豊かな音楽づくりが特徴である。
研修会、定期練習をベースに「香港国際交流演奏会」「台湾国際交流演奏会」「海外大学公式招聘公演」「国際マスタークラス」を開催。国際交流演奏会を通じバロック声楽、古楽器奏者を招聘。
2020年より「ヘンデル・コレギウム」と改称し、リコーダー奏者ヘンリー・ホー氏、チェンバロ奏者ソニア・リー氏、ジー・ワイ氏と共に再出発した。
【公式 ホームページ：www.baroque-ensemble.org】