วีดีโอ

個人練習用で作りました。 完璧に出来れば人間やめれます。

雪が溶ける。 作詞作曲:しゅん 雪が積もる街並みを 車窓から見てる僕だった 反射してるその顔は どこか寂しそうだ 『さよならもう会えないよ』 君の声が震えていた 改札口、白い息 言葉も濁るほどに 震えない右ポケットの スマホに繋がるイヤフォンから 流れて、思い出し、また縋る もう一度君に触れたい きっと この駅の雪が全部 溶ける頃にはもっと この感情も溶けて無くなれば 君の笑った顔も あの時の泣き顔も 全部、あぁ全部忘れたら 楽になれるかな？ 触れ合えば溶けるような そんな淡い恋だった 君がいたはずのこの部屋も 広くなったな 悴んだ指先で 君の面影なぞった この部屋でまだ君を想う 寝起きの悪い君が 窓を見て指を刺す 無邪気な笑顔 今更思い出しても 君に会いたくなるだけで 二人の時間をもっと大事にできてたら なにか変わってたかな？ 「ゆっくりと降り落ちる 雪が綺麗ね」と呟いた もう一度...

夢見心地 作詞作曲:しゅん 君の髪が風にゆらゆら揺れている 麦わら帽子が似合うねって 振り返って鼻に花びらが舞っていた ぽかんとした顔を読み込んだiPhone 明日はなにをして、明後日はなにをして そんなこと考えて、太陽が沈んでいく 気づけば眠っていて、夢の中に君がいて 起きると寝惚けた声で おはよう、よく眠れた？ おはよう、体調はどう？ 君に聞くつもりが ずっとむにゃむにゃ 君の声でまだ夢見心地。 知れば知るほどに たまに誰かを感じる 僕が最初だったらよかったな… 最後ならもっといいのに。 昔は何をみて、何を感じていたの？ 気持ちは知りたいと知りたくない半分こ やっぱり僕から聞けないな 他力本願めんどいな 不機嫌になるのを隠して おやすみ、もう眠るの？ おやすみ、まだ寝たくない 君に言うつもりが ずっとむにゃむにゃ 君の声で…君の声で。 君の寝顔を見ていると 秒針が速く回るようだ ...

ファンタジー 作詞作曲:しゅん もし魔法が使えたら何しようかな 僕達はいつもそんなことばかり考える 空を飛んで星を捕まえてみたり 逆に僕自身を浮かばせたりして ふわふわと漂うだけで 手を伸ばしてみても届かないよ ファンタジー映画のように 魔法が使えたら 君の心さえも操って 僕しか見えないよって 他に何もいらないよって 言わせるのにな この声にもいつか魔力が宿ってさ 僕の歌を聞けば好きになるような そんな事ばかり考えてしまうのは 願えば叶うなんて言った無責� な人 もしも映画の主人公になれたなら 迷わず君を見つけ出して抱き寄せる 甘い言葉で永遠を謳う なんて、馬鹿げてるかな？ 夢の中じゃ君は側にいて 笑顔のまま僕を見つめていて 目を閉じて、キスをせがんで なんて結局夢の世界だ ファンタジー映画なんて ただの作り物さ わかった上で僕らは夢を見ている 時を止める魔法も、 君を魅了する魔法も...

ひとりぼっちの唄 作詞作曲:しゅん 夜が老けて、歌うのは 感傷に歯向かう為 得手不得手、あるけれど これがただ好きなだけ 歩くには、怖いだけの 現実がそこにあるから 死にたくてって言うけれど 世界がただ嫌いなだけ 先が見えない事が不安で もしも僕が消えたらって 何度も何度も考えて 今日も眠れない この世界を知るほどに その狭さが臆病になっていた 僕だけがこの世でいらない たまにそう思うんだ ひとりぼっちの唄 合わせたタイマーが鳴らないだけで 全てが終わったように感じたり 会えない日々を数えては 僕は駄目だって吐いたり 誰かの笑った顔を憎んだり 他人の境遇を羨んだり 無理に笑顔を作ったり 好きより嫌いを数えたり また君を泣かせてしまったり この世界を知るほどに 自分の無力さに嘆いてしまう 僕だけが取り残された たまにそう思うんだ そんな世界で生きてたら 不意にいいなって思った 君に出会...

おおげさ 作詞作曲:しゅん 素敵な朝、目覚まし時計を 止めて窓のカーテンを開ける 肌寒くなって、ベッドに戻ると 君の寝顔に見惚れてる 昨日の残り、レンジに運んで 香りに釣られ君が起きた 寝癖に笑う、よく眠れたかい あぁ、幸せな日々だ もしもいま　地震が 起きたらなんて想像してた 笑う君、真面目に聞いてよ 伝えたい事があるんだ 命に意味はないけど 君には生きていてほしいんだ どちらかが終わる時きっと 僕が先に行くよ なんておおげさかな？ 例え話でもね？ 私、あなたが居ない なんて考えられないから 先に行くなら私 あなたより先に 君を好きでよかった 残り物がまた冷めた けど心は何度も何度も 温もりを取り戻す 色のない僕にとって 無色透明な世界が 君を好きでいられる それだけで色をつけた なんて幸せな事だ 愛してるすらちっぽけな気がする 君といると、無意味な事でも 意味を持つようだ これは...

レモンサワー 作詞作曲:しゅん お酒があまり飲めない僕には レモンサワーを頼む君が なんだか大人に見えていて 格好つけて「同じのを」って言う 「飲んだ事ないなら一口どう？」 優しい君がそう言って 大丈夫ってまた格好つけた 乾杯後に体に流し込んだ 少し苦くて悪い物が回った 呂律はちっとも回らんくせに 目が回って止まった時 君の不安そうな顔が見えた 柑橘系の香りがする 気持ち悪いはず なのに君の不安そうな顔が 愛しく思えた 「お酒が弱いだけで 嫌いになんてならない」 嘘つくなよ、何も言わずに 出て行った、理由(わけ)ぐらい教えろよ 柑橘系の香りがする また思い出す過去は 散々なはずなのに また愛しく思えたんだ 柑橘系の香りにもさ 最近は慣れてきた 今なら君ともっと少しは うまく付き合えそうなのにな もう遅いか… Twitter account　@shunnosuke.4649