約１００年前（大正３年～大正７年）に撮られた、日本の子供たちの白黒写真をカラー化してみました。
撮影者はアメリカ人のエルストナー・ヒルトン氏で、製材所で使う機械等の販売をしていたアトキンス・ソー社のセールスマンとして日本を訪れました。
当時の日本はまだ専門職の木挽きが手道具で製材していた時代で、彼の写真にも手鋸で製材している様子が数多く写されており、動力を使った製材機はこの頃から普及し始めたようです。
エルストナー・ヒルトン氏は写真家でもあり、その当時の日本の写真を多く残しています。
これらの写真は親族の方がflickrにて公開されています。
出典：www.flickr.com/photos/adavey/albums/72157604419475847/
※ 各写真の英記題名はヒルトン氏オリジナルのものです。
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