この動画は、日商簿記検定試験３級第146回に、偏差値50未満・知識ゼロの大学生が、独学勉強1ヶ月半で簿記３級に一発合格を目指す物語。
いよいよ、簿記３級合格発表の時がやってきた。
果たしてどうなるのか？
【あらすじ】
偏差値５０未満のとある農業大学に通う一人の学生がいた。
彼は、見た目は真面目だが、、、勉強がとにかく出来なかった。
１浪して、国公立大学を目指すも、
学力が全く足りず、その結果、偏差値50未満の私立大学に通うことになった。
彼には、特に趣味も夢も無く、平凡な毎日を過ごしていた。
そして、気がつけば、大学3年になっていた。
通っていた大学は、なぜか他学科の授業も取らないと、
卒業単位が足りなかった、
彼は、農業を専攻しており、
実際に現場の畑に出向き、土いじりばかりを行っていた。
そんな彼が選択したのが、「簿記」だった。
理由は、何となく面白そう と 就活で使えそうだった。
初回の授業は、ガイダンスだった。
ガイダンスの最後に、単位取得についての話があった。
授業は前期と後期を合わせた1年ある。
単位は授業への出席とテスト結果で評価される。
しかし、特例があった。
簿記３級取得者は、授業への出席とテストが免除され、
前期、後期ともに最高評価のSが貰える。
彼は、悩んだ。
簿記は、全く勉強したことがない。
高校も普通科であり、頭が悪い。
授業は毎週１回の90分であった。
ネットで調べてみると、
簿記３級に合格するには、60時間の勉強が必要らしい。
試験は、年に３回行われる。直近は6月だった。
試験まで1ヶ月半しか無かった。
簿記ど素人が、たったの1ヶ月半で合格できるのか？
勉強が出来そうな顔しているが、
それは顔だけで、実際は出来ない。
そして、それは彼にとってコンプレックスだった。
彼は、頭が悪いというコンプレックスを打ち破りたかった。
そして、悩んだ結果、彼は受験申し込みをした。
申し込みをするまで、受験するかどうか悩んでいたが、
申し込みが終わると、それまでの悩みは消え、
合格するためにどうしたらいいかだけを考えていた。
こうして、偏差値50未満の彼の独学勉強が始まった。
勉強期間は、1ヶ月半。
参考書や過去問を使って、独学で勉強をしていく。
土日は、図書館に出向き、
開館から閉館までずっと自習室にこもって勉強。
勉強時間60時間を目標にとにかくスキマ時間を活用して勉強した。
気がつけば、１浪していた頃よりも勉強していた。
そして、苦手意識しかなかった勉強への意識も変わっていった。
1ヶ月半、がむしゃらに勉強を行い、勉強時間60時間を達成した。
全力を出し切り、努力は尽くした。
受験後、１通の封筒が家に届いた。
人生で一番努力した。自信はあった。
だけど、不安だった。
あの努力が無駄に終わるのが怖かった。
そして、彼は、合格結果を友達に最初に見てもらうことにした。
果たして、偏差値50未満のバカ大学生は、
簿記３級に合格できたのか・・・
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当時使用していた参考書↓↓
●マンガでわかる！はじめての簿記入門
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イラスト中心で、自分もお店を開いたつもりで、勉強していました笑
ただ出版日が少し古いので、下のパブロフくんの参考書を使って勉強するのが良いかと思います。
おすすめの参考書↓↓
●パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級 テキスト＆問題集
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●パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級 総仕上げ問題集af.moshimo.com/af/c/click?a_id=3380667&p_id=54&pc_id=54&pl_id=27059&url=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F17003581%2F
簿記２級を勉強していた時は、パブロフくんにお世話になりました。
イラストベースでイメージしやすいので、参考書もおすすめです！！
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