ナガマツペアとして11年、日本代表として9年、秋田を拠点として活動していた北都銀行バドミントン部永原和可那選手が引退を発表した。2025 年3月に現役引退するまでの今の気持ちに、木杉優介さんがインタビュー。
《永原和可那選手の主な経歴》
◼︎青森山田高校2013年の北部九州インターハイ、団体戦では大堀彩&東野有紗組を破り3-0で団体戦優勝、女子ダブルスでも優勝。
◼︎高等学校卒業後、北都銀行へ就職。
◼︎2018年世界バドミントン選手権優勝。リオオリンピック優勝の高橋礼華&松友美佐紀組に勝ち、決勝で福島由紀&廣田彩花組と対戦し、セットカウント2-1で勝利、日本選手で41年ぶりとなる世界選手権制覇を初優勝。
◼︎2019年に世界ランキング１位。8月の世界バドミントン選手権大会（スイス・バーゼル）決勝で福島由紀&廣田彩花組と2年連続の顔合わせ。決勝でセットカウント2-1の接戦を制し連覇。
◼︎2020年東京オリンピックにナガマツペアとして1次リーグで3連勝し準々決勝まで進んだが、韓国ペアにセットカウント1-2で敗れ４強ならず。
◼︎2024年8月パリオリンピック出場。予選敗退。
@永原和可那　
@北都銀行バドミントン部
@バドミントン