スマホのカメラの性能が低く、遠かったので映像は粗いしピントがすぐずれたりで見にくいですが、マイクは良い機種なので音は割と良いと思います。
最後に宇海さん、SHOW-YAの寺田恵子さん等、出演者の皆さんと会場の観客含めた大記念写真撮影会がありましたので、その様子も少しだけ入ってます！
～八神純子さんコメント～
「この曲は、皆さんヤガ祭りではなかなか今まで無いんですけれども携帯で動画を撮って頂いてそして拡散して頂けたらと思うんですね。一人でも多くの方々にネパールの状況を知って頂いて…手助けに…」
【ヤガ祭り6th Set list(セットリスト)】
01 ヤガ祭りのテーマ
02 思い出のスクリーン
03 初めての愛
04 TEARDROPS
05 みずいろの雨
06 Mr.ブルー
07 fun city
08 終わりを決めるのは私
09 Just Breathe
10 一筋の運河
11 1年と１０秒の交換
12 Pass The Smile（with 宇海さん）
13 TERRA - here we will stay
（休憩）
14 SONG FROM THE CHILDREN
15 Mrメトロポリス
16 小さな頃
17 Deja Vu
18 ポーラースター
19 グッバイ美しい日々
20 ワンダフル・シティ
21 冬
22 サンディエゴサンセット
23 シルエット
24 Another Day,Another Me
（ギターバトル）
25 限界Lovers(with 寺田恵子さん）
26 I'm A Woman(with 寺田恵子さん）
27 パープルタウン(with 寺田恵子さん）
28 明日の風
（アンコール）
29 みずいろの雨（英語Ver)
30 Take A Chance
31 Rising
32 負けないわ
～所感～
純子さんから動画の拡散の依頼のあった、ゲストの宇海さんとのFNSのチャリティー曲である「Pass The Smile」での2人の美しいハーモニー、本当に素敵でした！
私も微力ながら募金をさせて頂き、二人の写真の入った缶バッジを頂きました。
思い出のスクリーンやみずいろの雨、Mr.ブルーなどの往年の名曲での感動はもとより、1年と10秒の交換、一筋の運河、Terraなどの珠玉の名曲ではもうずっと涙が止まらない、どこを切っても、素晴らしい曲の数々で純子さんの才能や努力に、ただただ、圧倒され続けるコンサートでした！
そして今回のヤガ祭りでは、Mr.メトロポリスの全曲演奏が行われ、当時、何度も聞いたアルバムを今日フルにすべて生で聞ける感動、私個人としては特にAnother Day,Another Meの大合唱は本当に楽しかったです。
突然2人のギターのスティーヴ・ヴァイ vs ヴァン・ヘイレン(?)のギターバトルが勃発すると思いきや、聞き覚えのあるギターイントロが始まり、なんとSHOW-YAの寺田恵子さんがゲスト出演され、まさかの限界LOVERSの合唱、よもや限界LOVERSがヤガ祭りで聞けるなんて、夢にも思わず、ずっと鳥肌が止まりませんでした！
そして2人でのI'm A Woman～パープルタウンのデュエット、この時間帯は完全なるロックコンサートとなり、会場のテンションが上がりまくりました！
ヤガ祭りはゲストミュージシャンが本当にすごいですね！
その後、アンコールの最後の曲まで、純子さんの珠玉の名曲のラストスパート、全３２曲、どれも会場の全員がたくさんの思い出やドラマを思い出して感動を巻き起こす、全ての観客にとってとても幸せな時間であったと思います。
通常のコンサートもそうですが、ヤガ祭りはやはり特別、来年も絶対に参加したいと思います。
FNSチャリティキャンペーン
出典：
www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20240153.html
FNSチャリティキャンペーンの2024年度キャンペーンソングが、実力派シンガー八神純子と宇海-UUMI-がデュエットで歌う『Pass the Smile』に決定した。
FNSチャリティキャンペーンは1974年の設立以来、フジテレビ系列全28局とBSフジが協力し、放送やイベント、SNS等で募金活動を行い、ユニセフを通じ、厳しい環境で暮らす世界の子どもたちのための支援活動を行っている。
FNSチャリティキャンペーン2024年度支援国は、2023年11月に発生したマグニチュード6.4の地震で150人以上が犠牲になり、20万人が被災したネパール。
2026年までに後発開発途上国から脱却することを目標に掲げ、経済発展と貧困削減に取り組んでいるが、気候変動による自然災害、大気汚染などの環境問題、感染症の流行や大地震などのリスクに脅かされ、貧困や格差が大きな課題となっている。
コメント
八神純子
「50周年を迎えたFNSチャリティキャンペーンに、音楽で協力できることを大変うれしく思っています。51周年目の今年はネパールの子どもたちを支援するということで、澤近泰輔さんと宇海さんがこのキャンペーンのために書いた『Pass the Smile』を、宇海さんと一緒に歌わせていただくことになりました。
澤近泰輔さんには、私が“この曲を書くために今までの人生があった”と言える『TERRA～here we will stay』という、今の地球の“叫び”を組曲にした作品を編曲していただきました。
宇海さんとの出会いも運命の出会いで、私たちの声質はずいぶん違うのですが、一緒に歌うと“どっちがどっち？”と分からなくなるというマッチングの良さに驚きました！
このFNSチャリティキャンペーンを通じて、満足に食べることもできず、学びたくても教育を受けられず労働を強いられるなど様々な問題に苦しむネパールの子どもたちのために
少しでも力になれたら、そんな想いで１年間、努めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします」
宇海-UUMI
「この度、2024年度のキャンペーンソング『Pass the Smile』を歌わせていただくことになりました。人間的にも音楽的にも大尊敬する八神純子さんにデュエットという形でかかわることができ大変光栄です。澤近泰輔さんプロデュースのもと、作詞にも携わりました。相次ぐ天災や戦争。終わらない社会問題。誰にも知られず苦しみ、歯を食いしばり諦めざるをえない人たち。世界の厳しい現状を目の当たりにして、心が引き裂かれるような気持ちになりました。でもFNSチャリティキャンペーンを通じて、伝える手段があること、そして温かい支援の思いがたくさんあることを知りました。50周年のイメージソングを歌った2023年。“世界の子どもたちの笑顔のために”。
そのためには大人も元気でたくましく笑っていなければと、私自身も母として朗らかに過ごしています。半世紀にもわたるこの支援の輪を、次の50年、100年へとさらに繋いでいく思いで歌わせていただく決意です。明るい未来を今ここから創っていくとの誓いを胸に、この１年も駆け抜けてまいります！」
澤近泰輔
「FNSチャリティキャンペーン51年目、この先100年の区切りに向かう年にキャンペーンソングを書かせていただく栄誉にあずかりました。
崇高な事業に恥じないものにすべく、一切妥協なく作り上げたと自負しております。歌唱は八神純子さん、宇海さんという、まさにアーティストと呼ばれるにふさわしいお二人。
この曲が皆様のお耳に残り、ネパールの状況に思いを馳せる一助になれば幸いです」