วีดีโอ

最後の役者キャメロンモナハン起用してほしかったんだけど誰だよあいつ

アーサーの中にミュージカルの知識はないから、アーサーの妄想のミュージカルが上手じゃないのはいんじゃね

ここのコメント欄の評価コメントの質が高くていい！！

おもろかった

素晴らしい解釈🎉

歌う場面では 昔、懐かしい曲が 流れ、良かったです。ビージーズ他色々、長く重たい シーンに、ミュージカルを、エッセンスに入れた 感じがしました。

本作は、「社会には誠実かもしれないが、観客や作品そのものに誠実ではない」映画だと思いました。 結局、本来はアメコミヴィランでやる予定でなかったプロットを、「ジョーカー」というこれ以上ないほど有名な看板を借りたことによって実現し、それが思いのほかヒットし、影響力が大きくなりすぎてしまったがために、火消しで無理やり作った続編という面は、やはり否めないのではないでしょうか。前作で申し訳ない程度にあったバットマン要素が本作でほとんど消えていることも分かるように、やはりジョーカーの看板を出すべきでなかったのでしょう。この意味で、監督自身もアメコミ映画の影響力を見誤っていたのかもしれないですね。 「この作品に感じたあなたの不快感や、観客から浴びせられるブーイングこそが、本作がうまくいっている証拠なのだ」という構造は、既に多くの人が指摘しているので、間違いなくそうなのでしょう。確かに意図は分かりますが、それは作品そのものの批評を著しく困難なものにしてしまいかねない、危うい方策だったのではないでしょうか。作品そのものの拙さを批判することが、「結局、お前はジョーカーが好きなだけで、アーサーが好きじゃなかったんだよね。作品の登場人物たちみたいにさ」という反論をすかさず惹起させるという仕掛けそのものは、確かによくできていると思います。ただ、このような批判をあらかじめ先回りしているかのような脚本には、はっきり言って「逃げ」のような姿勢をどうしても感じてしまいます。映画を観ている時にその意図が既に分かってしまい、観ているこっちとしては鼻白んだというのが正直なところです。 監督のコメントにあった、「この映画はミュージカル映画として観てほしくない」みたいな予防線もそうですが、「批判は織り込み済みなんだよ」という仕掛けに凝り過ぎ、映画そのもののクオリティが、このギミックと不釣り合いなものになっている気がします。一連の裁判のシーン等は本当に退屈で（せっかくのハービー・デントも普通の人でトゥー・フェイスに繋がるような伏線は最後の怪我のところしかない）、映画そのもののクオリティをもっと向上させる余地は多分にあったかと思います。 もしも、いわゆるジョーカー信者たちに冷や水を浴びせることが目的なら、もっとリーの内面を掘り下げた方が良かったと思います。むしろリーが主役みたいな形にして、ジョーカーに酔いしれていく姿を描けば、観客はリーに感情移入するでしょう。そしてそれが、アーサーに対してものすごく残酷な仕打ちをしていることに気づく・・・みたいな流れにすれば、観客も自分たちの無責任な熱狂が何をもたらしうるのか、反省することになったかもしれません。周辺キャラの掘り下げが薄いのも、本作に対して感じた不満の一つです。ミュージカルシーンは私は嫌いではなかったのですが、必要で描くべきところを十分に描いていないことによって、それが「余計」に感じてしまうのもあったのではないでしょうか。

じゃ、「ジョーカー2」じゃなくて「アーサー」で良いよね😂 釣りタイトルだから批判❤ でもアメリカの社会情勢が直結した映画だったね 「トランプ批判」映画❤ 好みは、アンチヒーロー誕生希望だったが、それは日本という安全な世界に住んでいるからなんだろね。😂

前作に自身を重ねて感応した観客へのアンサーはあったけど、救いようのない分断の果てにあるアメリカン・ディストピアのようなゴッサムシティでジョーカーが如何に生まれたか、という、極限までリアリズムに落とし込んだダークファンタジーの続編として期待していた観客へのアンサーは…22年版バットマンの続編を待てということですかね（苦笑）

2時間超かけて見せる映画では無かったと感じた

ハーレイ・クインに出来なかった時点でジョーカーでは無いのがハッキリと突きつけられて辛くもあり面白かった

映画序盤で、アーサーが心を寄せていたのはハービーデントで、リーでは無かっただろう。あの時点でアーサー自身を認めていたのはハービーだけだったからだ。 ジョーカーはなりたい自分であって、決して別人格などではない、と言うのがアーサーの言い分だろう。 一方で、リーが嘘をついていると分かった時点で、彼女に関しては利用する事しか考えていない。だから妊娠を告げられ逆襲されると落ち込んでいた。 リーはヴィランとして設定されているので、ミュージカルもどきは基本彼女が支配する世界で、アーサーは付き合っているだけ、という描写。 だが次第にその世界に依存する様になる。前作の笑いの発作に相当するのが、今回の歌の世界への逃避だと感じた。 アーサーを再びジョーカーに覚醒させたのが、母親からの侮蔑の証言であったのに対して、アーサーからジョーカーを落とす憑物落としに貢献したのは、小人症の同僚であった。 アーサーの、この同僚に対しての加害性（共感を装いながら自身より下に観ていた点）を前作で指摘する評が無かったのが不満だったのだが、 やはり製作者達は観客への警告として、あのキャラクターを配置していた事が、今回改めて分かった。「君だけは僕を馬鹿にしなかった」というセリフで泣いてしまった。 俺は、最後のシーンより、アーサーに戻ったのに尚、リーにすがるシーンが辛かった。 だから、アーサーはジョーカーとそれを生み出した周囲に振り回されたまま死んでいったのだ、とも思える。

こんな映画に２億ドルも使うなら、貧しい子供とか助けろよ！

次回作もうないと思いますが笑えシーンも多くてアーサーの喜劇妄想ミュージカルって感想でした。 予告編のジョーカーとリーがダンスしてる映像自体がアーサの妄想だったところが笑えました。 ラストシーンで面会に来た人誰？ってなったのとアーサやった男が次のジョーカー？なのかな・・

アーサーを取り戻す映画、非常に納得した。最初のアニメではっきりテーマ教えてくれてるんですね。その部分に誠実さや勇気を感じたのも右に同じです。批判大きい理由はわかりますが、実際見ると全然違う視点でとてもよかったです。様々な映画で描かれていますが、今回また違ったハーレークイン(と言っていいのか？)も見れてよかった。

最後、アーサーを殺した男は蛇足だったと自分も感じた 悪のカリスマの偶像として申し訳程度に置いてる感じが… あのシーンをなしにしてタイトルを「アーサー」にすれば解決やねw

見てきました。アーサーの続編を作ったのならこうなるだろうなという映画でした。変な言い方になっちゃうけど退屈だけど面白かった。

我々が求めていたのは、邪悪の象徴、奉られて神格化されたジョーカーだったんだなと反省しましたね… きっとそんなジョーカーであればあの法廷の場面も軽く乗り越えるんでしょうけど、やっぱりアーサーは凡人でしたね。

1回目観た時は 今回のジョーカーは 私が求めてた完全に狂気で大きく犯罪しても逃れるジョーカーではないと思ったけど考えてたら アーサー自身を観てない私もジョーカー信者だなと思った。

１はめちゃくちゃ面白かったのに、同じ監督作品なのかいこれ！？

この作品に対して批判的なコメントを思い出すたびに、みんなアーサーなんて見てないんだなというのが更に分かって辛いと同時にめちゃ面白いなあと思いながら見てました。 特にその批判は海外がすごい過激だと知ると更に面白い。マレーを撃ったジョーカーをテレビ越しに見て熱狂し、ピエロのマスクをかぶってゴッサムの街で暴動を起こす人たちやハーレイと同じ視点で物語楽しんだ観客が大半だったんだな〜と… そしてそれとは別に、ダークナイト以降強く望まれてきたジョーカー単独作でこういうストーリーをやったのは、確かに反発起きてもやむなしなのかなという感情もある。

ジョーカーへの思い入れが特になく、前作も面白い映画と受け止めただけでハマらなかったのですが、今回は自身の空想癖と重ねてしまう部分もあり、今作と合わせてセットで好きな作品になりました。 ミュージカルシーンは、基本的に空想の世界、だから愛してくれる必要としてくれるリーは素晴らしいが、アーサーは空想の世界にいるが側から見るとあのアーサーがいるだけに見えました。ミュージカルシーンの物足りなさはそういうことと解釈したのでむしろ納得して楽しめました。愛を求めるアーサーの甘い夢の世界、愛、名誉の、痛めつけられ続ける現実と隔離してくれる優しい世界。素晴らしいミュージカルは、また陶酔を産むので避けたのかとすら思えました。 本作で、ジョーカーではなくアーサーとしてあれたアーサーに、納得の一本でした。 死体打ちのようなラストで、罪を償って欲しかったですが、でももう彼は理不尽な暴力を受けることも悩むこともない、とは思ってしまいました。あとは、どれだけ罪を償おうが、彼が戻ろうが、社会への影響は残り続ける、コントロールできないことなのかなと、思いました。アーサーの体がまるで抜け殻に見えました。このアーサーとジョーカーを切り離すには、他になかったようにも思えました。

ええー。アニメはショメですか。観ないと。

自分的にラストは蛇足に感じなかったです！ ジョーカーというアイコンが残され世界が続いていく予感がしました(1作目で幼いブルースもいましたし) この世界線の物語を今後やるならそれこそ蛇足だとは思いますが、多分ないでしょう！ しかしあのラスト、面会にきたのは誰なのか、あの面会の時系列は本当に裁判が終わったあとなのか？気になります。

期待値下げ過ぎて観に行きました 普通に面白かったです

ヴェノムくらいまとめた上映時間だったらここまでの酷評なかったのではと思った。

オールタイムベストくらいハマったのに酷評ばかりで残念😢

きっとこの作品はアーサーに共感できる人とできない人で評価が二分されると思う。 映画館で終幕した時は、正直、面白くなかったなーと思った。 けど、その後、頭に何かこびりついてる感じがあった。脳みそにヴェノムのような黒い得体の知れないものがくっついて離れない感じ。 この動画をみてストーリーを思い出すと、アーサーの境遇や葛藤、勢い任せの行動、喪失、悲しみなど、丁寧に/自分にとってはリアルに描かれてて、本当に素晴らしい作品だったなと思う。 自分は共感できる側の人だった。

完璧な解説だな 何度も言うけどこの人すごい

アーサー今回笑っちゃう発作少なかったね 結構普通にお話し出来てた

・自分の一面を好きになられても他の面を見せると途端に人は逃げる(いまのインフルエンサーの否定やマッチングアプリなどのインスタントラブ) ・that’s lifeの歌詞の通り、雑魚は頑張ってもこんなちっぽけな感じで人生が終わる。 ・途中法廷爆発のあと助けてくれた支持者からの逃げは、好かれてる人には目が向かない事実。 とにかく空い、人生はクソだと理解できる映画でした。

この人本当にすごいわ レックスホイッスラーって人初めて知った これに言及してる人初めて

ミュージカルのシーンはアーサーの妄想とイコールなので、アーサーの症状を追体験しているような気持ちになりました。 辛いことや悲しいことがあると歌を聞いたり歌ったり映画を見てストレスを発散させる私にとっては、アーサーが何度も何度もミュージカル(妄想)の世界に浸ってしまう気持ちは、なんかわかるような気がしました。それが映画として退屈かは置いといて。

「俺は狂気のカリスマだぜ〜」って調子のったやつを 「いいや。ただのカスの小悪党だ」と言ってぶん殴ってくれるバットマンの役は絶対必要なんだなと思ったな。 そうでないと収拾がつかず、もう一本映画を作って勘違いした男を徹底的に虐めぬいて殺すしかなくなるというね

これあんまりみんな言ってないけど、ミュージカルが物足りなく作られてるのはわざとだと思った。 アーサーがジョーカーになってる時ってどこか無理してる感があって(1作目ではマレーの番組でずっと焦点あってない感じとか)、今作ではリーのミュージカルに無理しながら食らいついてる構図にしてると思う。 最初は自分の好きな人の好きなものを好きになろうと努力するんだけど、結局しんどくなってく感じ。彼女に影響されてkpop聴いてるやつみたいな。 面会のシーンでリーが歌い出した時のアーサーの表情は「またかよ」って言いたそうだと感じたし(結局ほほえんで一緒に歌うんだけど)、別れのシーンでは「もう歌わないでくれ」って言ってるし。 リーに影響されて歌、ミュージカルを頑張ってやろうとしてるアーサーの妄想を見せられてるわけだから、不完全で退屈なのは当たり前なんじゃないかな。

100分でまとめてくれたら良作だった

個人的にはアーサーは「悪のカリスマである、バットマンのライバルであるジョーカー」ではなく、ラストのアイツこそが"ジョーカー"なのだと思いました。 あと最後にアーサーが「息子が欲しかった、自分の跡を継いでくれる」的なことを言っていたので、腹を何度も刺されるという点も含めて出産のメタファーなのではないかと…

個人的にタイトルの「フォリ・ア・ドゥ」は、前作「ジョーカー」とそれを見て「ジョーカーに惚れ込んだファン」の二人狂い、という意味合いもあるのかなぁなんて思いました。 この作品、酷評されればされるほど、作られるべき作品だったのだなと感じます。

アーサーは単なる生い立ちが特殊な精神疾患者でしかなく、思いつきでやった「ジョーカー」というキャラが自身の予想以上に世間にウケて信仰者も産まれて、しかしそんなアーサーも「ジョーカー」という理想に縛られていて自分で自分の首をどんどん絞めていく展開がずっと憂鬱で最高。リーの理想(ジョーカー)に合わせてるからミュージカルのシーンもベタベタで安っぽい表現、ジョーカーというキャラに縛られて自己弁護なんて言い出しちゃうけど全然できなくてグダグダになる加減。そのどれもが惨めで必死。

茶一郎さんが悪い訳ではないですが動画を見て、俺はお金出して反省文観に行ったのか…って萎えてしまった

酷評されまくってたので見に行くか迷いましたが、素敵なレビューだったので見に行くことにします！😂❤いつもありがとうございます

そもそも1の時点でジョーカーという悪のカリスマに憧れてる奴らに対する「悪のカリスマなんてものはいない、現実にいるのはアーサーのような社会的弱者の精神障害者だ」っていうダークナイトのジョーカーに対するアンチテーゼ作品 2はそんな1のメッセージを間違えて捉え自分たち社会的弱者に対するエールだと受け取った奴らに対する補修でしかない

「JOKER〜ユア・ストーリー〜」といった内容でしたね。あっちと違って愛を込めてブチ壊していたようには感じましたが…

自分もおおむね同じような感想で、物語構造や心意気は大いに買った！という気持ちの半面ミュージカルシーンで物語がぶつ切りになるのがどうにも厳しかったです。 なまじレディー・ガガの歌唱力が素晴らしいためミュージカルシーンを賞賛したい気持ちもあり自分の感情も分裂しそうでした

メタフィクションって、最近多すぎない？気のせいかな

賛否があるのはわかるが、一本の映画というよりは前回のアンサーとしてこれほどまでよく考えたなと感じたわ。個人的には賞賛しかない。 今作は思ってたのと違ったってのはアーサーにジョーカーを押し付けているハーレクインたちと変わらないし、それすら想定して作られているのに感服したわ。

言いたいこと全部言ってくれた。 ラストは良い演出とシーンだったと思いました。 アーサーはまだ人としての心が残って戻れたけど、どれだけ警鐘を鳴らしても『危険な人物』は居るし、それがどれだけ不気味で恐ろしいかを強く表した良いシーンだと思います。

ジョーカーがいない発言は悪党にも道化にもなりきれることができなかったアーサーの逃げだったっておもったな俺は。

立派な息子がJOKER 完成されたバットマンのJOKER 結局アーサーでしか慣れなかった ジョーカーで愛され、アーサーは愛されてない そのカリスマのジョカーの誕生がバットマンだと思ってる勝手に

本作の味気ないミュージカル要素はアーサーのエンターテイナーとしての才能の貧困さを表してるように感じてました。 後半でそれを直接台詞として出てきた場面はあまりにも残酷でただひたすらに悲しかったです。 事後孔明になりますが前作から一貫して才能も何も無いアーサーが辿る結末はきっとこうであるだろうと想像していたものを3倍増しにして突きつけられたように感じました 自分の身の丈以上の役割を求められて、苦しくなったら陳腐な妄想に逃げ込んで、最後は破綻する経験を自分もしたことがあったので前作以上に入れ込んでしまい、2時間半近くとにかく苦しかった。伝染して暴走する悪意に対して最後の最後に個人のささやかな善性が勝ったのはせめてもの救いかな、と。 もう同じ体験をするのはさすがにキツいのでリピートはしませんが、悪意を否定して深い深い傷を残すような印象的な作品にしてくれたことに感謝してます。