迫力ある演武もさることながらきっちり整えられたアイビーカットがすばらしい
キレがあると言えばキレがあって良いと思うのですが、終始、全てキレがある演武のように見えます。 音楽で言えばAメロ→Bメロ→サビのような展開が欲しいように思えました。 結局、どの技が一番見せたかった技なのかよく分からなかったように感じます。 途中の待機構えにするところも、あんなにビシッと待機構えにするのではなく、八方目を使いながら、ゆったりと待機構えに移行した方がメリハリがついて良いと思います。 スピード重視に見えるので、天秤固めも本当に効いているのか疑問に思えるような固めに見えてしまいました。固めに入った瞬間に床を叩いていますし、本当に天秤固めが効いているのなら、固められている人の腰がもっと浮くはずのように感じます。 一番もったいないのは、演武が一通り終わった後の残心が余りにも短すぎるところですかね。見ている人間が、「あぁ、もう終わったんだな」と、すぐに分かる終わり方より、八方目をしながら、お互いの間合いを測りながら、尚且つどちらが攻撃に転じてもおかしくないような間合いの取り方をしながら、そしてゆっくりと結手構えに戻り、ゆっくりと合掌礼で終わる。 そういう流れが欲しかったように見えます。 終始バタバタと決まった技を忙しく繰り出していたようにも見えます。 技の正確さ、キレ、それももちろん大切な要素ですが、それよりも見ている方がヒヤヒヤ、ワクワクするような演武が見てみたいと感じました。 と、少林寺拳法歴40年の、お節介なオジサンからの、聞きたくもないであろう、一意見でございました😅💦🙇♂️
迫力ある演武もさることながらきっちり整えられたアイビーカットがすばらしい
キレがあると言えばキレがあって良いと思うのですが、終始、全てキレがある演武のように見えます。 音楽で言えばAメロ→Bメロ→サビのような展開が欲しいように思えました。 結局、どの技が一番見せたかった技なのかよく分からなかったように感じます。 途中の待機構えにするところも、あんなにビシッと待機構えにするのではなく、八方目を使いながら、ゆったりと待機構えに移行した方がメリハリがついて良いと思います。 スピード重視に見えるので、天秤固めも本当に効いているのか疑問に思えるような固めに見えてしまいました。固めに入った瞬間に床を叩いていますし、本当に天秤固めが効いているのなら、固められている人の腰がもっと浮くはずのように感じます。 一番もったいないのは、演武が一通り終わった後の残心が余りにも短すぎるところですかね。見ている人間が、「あぁ、もう終わったんだな」と、すぐに分かる終わり方より、八方目をしながら、お互いの間合いを測りながら、尚且つどちらが攻撃に転じてもおかしくないような間合いの取り方をしながら、そしてゆっくりと結手構えに戻り、ゆっくりと合掌礼で終わる。 そういう流れが欲しかったように見えます。 終始バタバタと決まった技を忙しく繰り出していたようにも見えます。 技の正確さ、キレ、それももちろん大切な要素ですが、それよりも見ている方がヒヤヒヤ、ワクワクするような演武が見てみたいと感じました。 と、少林寺拳法歴40年の、お節介なオジサンからの、聞きたくもないであろう、一意見でございました😅💦🙇♂️