自作リグシリーズ第1弾！
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自作リグシリーズ第2弾！
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釣りたてのハゼを使って、美味しい佃煮を作る工程を紹介します。
簡単な手順で家庭でも楽しめる伝統の味をお届けします。
【今回のレシピ】
今回のレシピと調理方法で驚くほど美味なハゼの佃煮ができました。
長期保存できる最高のおつまみができました。
今回、ハゼはオーブンやガスコンロではなく、庭に作ったレンガのストーブで炭火で
白焼きにしました。そのためか、香ばしく香りのよいものに仕上がりました。
煎茶もよいものを請託に使い煮込んだので、癖もなくとても上品な味になりました。
煎茶と酢で外の暖炉でコトコト煮込んだのでとても柔らかく、骨の硬さなど感じない、
上品に引きしまった歯ざわりとなりました。
今回、中型のハゼ５７匹連れました。この５７匹を調理するためのレシピを下に書きます。
1.ハゼを釣り上げたらすぐに氷水で〆る。
2.軽く塩でもんで洗い流してぬめりをとる。釣ってすぐに氷水で〆るとぬめりはかなり少なくなる。
3.鱗を取って、えらと内臓を取り出す。
4.おなかを水で流し、キッチンペーパーで全体の水気をきれいにふき取る。
5.風通しの良いところで乾燥させる。季節によっては冷蔵庫の中で乾燥させる。今回は２４時間乾燥させました。
6.調味料など何も使わないで、乾燥したハゼを白焼きします。今回は外で炭火を使ってカラカラとなるまで、焦げ目も気にしないで焼きました。
7.白焼きして、めざしのようにカラカラ状態のハゼをさらに日陰の風通しの良いところで６時間乾燥させました。
8.多めの煎茶を作り、鍋に乾燥したハゼを入れて、ハゼがしっかりつかるほど煎茶を入れ、酢を大さじに４杯いれて、３時間から４時間ゆでました。
9.ゆで汁の煎茶を捨てました。
10.お酒150cc, 醤油75cc, みりん45cc, 砂糖70グラム、水あめ大さじ２杯(中ざら糖がおすすめ)を入れて、落し蓋を入れて弱火で煮詰めていく。落し蓋が無ければ、クッキングシート、アルミホイルで代用してもよい。
11.水気がなくなってきたら、焦げ付かないように注意して残っている煎茶を全体にからめる。優しくしないとハゼの首が取れたりするのでゆっくり行う。
12.液体がなくなったら火を止めて冷ます。後は冷蔵庫で寝かせて食べるだけ。２、３日後味が落ち着くような気がします。
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