AI音声朗読　小説 『箱庭の恋』前編の連載
　この小説の初版上梓は2012.12.27で、2014.06.09から桑原縛逐のＨＰに一部掲載しております。（※性描写は基本有りません）
素人の私が最初に書いた長編小説です。未熟を認めつつ、未だに納得の行く仕上がりを求めて、2014年同時期に、三回目の書き直しを始めました。以来何かに取り憑かれたみたいに、現在も完全上梓を目指しております。
2018.2月にTH-camにも投稿を始めると、文章校正は音声で確認する方がいい事に気付ききました。プロローグの表現も、この効果で理解して頂きやすく書き直せました。これを契機に、この長編小説の書き直しも進むような気がしています。
人は歳を取ります。明日は我が身として決して他人事とは言えない、単身高齢者の孤立や孤独死。この物語は、定年を迎えても老いには早すぎる単身男性が、風俗通いを箱庭と称して、疑似的に恋愛感情を求めて老後に花を添える生き方をテーマにしました。
エピローグは、何度もアメブロに再掲載している『箱根慕情』になります。感動を呼ぶ内容でも、果たして共感して頂けるかもわかりませんが、単身男性の老後の一つの生き方という意味合いで、幅広く皆様の応援を頂ければ励みになります。
今後 アメブロ ・ TH-cam に、自身のHPに一部掲載している部分の書き直しを、不定期ですが投稿する予定です。
2018.04.30　桑原縛逐