傷つきがちな、法然上人が、傷を、受けぬよう、心も身体も、はった、親鸞上人。みならうぞ。私も、負けじと、法然上人さまを、護る！
感謝
法然さまは、厳しい方。あらそいとは、何か、ご存知だったのでございましょうね。 修行にて、迷いが、消えることは、あるのか、それとも…。 あらそうな、あらそうな。 迷うな、苦しむな。 できるのだろうか。 できるのだろうか。
ご法話聴聞させていただきました。無数の還相に支えられている私でありました。南無阿弥陀仏。
有難いご法話聴聞させていただきました。南無阿弥陀仏
懐かしい梯先生、今もこうして還相回向したまいて、お話が聴ける 南無阿弥陀仏 🙏
有り難い御法話いただきました。 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。
有難いご法話聴聞させていただきました。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏
お前たちが正しい教え詰まり善知識おしていれば民わ迷いの世界に入らないお前たちわ通り縋りの霊媒師
いつ御聞きしても有難いお説教ありがとうございます 穏やかな心境になり感謝しております
「尽十方無碍光如来」 お前がいつどこにおっても、お前は私の手の上におるんだよ。 そういう言葉が、 「尽十方無碍光如来」 ということ、それをインドの言葉では 「南無阿弥陀仏」 というわけですね。 「阿弥陀仏」ということは、そういう 「障りなく助ける」 という意味なんです、、、 なんでかっていうと、本願の中で、 人々をお念仏する者に仕上げて、 そして仏さまをたのむ者に育て上げて、 そして私は必ずお浄土へ連れていきます、 と、そうお誓いになってる。 もし生まれずは正覚をとらじ、 もしも救うことができないようなら、私は仏に成りません、、、 「阿弥陀仏になりません」と仰った阿弥陀仏なんだからな、阿弥陀仏になった以上はもう、その通り、私の煩悩に関わりいなく、如来さまは必ず私を浄土に導いてくださる、 いや、浄土とはそういう世界なんだ、、、 っていうことです。 お浄土っていうのはね、勝手にね、結構なとこでね、 あんな結構なところあったら、わしらとても…そんな、 行く資格ないって勝手に考える必要はない、 浄土とはそういう、無碍の救いが漲っている領域なんですね、、、 そん中では、捨てるものは一つもない、 全ては光り輝いている、 と仏さまの目からご覧になったら見えるんだろうな、 その内に見える、、、 もうすぐや、私たちから見りゃあ 「つまらんこった」 「ありゃあつまらん人だ」 いうふうに見えるけども、私が仏さまの光を、如来さまの悟り開いたら、 どなたも光り輝く如來の子として輝いてらっしゃる、、、 そういう人なんでしょうね、いやホントはみんなそうなんでしょうね。 ただそれを自分勝手に、様々な利害損得で、様々な姿を描き出して、自分の妄像に迷っているだけのことなんだ、 それが過ぎ行ったらどうなるか、天地、全てが光り輝く仏の世界として展開していく、いや、こういう世の中をホンマは生きてる、私たちは 仏界の如と魔界の如と、一如にして二如なし しかるに衆生、仏界においてみだれに魔界をげんずる 仏さまの領域で妄念煩悩を燃やして悪魔の世界を描き出してる、手のつけようがない、そういうのが凡夫なんでしょうね。 しかしその凡夫の罪業をことごとく打ち破って、そして悟りの目を開かせてくださる、別に他のものになるわけじゃない、私が本来の私として輝いていく、そんな世界が浄土の世界として、開けていくんですね。 また、今度は光り輝く姿で会わせてもらいましょう。 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
そのままでいいから、 …私の言う事聞いてくれ、 「私の言う事って何ですか？」 って言ったら 「なんまんだぶつだ」 「なんまんだぶつを聞いてくれ」 その「なんまんだぶつ」ってなんということなんですか？ 障りなく助ける、、、 っていうことだ。 お前の心がどうあろうと、 お前がどう思うてようと、 障りなく救うから、安心して俺にまかせよ これが、 「南無阿弥陀仏」という言葉であり、 「尽十方無碍光如来」という言葉なんだ、、、 っていうことですね。 ちっとくらい、何とか手助け… ちっとくらい、明るい心がちょっとくらいようなって… とこう思うけど、そんなこと考えたらあきまへんで。 おそらく死ぬまでアカン、、、 せやから、 私たちは死ぬまで煩悩しか無い、、、 煩悩しか、持ち合わせがない、と。 それが、私たちの持ち前なんです。 これご開山がね、そのことハッキリ言い切られた。 凡夫というは、無明煩悩、我らが身に満ち満ちて、 欲も多く、怒り、腹立ち、妬み、嫉む心おおくひまなくして、 臨終の一念まで消えず、絶えず、留まらず、、、 と善導大師は水火二河の譬えの中に仰ってるで、と言われたんです。 …ええトコないで、こりゃあ。 ええトコ無いんだったら、その、ええトコの無い者を、ええかっこせんと、 このまんまを如来さまは救うと仰る。 それが 「無碍光」 障りなし、っていうことなんですね。 「障りなく救うぞ」 と仰る、この一言に私たちは、救われていくわけです。 ですから、 「これでお浄土に行けるかなあ…？」 と思ったとき、心の中がモヤモヤモヤモヤして、検討がつかなかったら、 「これやなあ、これを仏さま救いの目当てとしてはったんだなあ」 ということが分かったら、ジャマにならんとね、むしろそれが、 お救いを確認する道場になってくるわ、、、 煩悩も役に立つことあんねんで。 あれ、役に立てた方がええ。
その仏さまの智慧の光のど真ん中にあって、 そして、その知恵の光が言葉となって私を喚び覚ましている姿が 「南無阿弥陀仏」という言葉に、 「尽十方無碍光如来」という言葉に集約して、 私を喚び覚ましておられる、ということですね。 そのことだけはハッキリと、味わっておいていただく。 「無碍」ってことは、障ること無し、 障り無しっていうことはジャマになるものはないぞ ということ。 仏さまのジャマになるようなものは無い、 有るのは、ジャマだと思ってるお前の心だけがジャマになってる、、、 仏さまっていうのは、何一つジャマになるものはないんだぞ、 だから私がありがたかろうと、ありがたかるまいと、 それがジャマになるわけでもない、、、 足りになるわけでもない、ジャマになるわけでもない、 人間の営みってものを超えた仏さまのはたらきは、私の心のはたらきが 足りにもならん、 ジャマにもならん、 ということになりますから、 だったらそれはそれで置いといて、仏さまの方向を向けばいいんですね。 自分の心、 「こう思ったらええやろうか？」 「こう思ったら間違いやろうか？」 そんなこと考えだしたら必ず、それが迷いの元になるんですね、、、 自分でねこれから、 「これでお浄土へ行けるかなあ？」 と、自分で一遍、考えてみなはれ。 「私これでお浄土へ行けるんかな？」 と思って、自分で一遍考えてみなはれ。 分からんようになる、、、 その、分からんようになった… 「コレがワシの本分やな」 と、 「コレが私の持ち前なんだ」 それを改めろとは仰ってないんだから、、、 それやったらそのまま置いとけ、 これね、横へやるわけにもいかんしね、この愚かな私を取り替えるわけにもいかないからなあ。 それはそのままでいい、、、
人生にはいろんな、決断しなきゃならん場があります。 そのときの判断基準どこに置くか、 これが問題ですね。 その判断基準が間違ったらとんでもないことになる。 どこに行くかわからん、 仏さまの教えを判断基準としてモノを考えようする、そういうクセを付けていくことですね。 これが大事なことです。 徐々にずーっと育ち続けていく、時間かけな本物にはならん、 それが、仏さまの仰せが響いてくる、、、 ただその仰せをね、まことと受け入れるっていうのは、なかなか… そこまではいきませんが、しかし その仰せがまことである、と受け取るようになりますとね、私たちには、仏さまの考えがいつでも元になって判断していくような、そういう判断基準が自分の中に確立していく、、、 それは私の心じゃない、 仏さまの判断基準が私の中に確立していく、 それが信心っていうものの本体なんですね。 さて、その「帰命」仏さまの仰せ、 「帰」は順うことですが、その仰せってなんかっていったら、 「尽十方無碍光」 という言葉でもって私に喚びかけ、私を導いておられる「如来」さまですね、 如より来るもの。 で、「尽十方」っていうのは親鸞聖人はね、 十方世界を尽くして、 ことごとく満ちたまえるなり っていう言葉だ、それが「尽十方」 「十方」というのは東西南北、いつでもどこでも、 私のいるところ、そこに如来さまは真っ直ぐに向かっていらっしゃる、私に。 そして私を絶えず、喚び覚まし、そして真実の方向へと私を育て続けていってくださる、 それが 「尽十方」 十方世界をつくしてことごとく満ちたまえるなり 「阿弥陀さんてどこにいらっしゃるんですか？」 っていったら、 いらっしゃらないところがないから「阿弥陀仏」というんだ、、、 っていうことですね。 「いらっしゃらないとこがなかったら、ここもそうですか？」 その通り、ここど真ん中、、、 仏さまのど真ん中にいる、、、
その如来の姿、それが、 「帰命尽十方無碍光」 「尽十方無碍光」 ってことですね。 「帰命」ってことは、 仏さまの仰せに順う、 ってことです。 「命」 っていうのは命令、仏さまの仰せですね。 に、「帰」っていうのは帰順、順（したが）うってことです。 だから「帰命」ってことは、仏さまの仰せに順って、仏さまの仰る通りに、一遍考えてみる、、、 「こう考えなさい」 って仰ったら一遍そう考えてみる。 イヤイヤでいいから、最初はイヤイヤに決まっとる。 最初からのめり込んでもうたら… むしろ、おっかなびっくりで、いいですからね。 しかしね、教えの通りにモノ考えてみるというね、仏さまの教えに順ってモノ考えてみるというクセつけとくんがええことでっせ。 だんだんそのクセが、身に付いてくるようになります。 そうすると、仏さんの考え方、如来さまの仰ること、 それに共感できるようになる、、、 そうすると、 「あ、仏さんがこんな世界見てはんのやな」 「コレが俺たちの考えられないけども、しかしこんな世界を仏さん見てらっしゃるのだな」 っていうことが、少しずつ味わえるようになってきますから。 それがお育てなんです、、、 それでだんだんだんだんと、育っていくんですね。 「帰命」っていうのは仏さまの仰せに順うっていうことだ、 これはもう、 仏さまの仰せが私の中にビンビン響き込んでくる、、、 これは、教えを何度も何度も何度も聞くことによってね、その教えが、私たちを中に蓄積し、それが私たちを喚び覚まして、そして咄嗟のときの 判断基準になる、 わけですね。
世界が汚いんじゃなくて、俺の目が濁っとった。 レンズが濁っとった。 自分の心の影を見てるんですよね。 そして泣いたり笑ったり思ったりして… そういうことなんでしょうね。
大無量寿経に説かれた浄土はね、お釈迦さまとなってこの世に現れ、お釈迦さまの言葉となって私たちを喚び覚まして、私たちを悟りの領域へと導いてくださる。 それが浄土のはたらいてる姿なんだ、、、
「無分別後徳智」 言葉を超えた領域ってものを言葉で表し、これによって仏さまは人々を救済している。 その言葉を超えた領域ってものを響かせていく、そういう言葉を紡ぎ出していく智慧
生起本末=根源、元 お浄土って一体どこなんだ？ このお念仏がそこから出てきたとこ、念仏の里。
ありがとうございます。
オンアミリタテイゼイカラウン・南無阿弥陀仏🙏📿 🔥🐉
梯実圓先生の貴重な動画を共有くださりありがとうございました。 有り難くお聴聞させていただきました。 南旡阿彌陀佛🙏
浄土真宗は般若心経はお唱えすると駄目なのですか？
南無阿弥陀仏🙏
南無阿弥陀仏🙏🪷 南無大師遍照金剛🙏🪷 🔥🐉
仏さまと私の正しい付き合い方、 南無阿弥陀仏
南無大師遍照金剛🙏 南無阿弥陀仏🙏
有り難う御座います。 この言葉では全然足りない。 法蔵の物語を大きな大きな話に展開していただけた。
南無阿弥陀仏。
ようこそようこそ
分かりやすく、聞きやすく、話しに笑い、納得、興味を持たす話術。素晴らしい高僧です。阿弥陀さまの化身！
南无阿弥陀仏
南無阿弥陀仏🙏 🔥🐉
懐かしい梯先生、嬉しく有り難い限りです。
南無大師遍照金剛🙏 南無阿弥陀仏🙏 南無妙法蓮華経🙏 南無釈迦牟尼仏🙏
お前たちわ此の名も阿弥陀仏の本当の意味が分かっていない我田引水目くらい騙し天上王仏様だ基礎が無い
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
有難い御法話です。 何度も聴かせてもらえることに感謝いたします。 浄土真宗がすべてです。 南無阿弥陀佛。
すべての宗派は、平等・対等。
有難うございました。 南旡阿彌陀佛🙏
梯和上さまのご講話は、わたくしのような初学者にも分かりやすく、また、一部の僧侶にも見られる上から目線で、分かっていないお前らに教えてやるんだ、と言ったところがなくて、すんなり受け入れられるところも有難いです。 今後も梯和上さまの過去動画をご公開頂ければ幸いです。
菩提心を興さしめ信心に目覚め仏法僧に帰依しない限りは人間の儘では誰人も不可能、現在の世界の宗教は戯れ事と化したる。仏法は帰依法なり、三宝なる仏法僧に帰依する事が本願成仏の道なり。御釈迦様に帰依する事には非ず、此無くば仏教の話の様に見えて実は落語の如し。
梯實圓和上様、この世にいらっしゃる時に、お出会いしたかったです。同じ空間でお教えを承りたかったです。 なまんたぶつ
あなたは還暦ぐらい❓
こたえない所を見ると、80歳代かな
南無阿弥陀仏🙏📿
南無阿弥陀仏
親鸞聖人の教えは自分ひとりよがりであっはならない ばんじんのためにある と いうことがよく分かりました
気を切ってるのか、雑音がうるさくて聞けませんでした。残念
素晴らしいお話し心に染み渡りました ありがとうございました 2:17:50
傷つきがちな、法然上人が、傷を、受けぬよう、心も身体も、はった、親鸞上人。みならうぞ。私も、負けじと、法然上人さまを、護る！
感謝
法然さまは、厳しい方。あらそいとは、何か、ご存知だったのでございましょうね。 修行にて、迷いが、消えることは、あるのか、それとも…。 あらそうな、あらそうな。 迷うな、苦しむな。 できるのだろうか。 できるのだろうか。
ご法話聴聞させていただきました。無数の還相に支えられている私でありました。南無阿弥陀仏。
有難いご法話聴聞させていただきました。南無阿弥陀仏
懐かしい梯先生、今もこうして還相回向したまいて、お話が聴ける 南無阿弥陀仏 🙏
有り難い御法話いただきました。 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。
有難いご法話聴聞させていただきました。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏
有難いご法話聴聞させていただきました。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏
お前たちが正しい教え詰まり善知識おしていれば民わ迷いの世界に入らないお前たちわ通り縋りの霊媒師
いつ御聞きしても有難いお説教ありがとうございます 穏やかな心境になり感謝しております
「尽十方無碍光如来」 お前がいつどこにおっても、お前は私の手の上におるんだよ。 そういう言葉が、 「尽十方無碍光如来」 ということ、それをインドの言葉では 「南無阿弥陀仏」 というわけですね。 「阿弥陀仏」ということは、そういう 「障りなく助ける」 という意味なんです、、、 なんでかっていうと、本願の中で、 人々をお念仏する者に仕上げて、 そして仏さまをたのむ者に育て上げて、 そして私は必ずお浄土へ連れていきます、 と、そうお誓いになってる。 もし生まれずは正覚をとらじ、 もしも救うことができないようなら、私は仏に成りません、、、 「阿弥陀仏になりません」と仰った阿弥陀仏なんだからな、阿弥陀仏になった以上はもう、その通り、私の煩悩に関わりいなく、如来さまは必ず私を浄土に導いてくださる、 いや、浄土とはそういう世界なんだ、、、 っていうことです。 お浄土っていうのはね、勝手にね、結構なとこでね、 あんな結構なところあったら、わしらとても…そんな、 行く資格ないって勝手に考える必要はない、 浄土とはそういう、無碍の救いが漲っている領域なんですね、、、 そん中では、捨てるものは一つもない、 全ては光り輝いている、 と仏さまの目からご覧になったら見えるんだろうな、 その内に見える、、、 もうすぐや、私たちから見りゃあ 「つまらんこった」 「ありゃあつまらん人だ」 いうふうに見えるけども、私が仏さまの光を、如来さまの悟り開いたら、 どなたも光り輝く如來の子として輝いてらっしゃる、、、 そういう人なんでしょうね、いやホントはみんなそうなんでしょうね。 ただそれを自分勝手に、様々な利害損得で、様々な姿を描き出して、自分の妄像に迷っているだけのことなんだ、 それが過ぎ行ったらどうなるか、天地、全てが光り輝く仏の世界として展開していく、いや、こういう世の中をホンマは生きてる、私たちは 仏界の如と魔界の如と、一如にして二如なし しかるに衆生、仏界においてみだれに魔界をげんずる 仏さまの領域で妄念煩悩を燃やして悪魔の世界を描き出してる、手のつけようがない、そういうのが凡夫なんでしょうね。 しかしその凡夫の罪業をことごとく打ち破って、そして悟りの目を開かせてくださる、別に他のものになるわけじゃない、私が本来の私として輝いていく、そんな世界が浄土の世界として、開けていくんですね。 また、今度は光り輝く姿で会わせてもらいましょう。 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
そのままでいいから、 …私の言う事聞いてくれ、 「私の言う事って何ですか？」 って言ったら 「なんまんだぶつだ」 「なんまんだぶつを聞いてくれ」 その「なんまんだぶつ」ってなんということなんですか？ 障りなく助ける、、、 っていうことだ。 お前の心がどうあろうと、 お前がどう思うてようと、 障りなく救うから、安心して俺にまかせよ これが、 「南無阿弥陀仏」という言葉であり、 「尽十方無碍光如来」という言葉なんだ、、、 っていうことですね。 ちっとくらい、何とか手助け… ちっとくらい、明るい心がちょっとくらいようなって… とこう思うけど、そんなこと考えたらあきまへんで。 おそらく死ぬまでアカン、、、 せやから、 私たちは死ぬまで煩悩しか無い、、、 煩悩しか、持ち合わせがない、と。 それが、私たちの持ち前なんです。 これご開山がね、そのことハッキリ言い切られた。 凡夫というは、無明煩悩、我らが身に満ち満ちて、 欲も多く、怒り、腹立ち、妬み、嫉む心おおくひまなくして、 臨終の一念まで消えず、絶えず、留まらず、、、 と善導大師は水火二河の譬えの中に仰ってるで、と言われたんです。 …ええトコないで、こりゃあ。 ええトコ無いんだったら、その、ええトコの無い者を、ええかっこせんと、 このまんまを如来さまは救うと仰る。 それが 「無碍光」 障りなし、っていうことなんですね。 「障りなく救うぞ」 と仰る、この一言に私たちは、救われていくわけです。 ですから、 「これでお浄土に行けるかなあ…？」 と思ったとき、心の中がモヤモヤモヤモヤして、検討がつかなかったら、 「これやなあ、これを仏さま救いの目当てとしてはったんだなあ」 ということが分かったら、ジャマにならんとね、むしろそれが、 お救いを確認する道場になってくるわ、、、 煩悩も役に立つことあんねんで。 あれ、役に立てた方がええ。
その仏さまの智慧の光のど真ん中にあって、 そして、その知恵の光が言葉となって私を喚び覚ましている姿が 「南無阿弥陀仏」という言葉に、 「尽十方無碍光如来」という言葉に集約して、 私を喚び覚ましておられる、ということですね。 そのことだけはハッキリと、味わっておいていただく。 「無碍」ってことは、障ること無し、 障り無しっていうことはジャマになるものはないぞ ということ。 仏さまのジャマになるようなものは無い、 有るのは、ジャマだと思ってるお前の心だけがジャマになってる、、、 仏さまっていうのは、何一つジャマになるものはないんだぞ、 だから私がありがたかろうと、ありがたかるまいと、 それがジャマになるわけでもない、、、 足りになるわけでもない、ジャマになるわけでもない、 人間の営みってものを超えた仏さまのはたらきは、私の心のはたらきが 足りにもならん、 ジャマにもならん、 ということになりますから、 だったらそれはそれで置いといて、仏さまの方向を向けばいいんですね。 自分の心、 「こう思ったらええやろうか？」 「こう思ったら間違いやろうか？」 そんなこと考えだしたら必ず、それが迷いの元になるんですね、、、 自分でねこれから、 「これでお浄土へ行けるかなあ？」 と、自分で一遍、考えてみなはれ。 「私これでお浄土へ行けるんかな？」 と思って、自分で一遍考えてみなはれ。 分からんようになる、、、 その、分からんようになった… 「コレがワシの本分やな」 と、 「コレが私の持ち前なんだ」 それを改めろとは仰ってないんだから、、、 それやったらそのまま置いとけ、 これね、横へやるわけにもいかんしね、この愚かな私を取り替えるわけにもいかないからなあ。 それはそのままでいい、、、
人生にはいろんな、決断しなきゃならん場があります。 そのときの判断基準どこに置くか、 これが問題ですね。 その判断基準が間違ったらとんでもないことになる。 どこに行くかわからん、 仏さまの教えを判断基準としてモノを考えようする、そういうクセを付けていくことですね。 これが大事なことです。 徐々にずーっと育ち続けていく、時間かけな本物にはならん、 それが、仏さまの仰せが響いてくる、、、 ただその仰せをね、まことと受け入れるっていうのは、なかなか… そこまではいきませんが、しかし その仰せがまことである、と受け取るようになりますとね、私たちには、仏さまの考えがいつでも元になって判断していくような、そういう判断基準が自分の中に確立していく、、、 それは私の心じゃない、 仏さまの判断基準が私の中に確立していく、 それが信心っていうものの本体なんですね。 さて、その「帰命」仏さまの仰せ、 「帰」は順うことですが、その仰せってなんかっていったら、 「尽十方無碍光」 という言葉でもって私に喚びかけ、私を導いておられる「如来」さまですね、 如より来るもの。 で、「尽十方」っていうのは親鸞聖人はね、 十方世界を尽くして、 ことごとく満ちたまえるなり っていう言葉だ、それが「尽十方」 「十方」というのは東西南北、いつでもどこでも、 私のいるところ、そこに如来さまは真っ直ぐに向かっていらっしゃる、私に。 そして私を絶えず、喚び覚まし、そして真実の方向へと私を育て続けていってくださる、 それが 「尽十方」 十方世界をつくしてことごとく満ちたまえるなり 「阿弥陀さんてどこにいらっしゃるんですか？」 っていったら、 いらっしゃらないところがないから「阿弥陀仏」というんだ、、、 っていうことですね。 「いらっしゃらないとこがなかったら、ここもそうですか？」 その通り、ここど真ん中、、、 仏さまのど真ん中にいる、、、
その如来の姿、それが、 「帰命尽十方無碍光」 「尽十方無碍光」 ってことですね。 「帰命」ってことは、 仏さまの仰せに順う、 ってことです。 「命」 っていうのは命令、仏さまの仰せですね。 に、「帰」っていうのは帰順、順（したが）うってことです。 だから「帰命」ってことは、仏さまの仰せに順って、仏さまの仰る通りに、一遍考えてみる、、、 「こう考えなさい」 って仰ったら一遍そう考えてみる。 イヤイヤでいいから、最初はイヤイヤに決まっとる。 最初からのめり込んでもうたら… むしろ、おっかなびっくりで、いいですからね。 しかしね、教えの通りにモノ考えてみるというね、仏さまの教えに順ってモノ考えてみるというクセつけとくんがええことでっせ。 だんだんそのクセが、身に付いてくるようになります。 そうすると、仏さんの考え方、如来さまの仰ること、 それに共感できるようになる、、、 そうすると、 「あ、仏さんがこんな世界見てはんのやな」 「コレが俺たちの考えられないけども、しかしこんな世界を仏さん見てらっしゃるのだな」 っていうことが、少しずつ味わえるようになってきますから。 それがお育てなんです、、、 それでだんだんだんだんと、育っていくんですね。 「帰命」っていうのは仏さまの仰せに順うっていうことだ、 これはもう、 仏さまの仰せが私の中にビンビン響き込んでくる、、、 これは、教えを何度も何度も何度も聞くことによってね、その教えが、私たちを中に蓄積し、それが私たちを喚び覚まして、そして咄嗟のときの 判断基準になる、 わけですね。
世界が汚いんじゃなくて、俺の目が濁っとった。 レンズが濁っとった。 自分の心の影を見てるんですよね。 そして泣いたり笑ったり思ったりして… そういうことなんでしょうね。
大無量寿経に説かれた浄土はね、お釈迦さまとなってこの世に現れ、お釈迦さまの言葉となって私たちを喚び覚まして、私たちを悟りの領域へと導いてくださる。 それが浄土のはたらいてる姿なんだ、、、
「無分別後徳智」 言葉を超えた領域ってものを言葉で表し、これによって仏さまは人々を救済している。 その言葉を超えた領域ってものを響かせていく、そういう言葉を紡ぎ出していく智慧
生起本末=根源、元 お浄土って一体どこなんだ？ このお念仏がそこから出てきたとこ、念仏の里。
ありがとうございます。
オンアミリタテイゼイカラウン・南無阿弥陀仏🙏📿 🔥🐉
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南無阿弥陀仏🙏
南無阿弥陀仏🙏🪷 南無大師遍照金剛🙏🪷 🔥🐉
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南無大師遍照金剛🙏 南無阿弥陀仏🙏
有り難う御座います。 この言葉では全然足りない。 法蔵の物語を大きな大きな話に展開していただけた。
南無阿弥陀仏。
ようこそようこそ
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南无阿弥陀仏
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南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
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素晴らしいお話し心に染み渡りました ありがとうございました 2:17:50