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昭和60年ダイヤ改正では食堂車が全廃されました。 しかし、経年の浅い車両の活用方法として、北陸本線の雷鳥に食堂車改造の和風電車「だんらん」を連結することとなりました。 結局、この「だんらん」の車両はその後スーパー雷鳥の編成にも生き残ることとなりました。 今回で最終回です。国鉄末期には数々の先頭改造車が現れましたが、興味ないので所有してません。悪しからず。

昭和60年の新幹線上野開業で、さらに東北地区では長距離列車が削減されました。 そこで余った485系を活用して常磐線のひたちが増発されましたが、この先頭車が不足。 何とその調達方法として、高速バス対抗として高速化を行う鹿児島の485系を先頭車化改造して、その余剰車を転属して賄われました。 国鉄時代の財政危機を象徴する出来事でした。

昭和57年新幹線開業で、常磐線のひたちは仙台運転所から勝田電車区へ配置換えとなりましたが、その時食堂車が外されてしまいました。 その編成の裏事情としてMG付きグリーン車不足とMG付き付随車の余剰がありました。

昭和57年の新幹線開業で大幅に縮小されてしまった東北特急の代表的な9両編成と6両編成を再現してみました。 食堂車もなく、6両編成はグリーン車もありませんでした。 その後、フルムーンブームなどで、先頭車の半室グリーン改造などが行われてゆきます。

昭和57年ダイヤ改正では食堂車がほとんど廃止されてしまい、残ったのは青森運転所の白鳥、鳥海、向日町と金沢の雷鳥、しらさぎ、そして489系の白山だけでした。 485系列最後の食堂車連結編成を再現してみました。

昭和57年11月に東北、上越新幹線が開業し、その東北の特急列車も大きく変貌しました。 その余剰車は九州に転属して、高密度運転化のために使われました。 身軽な7両編成になり、181系改造のクハ481まで活用されました。

昭和55年には、鹿児島線、日豊線の昼行急行列車が全廃され、編成統一が行われました。 この時誕生した9両編成は、その後東北などでも見られた標準編成となりました。 そして、昭和54年を最後に485系は新製を打ち切られることになります。

昭和53年10月ダイヤ改正では、489系の編成から食堂車が外されました。 また、白山とはくたかの共通運用が始まり、上野で向日町の485系を見ることはできなくなりました。 白山のヘッドマークがないので、はつかりのマークを付けて485系の車両で再現しています。 あくまでも編成例の雰囲気ということで、、

昭和53年10月ダイヤ改正では東北地区の編成統一が行われました。 基本は12両、あいづ専用に9両となりましたが、編成内容はそれまでとかなり変わりました。 この姿で4年後の東北、上越新幹線開業を迎えることになります。

新幹線博多開業により、北陸線の特急にも変化がありました。 加越の新設と雷鳥・しらさぎの12両化が行われました。

昭和51年には最終増備型1000番台がデビューして奥羽線つばさに投入されました。 そして仙台のひばり編成はクロ481型を九州のみどりに供出するため、編成変更が行われました。 この頃は毎年のように編成が目まぐるしく変わる時期でした。

昭和51年には長崎本線、佐世保線の電化が完成し、特急かもめ、みどりが誕生しました。 電車特急初の併結列車が話題になりましたが、この編成を組むための東北特急の編成変更も次の動画で説明します。

昭和50年に新幹線が博多開業。それにより西日本の485系は向日町から鹿児島と南福岡に大挙移動しました。 九州では山陽時代から編成替えが行われて有明とにちりんに充当されました

昭和49年には先頭車がモデルチェンジされてクハ481-300がデビューしました。配置は青森と向日町で200番台と変わらず。編成も変わらず共通運用されました。

485系国鉄時代の編成例その7

485系国鉄時代の編成例その6

485系国鉄時代の編成例その5

485系国鉄時代の編成例その4

485系国鉄時代の編成例その3

485系国鉄時代の編成例その2

485系国鉄時代の編成例その1

キハ58系旧製品に小加工

サンライズ1時間遅れ

今日のサンライズ出雲は定刻に走れるのか‼️

サンライズ出雲に乗ってます

JR四国の特急気動車

三陸鉄道特集

サンライズを久しぶりに走らせました

ミニジオラマ完成しました