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ご来場下さいまして、誠にありがとうございました。 またご不明な点など、お気軽にご相談いただけましたら幸いです。

コメント誠にありがとうございます。 インバータモータでは、中性点電位が変動します。（コモンモード電圧） それが、①固定子巻線-回転子、また②固定子巻線-電動機筐体で、いずれも静電容量を介し、それぞれ軸と電動機筐体に、電位変動をもたらします。 ②は電動機筐体アースが非常に重要な役割を果たしますが、①はご指摘の通り、軸アースを設けることが有効な手段です。 こちらの動画でその変化をご紹介させて頂いております。（th-cam.com/video/ND9ZLnHp56Y/w-d-xo.html）

イージスリングは750wからの様ですがそれ以下は問題になる事はないのでしょうか？主に三相モーターが対象だとは思いますが単相モーターをインバータで駆動すると同じような現象が起きますか？100vしか使えない環境で三相モーターを使う場合インバータでとなりますが400w前後の小さなモーターを使う場合はやはりベアリングに不具合は起きますか？

@@MrPcb2000 コメント誠にありがとうございます。 イージスリングは、Φ7.9mm以上、どの軸径でも対応可能です。 弊社TH-cam動画のいくつかでは、100V入力インバータで200V出力、0.4kW/200Vの三相誘導電動機でデモンストレーションを行っています。750W未満のモータでも問題なくお使いいただけます。（th-cam.com/video/ND9ZLnHp56Y/w-d-xo.html） 三相交流電動機のインバータ制御による問題が多いのは事実ですが、単相交流電動機であっても急峻なdV/dt（時間あたりの電圧変化量）制御を行う場合、例えば位相制御などで運転している場合などでも、軸電圧が発生し、軸受電流が流れ軸受損傷や潤滑劣化を発生させている可能性は考えられます。 TH-camですとご回答にお時間を要してしまう場合もございますので、もしよろしければ、お気軽に弊社まで直接、お問合せ頂ければ幸いです。 ご質問誠にありがとうございます。 www.fukudaco.co.jp/